これが犯人が残した絵と文章(題名:「僕の私の想い出」)だ!

−ケース１５０７より− 購買部にでも行ったのかな？ 私はそう思いそこへ向かった。 が、そこにはいなかった。 他のクラスに友達がいてそこで昼食を取っているんだろう。 そう思い直した私は他のクラスを片っ端からあたってみたが どこにもいなかった。 クラスに戻った私は友達の1人に聞いてみた。 「あいつなら、いつも屋上にいるらしいよ。」 そう答えが返ってきた。 「あいつになんか用でもあるの？」 続けてそう言ってきた友達に 「ああ、ちょっとね」 と、軽くあしらって急いで屋上に向かった。 屋上には彼がいた。 「やあ、ここにいたんだ。」 私はそう切り出した。 「何しに来た。」 彼はそうつっけんどんにいった。 「いや、昨日は君に悪いことしたから謝りたくてね。」 私がそういうと、 「別に謝る必要はない。」 と、彼は答えた。 よかった。昨日のことは気にしてないみたいだ。 そう思った私は仲良くなろうとちょっとなれなれしく話した。 「えーと、たしかタケダタカハル君だったよね。タカハルって呼んでいいかな？」 「アテムと呼べばいいだろう。」 アテム？よく意味が分からないが彼からはそう返ってきた。 「アテムってどういう意味？」 私はそう言ったが彼はその質問を無視し本を読んでいた。 気まずくなった私は続けてこう言った。 「あれ、昼食は食べないの？食べた様子がないけど・・・。」 そう言うと彼はこう答えた。 「おまえは石をパンに変えれるとでもいうのか？」 （つづく）

現在までの捜査協力プロファイラーによる推理は次のようになっている：

そして事件は解決した

性別：男 年齢：神 出身地：神 現在の居住地：神 職業：神

自分自身についての犯人の供述：

偽者に惑わされないように・・・。 撲滅団がなんか言ってたけど、あれ模倣しての私じゃないんで。第一自分の犯行も撲滅団にやられてるし。彼はよく見ずにいったようだ・・・。