Case149

これが犯人が残した絵と文章(題名:「僕の私の想い出」)だ!

手の中の点はなんでしょう？だれか考えてください。この点の並びにはむかつく思い出が・・・・・

現在までの捜査協力プロファイラーによる推理は次のようになっている：

プロファイラー名	犯人の性別	犯人の年齢	犯人の職業	以上の推理の理由および他に読みとれること
みたにんさん	男	11くらい	スーパー小学生	はい。考えて見ました。この点の並びはなんなんでしょうね。ロマンチックに答えれば「カシオぺア座」なんて、なるのでしょうが、現実的には「塩のびんの穴が１つつまっているところ」が妥当な線でしょう。
シー君さん	男	１１１５くらい	中学生	絵の感じから１０代の男性ということが想像できる
NEW BENさん	男	11くらい	小学生	カシオペア座から北極星を見つける事ができます。両端の腕を延長して、交わった点と中央の星とを結んで５倍程延長します。そこには燦然と輝く北極・・・・あ”っ・・そこには消防署のタワーがっ！！消防署めむかつくやつ。放火してやれ！といったところか。
フグさん	男	２３くらい	会社員	手の中の点は７点つまりテストの点数である。
よこしんさん E-mail	男	11くらい	小学生	この線の太さは、彼独特の犯行を物語っている。また中の点については、ゴマだと思われる。水泳のときヘソのゴマがヘソ部から出ていて、このような点の並びになっていたことから、「偽北斗の拳」といわれたのではないか。

以上、5 人がプロファイリング捜査に参加してくれた。

　犯人は観念し、自ら出頭した。以下は供述をもとにした捜査資料からの抜粋である。

性別：男年齢：11 出身地：北見現在の居住地：野幌職業：小学生怪盗

自分自身についての犯人の供述：

１１歳から１２歳まであといっぽ・・・・・・・とにかく、このならび！わし座のバカ～～～

事件が解決してみるとなんとなくもの哀しさのようなものを感じないでもない。