三内丸山遺跡

三内丸山遺跡のボランティアガイドさん

４年ぶりに三内丸山遺跡を訪問した。
ボランティアガイドさんは健在だった。
本編後半は、今回の男性ボランティアガイドの写真である。

（98年・三内丸山遺跡の写真1）
三内丸山遺跡は、青森県が野球場建設中に見つかった。
県は、野球場建設を中止にして保存に踏み切ったのは大英断だと思う。

３８haほどを確保し、公開されているのは１２haとのこと。
現在発掘中で，冬になると埋め戻される部分もある。

（98年・三内丸山遺跡の写真1）
見学者への説明には，ボランティアのガイドが大活躍している。

１６０人ほどが登録し、遠く弘前や十和田市から毎週通う人もいるとのこと。

この遺跡は約５千５百年前（縄文前期）〜４千年前（縄文中期）までの１５００年間も続いた大集落跡（団地？）で、多くの資料が発掘されるという。

ボランティアの案内は１時間弱だが、何時間いても飽きることはない。

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