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奥入瀬渓流
(秋の奥入瀬渓流1)
(秋の奥入瀬渓流2)
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十和田や奥入瀬を世に広めた大町圭月が,「住まば日の本,遊ばば十和田、歩けや奥入瀬三里半」と詠んだとのこと。
これは卓見だった。
奥入瀬渓流の散策は大流行で、紅葉シーズン(10月中旬〜下旬)に限らず、5月から11月いっぱい原宿並みの人出で賑わう。
しかし、その人出でめげてはいけない。 それだけの価値があるのだから、人を縫って自分も繰り出せばよい。
奥入瀬の魅力は、
- 周辺の林が美しいこと。
- 川と歩道との距離(水平距離も高さも)がゼロに等しく水と接するように歩くことが
出来ること。
- 四季を通じて水の流量の変化が少ないので、水際まで苔や植物が繁茂していること。
- 川の落差が少なく、上りも下りも歩きやすいこと。
などいろいろ挙げられる。
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また、こんなに写真写りの良い川は他には無い。
何処でも題材になり、失敗も少ない。
奥入瀬の撮影には、三脚が欠かせない。
例の、川の水がソーメンのようにブレた写真は 1/2 秒〜 1/8秒 位のスローシャッターで撮るので、三脚が必要になる。 大量のフイルムと三脚を持参し、ゆっくりした行程での旅をお奨めする。
荷物の託送サービス
(託送サービスは現在廃止されています)
奥入瀬を散策する者にとってうれしいのは、路線バスでの、荷物託送サービスだ。
焼山と子の口でそれぞれ委託出来る。 例えば石ヶ戸から子の口まで3時間かかって歩くとして、焼山で荷物の託送サービスを申し込み、荷物を預ければ、空身で歩き,子の口で受け取ることが出来る。
勿論その逆のルートも可能だ。
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(夏の奥入瀬1)
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(夏の奥入瀬2)
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はじめて青森を訪問する人は、酸ヶ湯と蔦温泉と奥入瀬に遊ぶことをお勧めしたい。
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