日之出温泉・きのこの里 |
霧島温泉郷・日之出温泉・きのこの里 住所:鹿児島県霧島市牧園町宿窪田3698 大人:200円 開場時間 : a.m. 10:00 - p.m. 6:00 定休日:無休 入浴日:2015年5月2日 |
(きのこの里) |
日之出温泉・きのこの里は新川渓谷に面した温泉施設で、一時蕎処を併営していたが、訪問時には蕎処は閉店し喫茶店「たんぽぽ」と共同浴場の併営となっていた。 駐車表は広く、飲み物の自販機などもあって、自販機目当ての車も止まっていく。 また、鹿児島空港と隼人を結ぶ妙見バスの停留所もあり、空港から近いこともあって航空機を待つ間にバスで一浴というちゃっかり組も居るらしい。 入浴の受付は喫茶店の会計と同じ場所で、入浴手続きを終え、そばにある階段を下る。 階段下には男湯と女湯があり、それぞれ廊下のような脱衣場がある。 脱衣場には10円のコインロッカーもあって旅行途中の客には便利である。 浴場に入る。 細長い浴場で、窓際に二槽が並んでいる。 二槽は変形の浴槽で、それぞれに湯口があり、左側がぬる湯、右側があつ湯と表示されている。 ぬる湯は40〜1度ほど、あつ湯は43〜4度ほどで、開店と同時に入った人は先ずぬる湯から入った。 お湯は極上の炭酸泉で、泡付きがよい。 特に左の浴槽のぬる湯は泡が良く身体に付く。 ここから下流の安楽温泉にも泡が付くという源泉を持っている旅館があるのだが、日之出温泉はラムネ湯が閉店した今では新川渓谷随一のあわあわ風呂かも知れない。 この浴場には小さなバルコニーがあり、水槽が置いてある。 バルコニーは風が通り、新川渓谷の渓谷美も堪能できる。 \200 で入れる炭酸泉は市営のお風呂よりもすばらしい。
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(脱衣場) | ||
(浴槽) |