安楽温泉・さかいだ温泉 |
霧島温泉郷 安楽温泉・さかいだ温泉 住所:鹿児島県霧島市牧園町宿窪田4179 大人:300円 開場時間 : a.m. 7:00 - p.m. 9:00 定休日:無休 入浴日:2015年5月2日 |
(さかいだ温泉=駐車場は一杯) |
安楽温泉・さかいだ温泉は安楽バス停に近い。 湯治宿で、湯治をする人に人気があるが、日帰り温泉も近隣の人から評判がよい。 前日夕方行ってみたら入浴客が多く、浴槽の写真も撮れないだろうと翌朝に切り替えた。 翌朝、湯治の客が食事中と思われる時間帯は8時頃か?。予想が当たって、一人しか入っていない時間だったので、主な浴槽を撮って、ゆっくり入りかけたら今度は近隣の人たちの時間帯になり、撮影中止。 メインの浴槽は檜風呂。 湯口から大量のお湯が入り、掛け流しでどんどん流れ出す。適温のお湯はややぬるぬる感があり、気持ちが良い。 その隣にぬるめの砂ね湯がある。若干浅い浴槽で、底に4〜5ミリの砂(砂と言うより小さめの石か)が大量に敷いてあり、立ち上がると足うらを刺激する仕組みになっている。 この砂の感触がすばらしく、寝たり立ったりしてして過ごすと健康増進に役立ちそうだ。 スチームサウナを挟んで、入り口に近い側に石ね湯がある。石が底に敷いてあり、足裏で探って石の感触を楽しんだり、あるいは石が痛いと感じたら足裏を強くする必要があるようだ。 メインの浴槽の奥には、うたせ湯が勢いよく、約3メートルの高さから落下する。肩や腰などに当てると心地よい。 これにスチームサウナ(入っていない)を加えて、一日中温泉三昧というのはどうか?。 で、さかいだ温泉で一番気に入ったのは砂ね湯。砂が足裏を刺激する気持ちよさは忘れられない。 温泉を出て、バス停で鹿児島空港行きのバスを待っていたら福岡から来たという夫婦が話しかけてきたので道路横断をして話を聞いた。 毎月、20日ほど滞在して湯治三昧とのこと。1年の内こちらで過ごす日の方が多くなると云うことだった。うらやましい!!!。
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(脱衣場) | ||
(メインの浴槽) |