安楽温泉・本家塩湯 |
霧島温泉郷・安楽温泉・本家塩湯 住所:鹿児島県霧島市牧園町宿窪田4152 大人:200円 開場時間 : a.m. 9:00 - p.m. 5:00 定休日:無休 入浴日:2015年5月1日 |
(本家塩湯) |
安楽温泉・本家塩湯は佐藤温泉とペンション・朱峰の間にある。 この三軒はお互いに軒を接しているし、源泉も安楽1号をシェアしあっている。 本家塩湯は湯治客を中心とした運営らしく、いろいろのお風呂がそろっている。 日帰り温泉はいろいろのお風呂を、二種類に分け、玄関でどちらかを選ぶように掲示されている。
脱衣場は綺麗でシンプル。 浴室もさして大きくなく、コンクリート造の浴室で、浴槽は3〜4人入れる大きさの浴槽。 この浴槽に大量の源泉が注ぎ込んでいる。 その量は半端な量ではなく、ドバドバという感じ。源泉の温度が結構高いので、うめる水道水もほぼ入れっぱなし。 両者の結果、やや熱めながら、すぐに入れる温度で、入るとキシキシとしてしかもスベスベ感もある温泉が肌に心地よい。 お湯を口に含むと金気臭と炭酸味がして美味しい。 源泉名「安楽1号」で、ナトリウム・カルシウム・マグネシウム−炭酸水素塩泉(低張性、中性、高温泉)で湯温は53.8度。 でも、誰も居ない温泉を独り占めに出来るのは、佐藤温泉と変わらない。 本家塩湯では、内湯からうたせ湯に行くには着替えをしないで行けるので、ここも試して見た。大量のお湯だが、肩や腰に当てると気持ちがよい。これもやみつきになりそうだ。
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(脱衣場) | ||
(浴槽) |