指宿温泉・砂むし会館「砂楽」(再訪) |
指宿温泉・砂むし会館「砂楽」 住所:鹿児島県指宿市湯の浜5丁目 25-18 大人:900円 開場時間 : a.m. 8:30 - p.m. 8:30 定休日:無休 入浴日:2011年5月1日 |
(砂むし会館の葦簀張りは列の先) |
8年ぶりに指宿温泉を訪れたので、また砂蒸し温泉を楽しんだ。 今回は潮がかなり満ちていたので、場所は砂浜でなく、会館のすぐ傍のよしず張りの内部だった。 手順は以下のようになっている。 会館二階の受付で入浴料金と引き替えに浴衣やバスタオルを受け取り、浴場の脱衣場で、素裸の上に浴衣を着る。 ここでは風呂に入らず、屋外に出て、護岸の階段を下り順番待ちの列に並ぶ。列はかなり長かった。 よしず張りの砂むし風呂の受付にたどり着くと、人数を確認して空きのある場所に案内される。 浅く掘った場所に横たわるように指示され、横になると砂がかけられる。 重すぎないか? 痛いところはないか? 熱くないか? 気分は悪くないか?など聞かれて、後は重さと背中の熱さとの戦いになる。 普通は10分位で音を上げる。 起き上がって来た道をたどり、風呂場まで戻る。 シャワーで十分砂を落とし、頭も洗って浴槽に浸かる。 お湯は、通常の指宿のお湯だが循環方式で、浴槽に砂は気になるほど落ちていなかった。 やはり、シャワーで徹底的に流す人が多いのだろう。
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(砂むし風呂) | ||
(砂を流す浴場) |