天ヶ瀬温泉・水光園 かじかの湯 |
天ヶ瀬温泉・水光園 かじかの湯 大人:500円 時間:a.m. 11:00 - p.m. 5:00 定休日:無休 入浴日:2013年5月3日 |
天ヶ瀬温泉は、大分県日田市の郊外にある温泉場で、玖珠川の両側に旅館が集まっている。 天ヶ瀬温泉の川原の露天風呂で異色の存在はシャレー水光園が運営する「かじかの湯」。 同園の露天風呂なのだが宿泊客以外にも開放している。 場所は、水光園の裏手の玖珠川側の出口を出てやや上流側で、地元専用の古湯の下あたり。 急な階段を20段ほど下りて、脱衣小屋(仮設)まで数十メートル。 竹で枠組みされ、ビニールシートで覆われた脱衣小屋で裸になって、広い露天風呂に入る。 浴槽は二分され、それぞれが20人ほども入れるような大きさ。 開放感が強いが、至る所から覗かれるおそれは十分ある。 お湯は無色透明で、水光園のホームページによると「食塩泉」とのこと。 肌触りのなめらかなお湯でしっとりとした感じが強い。 浴槽の川原の下から湧き出るお湯というが、なにやらパイプも敷かれている様子。 全国にかなりの数の川原の露天風呂があると思うが、手入れされた露天風呂としてはかなりの大きさなのと、限りなく川面のレベルに近いので、入って周囲を見る感じは何とも云えない。 天ヶ瀬温泉を訪問したらかじかの湯の入浴は必須アイテムと思う。 | |