天ヶ瀬温泉・いかだばの湯 |
天ヶ瀬温泉・いかだばの湯 住所:大分県日田市天瀬町赤岩913-21 大人:300円 時間:a.m. 11:00 - p.m. 11:00 定休日:第2と第4木曜日 入浴日:2013年5月3日 |
天ヶ瀬温泉は、大分県日田市の郊外にあり、玖珠川の両側に旅館が集まっている。 熊本県との県境にも近く、熊本県小国町の杖立温泉とは十数キロしか離れていない。 JR九州の久大本線の特急由布号や特急ゆふの森の停車駅だが、列車でアクセスする人は少ない。 天ヶ瀬温泉の共同浴場の数は多い。 屋内型の共同浴場が4箇所、地元の自治会が運営している川原の露天風呂が5箇所ほどある。 いかだばの湯(筏場の湯)はその内最上流にあり、国道210号線に面している。 建家はログハウスで、共同浴場の他に家族湯もあり、最近人気が上昇している。 受付を済ませると、ログハウスの廊下を進む。 手前が男湯先が女湯で、それぞれ脱衣場、内湯、露天風呂がある。 脱衣場には木の棚と脱衣籠の他にコインロッカーも完備している。 内湯は石造りで8〜9人が入れそうな大きさの浴槽に、掛け流しのお湯が溢れる。 若干のヌルすべ感を感ずるお湯はやさしく、適温が保たれている。 その謎は3本の源泉にあり、夏場は44度の源泉、冬場は48度の源泉を使い分けるという。 隣に露天風呂がある。 一部屋根がけしてあり、半露天というべきか?。こちらの浴槽も石造りで巨石を配しているが、内湯よりさらに大きく、風が通るので気持ちがよい。 泉質は単純泉とのこと。
| ||