別府温泉・紙屋温泉 |
別府温泉・紙屋温泉 住所:大分県別府市千代町8-2 大人:100円 時間:PM 1:00-PM11:00 入浴日:2007年10月27日 |
紙屋温泉に行くには永石温泉の真ん前の細い路地を入るのがわかりやすい。 路地の入り口には路地裏の情緒「紙屋温泉」とある。 路地を通り抜けた先の道も路地だが、紙屋温泉の前が空き地でやや広々としており路地裏の温泉という気がしない。 紙屋温泉は2階建て建物の1階中央にある。 入り口の右側に飲泉所、足湯と紙屋薬師堂。 建物前が駐車場。 路地裏の共同浴場というが、内部は脱衣場と浴室はセパレートされており、また、浴室内には飲泉場所もあって、かなりしっかりとしたコンセプトを持っている。 浴室はタイル張りで、浴槽もタイル張り。 5〜6人が入れる大きさで、入ると適温で、とろりとしたお湯は気持ちがよい。 先客と世間話にも話が咲く。 紙屋温泉は独自源泉で、ナトリウム・マグネシウム・カルシウム−炭酸水素塩・塩化物泉で泉温は56度。 建物の外部に「ゆかしさに誰しも汲んで飲みやろうぞ 小春わすれぬ紙屋おんせん」という歌とともに紙屋温泉の歴史が記されていた。 大きな画像で恐縮だが下記に掲げる。 別府の共同浴場の一覧表を次に掲げる。
| ||
(別府温泉紙屋温泉浴槽) | ||
(別府温泉紙屋温泉案内板) |