別府温泉・駅前高等温泉 |
別府温泉・駅前高等温泉 住所:大分県別府市駅前町13-14 大人:100円(並湯) 大人:300円(高等湯) 終日営業 定休日:無休(年2回大掃除4月/11月) 入浴日:2007年4月7日と4月8日(高等湯) 2008年4月20日(再訪) |
別府温泉は別府八湯の一つで古くからの温泉場である。 駅前高等温泉は大正13年に建てられたというレトロな西洋館で、2階の大広間は高等湯(\300)の入浴者に解放されている。 初日は並湯を試した。 並湯は入って右側にあり、脱衣場と浴室が一体型で、浴室は一段下がった下の方にある。 脱衣場には木の棚。 浴室に下りる階段以外の場所はアルミ製の柵で、上から浴槽が見下ろせる。 浴槽は半円形。 お湯はかなりぬるい。 一緒に入っている人にも聞いてみたが36〜7度位か? 極ーくうすい緑系茶褐色?。何となく肌にまつわりつく湯の感じ。 浴槽の底は何となく砂混じりのような感触がする。 この日、源泉はホースで出しっぱなしで、ホースの口での温度も38〜9度程か。 ただ、出た後は身体中がぽかぽかとして何時までも温かかった。 高等湯 翌朝高等湯に入った。 高等湯は入り口の左側を数段上がったところにドアがあり、入浴料金の支払いと共にロッカーキーを貸してくれる。 脱衣場からかなり下がったところが浴槽で、脱衣場と浴槽の間はガラスの間仕切り。 脱衣場はさして広く無いので、ややくつろげない感じ。 浴槽は2つあり、熱い湯とぬるい湯。 熱い湯には源泉口の蛇口があり、熱い湯が出しっぱなしに出来る。 ぬるい湯の浴槽は脱衣場の下の部分で頭がつかえるほどの高さしかない。 熱い湯のお湯の感覚はさっぱりとしている。 全般的に言えば、ひろさんの好みは並湯のほうに軍配を揚げる。 別府の共同浴場の一覧表を次に掲げる。
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(駅前高等温泉並湯浴槽) | ||
(駅前高等温泉高等湯浴槽) | ||
(駅前高等温泉源泉で清掃) |