奥塩原温泉・新湯・むじなの湯 |
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奥塩原温泉・新湯・むじなの湯 大人：300円 温泉宿泊者：無料 AM7:00-PM6:00 定休日：無休 入浴日：2006年3月19日 |
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塩原温泉は古い温泉場である。 塩原１１湯といわれ、主に箒川沿いに展開する。 奥塩原の新湯（あらゆ）は「日塩もみじライン」沿いにあり、スキー場を経て鬼怒川に至る道路に面しており塩原温泉では唯一の山岳温泉場で、ここにある３つの共同浴場は全て公開されている。 ３つの共同浴場のうち「むじなの湯」は特に名高い。 奥塩原のバス停（2006年3月で廃線）から石段を下って数分で質素な湯小屋の前に着く。 もともと混浴の共同浴場だったが最近男女間に間仕切りが出来た。 間仕切りのため、浴槽は狭くなったのか、５〜６人が入ると一杯になってしまう。 ただ、間仕切りも水面下では続いており、お湯はややあつめのお湯が女湯側から男湯側に流れてくる。 男湯側でも、浴槽の突き当たりの岩から源泉がしみだしているとのこと。 乳白色のお湯は若干の硫黄臭がする。 板張りの浴室と浴槽に乳白色のお湯がよく似合う。 泉質は「酸性含硫黄−アルミニウム−硫酸塩温泉」（硫化水素型）で湯温５９．２℃。 |
 （奥塩原温泉・むじなの湯浴槽） | |
 （むじなの湯への案内板） |
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