猿ヶ京温泉・いこいの湯 |
猿ヶ京温泉・いこいの湯 住所:群馬県利根郡みなかみ町猿ヶ京温泉346 大人:300円 am 10:00- pm 10:00 定休日:無休 入浴日:2007年5月5日 |
(猿ヶ京温泉いこいの湯) |
猿ヶ京温泉は赤谷湖(ダム湖)の出現で開発された温泉場で、昭和になってから掘削された。 猿ヶ京温泉の中の1箇所だけの共同浴場がいこいの湯で、あまり一般には知られていないが、ひなびた気持ちの良い共同浴場である。 場所は猿ヶ京のバスの終点から三国街道の旧道を三国トンネル側に歩いて10分余り。 古民家をイメージし、古民家の材木を使用したという建物は趣がある。 管理人が居ない場合もあるらしいが、入浴券を入り口脇の券売機で購入する。 フロントに入浴券を入れ上がると右側にこたつがあり、左側に女湯と男湯の入り口。 男湯は、脱衣場、浴室もそこそこの広さで、入浴者の数を考えれば十分の大きさ。 浴室はタイル張り、浴槽は地元産(?)の滑りにくい石を使い、縁取りが木製で気持ちがよい。 お湯は大量に掛け流され、ややぬるめ。 無色透明で無味。 泉質はカルシュウム・ナトリュウム-硫酸塩温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)。 一緒に入った人は横浜の人で勤務先が鎌倉というひろさんの隣人のような人。 休日に車で地方を訪ねるのが趣味で、今回は喜多方でラーメンを食べ、出湯温泉で共同浴場に入り、湯沢で共同浴場に入り、三国トンネルから猿ヶ京に来たとのこと。 いこいの湯は良く来るとのことで、空いていて、のんびり出来るので好きだとのこと。
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(猿ヶ京温泉いこいの湯浴槽) | ||
(いこいの湯脱衣用棚) |