草津温泉・長寿の湯 |
草津温泉・長寿の湯 定休日:無休 入浴日:2006年8月6日 2008年8月22日(再訪) |
草津温泉は古い温泉場である。 高原に位置するので各種レジャーが夏も冬も楽しめ、温泉の湯量が豊富で、湯治や温泉療法のノウハウも多く、また共同浴場も18箇所を数えるなど、温泉場として東日本屈指の温泉であるといっても過言ではない。 長寿の湯は2006年秋にリニューアルされた。 長寿の湯の場所は煮川の湯から近く、また町営住宅の中にある長栄の湯からも近い。 煮川の湯から行くには、煮川の湯前の車道を湯畑方面に向かい、途中右手に曲がる急坂を登って、さらに細い道を右手に曲がった丘の上の住宅地の中にある。 リニューアルされた建物は湯小屋らしい外観で、内部も湯気がこもらない工夫がしてあり、共同浴場先進国だけのことはある。 内部の配置は以前とほとんど変わらず、脱衣場の奥の浴室は新長寿の湯もコンクリート造り。大きさもほぼ同じか?。 ただ、コンクリート造の浴槽は木の縁取りがしてあり、縁に腰を下ろすと心地よい。 先客二人に話を聞くと、建設費の一部は地元負担だとか? 熱い湯は湯畑源泉。 草津温泉の共同浴場巡りで一番参考になったマップは同温泉観光協会の地図だった。 草津温泉の共同浴場の参考地図 | |
(長寿の湯浴槽) | |
(長寿の湯脱衣棚) |