草津温泉・翁の湯 |
草津温泉・翁の湯 定休日:無休 入浴日:2006年8月6日 |
草津温泉は古い温泉場である。 高原に位置するので各種レジャーが夏も冬も楽しめ、温泉の湯量が豊富で、湯治や温泉療法のノウハウも多く、また共同浴場も18箇所を数えるなど、温泉場として東日本屈指の温泉であるといっても過言ではない。(当ページの草津の共同浴場はアイウエオ順としました。) 翁の湯は、しゃくなげ通りに面しており、湯畑からも近いが観光客があまり立ち寄らない共同浴場で、地元の人がサッと入っては出て行く様は近隣の人に愛されているという思いを強くする。 男湯は向かって左側で、たたきで靴を脱いではいると左側に脱衣棚、右側の間仕切りの奥が浴室で、浴槽はコンクリート。 5〜6人も入るといっぱいだが回転が速い。 源泉は湯畑で、地元の人は45度をめどに入っているらしい。 外来者にはうめても良いと言いながら、実は熱い湯が好きで熱くないと入った気がしないとのこと。 ひろさん用にホースの水道水で周辺をうめてくれたが、写真を撮る段になるとホースが写らないように隠してしまった。 いろいろ聞き出したところによると、2006年4月に改築された「地蔵の湯」に観光客があまり行かないようにホームページでも素っ気無く扱って欲しいとのこと。 草津温泉の共同浴場巡りで一番参考になったマップは同温泉観光協会の地図だった。 草津温泉の共同浴場の参考地図 | |
(草津温泉・翁の湯) | |
(翁の湯・脱衣場の棚) |