松之山温泉・鷹の湯 |
松之山温泉・鷹の湯 住所:新潟県十日町市松之山湯本 18-1 電話:025-596-2221 大人:500円 開場時間 : a.m. 10:00 〜 p.m. 9:00 定休日:第2と第4木曜日 入浴日:2011年10月8日 |
(鷹の湯) |
松之山温泉は新潟県と長野県の県境近くにあり、日本三大薬湯といわれるほど良質の温泉を誇る小さな温泉場で、十数軒の旅館と三軒の日帰り温泉施設と数軒の土産物屋、食堂などから成る。 鷹の湯は温泉街のほぼ中央にあり、多くのお客様が集まる。 鷹の湯の入り口に入ると、先ず温泉の油臭が何となくただよってきて、お湯に期待が集まる。 入り口に受付があり、券売機で入浴券を買い受付に出す。 男女浴場は左手で、正面ロビーが小さな休憩所となっている。 脱衣場には大きめのコインロッカーがあり、荷物の多い人に便利。(ただし貴重品は入れないようにとの注意書きあり。) 浴室のドアを開けると油臭は更に強まる。 一言で油臭と云っていいのか、薬品のにおいと云っていいのかわからないが、強烈なにおいを放っている。 内湯浴槽は左手にあって細長く、右手と左手前に洗い場があり、奥の戸の外には露天風呂へ通じる階段がある。 お湯は白くささ濁りしているがかなり透明で、噂通り浴槽内も熱いお湯が満ちている。 浴槽の左奥の湯口からはちょろちょろと源泉が流れ込み、このお湯がめっぽう熱い。(注意 高温キケン)の看板があり、手ではすくえないが、舐めると濃い塩味+強い苦み。 熱いお湯に入っていると、思ったよりべたつき感は無く、身体がきしむ感じは、薬湯が身体にしみ込んでくるからか?。 露天風呂はややぬるめ。小さな川の対岸の緑が鮮やかだった。 出た後、ぽかぽかとして、汗がなかなかひかなかった。
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(内湯浴槽) | ||
(脱衣場のロッカー) |