伊豆山温泉・般若院浴場 |
伊豆山温泉・般若院浴場 大人:外来現金250円 10月〜5月はPM2:00-PM9:30 6月〜9月はPM2:30-PM10:00 定休日:水曜日 入浴日:2004年10月31日 (2005年に閉鎖) |
伊豆山温泉は熱海市に属し、熱海から数キロ離れた別荘地である。 共同浴場は2軒あり、どちらも別々の泉質で好きずきだが、共同浴場としての質は高い。 般若院浴場は高野山真言宗の寺院「般若院」の隣にある。 般若院は伊豆山神社の境内にあったが、神仏分離でこの地に移されたという。 この地は、いわば伊豆山の山の手で、般若院共同浴場は伊豆山観光事業協同組合の経営。 建物は、県道からも見えるが、急な道路に面し、右が男湯左が女湯で、番台に料金をわたし裸になって浴室に入ると、小判型の浴槽が好ましい。 写真にはないが入って左側の角に、別に上がり湯専用(汲んで身体に掛けるため)の小型浴槽もあり、洗い場が広い。 お湯は、さっぱりとしていて、無色透明、無味無臭。 分析表によると泉質はカルシウム・ナトリウムー硫酸塩・塩化物温泉で、源泉温度は63度とのことだが、あまり熱くなく、 シンプルでとても良い感じの共同浴場だ。 (徒歩で走り湯に行くには、湯河原方面に150メートルほど進み、伊豆山神社の参道を下る。 参道はかなり長いが景色は良い。 東海道線をまたぎ道路横断して更に20段ほど階段を下りた左側が走り湯(浜浴場)。) | |