正徳寺温泉・初花 |
正徳寺温泉・初花 住所:山梨県山梨市正徳寺1093-1 大人:700円 AM: 10:00〜PM 9:30 休日:毎週木曜日 入浴日:2014年6月6日 |
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正徳寺温泉 初花は住宅地の中のわかりにくい場所にある。 元々は養鰻業者だったのだが、養殖用の井戸水のミネラル分が豊富で、ウナギが元気に育っていたことから、温泉を掘削することにして、1年後に毎分 800リットルのお湯が湧出したので、料理店兼日帰り温泉施設の経営に至ったとのこと。 料理棟は正面より左側で、庭園の中で雰囲気の良い食事が楽しめる。 浴場棟は正面入り口から渡り廊下をたどる。 受付でロッカーのキーをもらい、脱衣場ではそのキー番号のロッカーを使う。 三段のロッカーはさして大きくはない。 浴室に入ると、すぐに「かぶり湯」の槽があり、左の窓に沿ってL字型のメインの浴槽があり、右は洗い場である。 メインの浴槽は、L字型の奥が高温浴槽で一部ジャグジー風呂になっており、左側の浴槽は「源泉浴槽38度」である。 源泉浴槽はぬるめだが、ぬるぬる感の強いお湯は、肌になめらかで、いつまでも入っていたい感じにとらわれる。 突き当たりの戸から屋外に出ると、正面が大きな露天風呂で、左側に建物に沿って寝湯があり、後は、サウナ室、スチームサウナ室など数多くの浴槽がある。 アルカリ度の高いお湯を楽しむために、いろいろの浴槽を備えたとのことで、この初花が結構繁盛しているのは喜ばしい。 当ホームページの趣旨からすると、若干の予算オーバーという高価格帯の温泉だが、首都圏から近いということもあり、あえてご紹介する。
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