小谷温泉・国民宿舎雨飾荘 |
小谷温泉・国民宿舎雨飾荘 住所: 長野県北安曇郡小谷村大字中土18926-1 大人:500円 AM:10:00〜PM:3:00 定休日:無休 入浴日:2012年8月25日 |
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小谷村が運営する国民宿舎「雨飾荘」は、雨飾山の登山基地であると同時に、小谷温泉の奥の湯として良質な湯を日帰り温泉で提供している。 小谷温泉は歴史が古く、三軒の旅館が有名だが、山の斜面が急で、約2キロ上のこの地に平地が確保出来てしかも良質なお湯を掘り当てたのか村営の国民宿舎を建てて営業を開始した。 浴場は男女各一つづつの内湯と付属する露天風呂からなる。 内湯は石造りのやや小さめの浴場で、露天風呂は同じ間口で窓の外にあり、浴槽の廻りには石を配している。 お湯はほとんど無色透明で炭酸味がするが、肌に泡が付くほどでではなく、さらりとした浴感の良泉である。 泉質はナトリウム−炭酸水素塩温泉(中性低張性高温泉)で、源泉の温度は51.8度とのこと。 場所柄、登山シーズンは混み合う。 登山客は雨飾荘に泊まって登山するか、登山の後一泊するか、ともかくこの宿は人気が高い。 茨城県から来たおじさんが朝のお湯に入っていたが、朝、家を出て昼頃雨飾荘に着き、早速登山したが戻ってきたら薄暗くなっていたとのことだった。 近く(300メートルほど下)の小谷村営露天風呂も同じ源泉で人気が高い。
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