白馬塩の道温泉・倉下の湯 |
白馬塩の道温泉・倉下の湯 住所: 長野県北安曇郡白馬村大字北城9549-8 大人:500円 AM:10:00〜PM:10:00 定休日:年中無休 入浴日:2012年8月25日 |
|
倉下の湯は白馬村を流れる松川左岸にある温泉施設で、平成7年に開業した。 温泉掘削に成功したのは平成5年で、温泉を舐めると塩味がすることから、姫川に沿って塩を運搬した道路がこの白馬村に通じていることに因んで命名されたとのこと。 倉下の湯の場所は、猿倉へ向かう道を八方天文台を過ぎて右折し、松川を渡ってもう一度右折した場所にある。 広い駐車場があり建物も木造の立派なもの。 入場方法は、券売機でコインを買い、そのコインを使って入場用のバーを半回転させ、その隙間から入る。 脱衣場は広く、すぐに浴室があるが、浴室の木の槽は上がり湯専用で、このお湯をかけ湯をしてから半露天の本当の浴槽に入る。 木製の浴槽にはうす茶褐色で透明なお湯があふれている。 お湯は適温で、入った感じはマイルド。 わずかにぬるぬる感があり、舐めてみると、塩味がするが、この塩味は単純な塩辛さでなく甘みをおびている。 先客に話を聞くと、大阪から夜を徹して車に乗り約6時間かかって白馬村に着いたとのこと。 アトピーがあるので、よく通ってくるとのこと。 塩分が濃い温泉でべたつくが、肌に良く、冬は半露天で雪に覆われて寒いのだが、ともかく大好きな温泉だとのこと。
| |