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木賊温泉・広瀬の湯

木賊温泉・広瀬の湯
大人:300円
AM 9:00〜PM 9:00
定休日:無休
入浴日:2006年9月16日

木賊温泉・広瀬の湯 木賊温泉は植物の木賊が群生していたことに由来するという。
南会津のひなびた温泉場で旅館や民宿が十数軒点在している。

アクセス
車の場合、東北自動車道、西那須野塩原ICから国道400号、国道121号、国道352号経由。
鉄道の場合、東武鉄道、野岩鉄道で会津高原尾瀬口下車、会津バスに乗る。
(会津バスの本数が少ないので一部タクシー利用も・・・)

広瀬の湯は共同浴場というにはやや大きく、公衆浴場的雰囲気をもっている。
場所は木賊温泉の集落に入ってすぐの左側。
裏には西根川が流れている。

玄関の奥に背の高い建物があり、天井に湯気抜きの屋根があって湯気が浴室にこもらない仕組み。

玄関を入ると、自動販売機で入浴券を買い番台の皿に入れて脱衣場に入る。
脱衣場は広く、左側(女湯側)に木の棚。
中央に広い縁台。

浴室に入ると、浴槽は中央左側で、三方向が洗い場。
浴室の床はコンクリートだが浴槽はタイル張りで木の縁取り。

お湯は柔らかな感じのアルカリ性単純泉。
湯温が41.5度のため加温しており、浴槽では循環使用している。

地元の人は、奥の壁のシャワー×2やカラン×2が源泉だという。
、 カランの湯を桶に受けると白濁しており、味はほとんど感じない。

ぬるめの浴槽にじっくりと浸かっていると出た後も身体がぽかぽかとあたたかい。
循環使用で若干のカルキ臭もあるが、グレードの高い共同浴場だと思う。
木賊温泉・浴槽
(広瀬の湯・浴槽)
木賊温泉・広瀬の湯天井木組み
(広瀬の湯・天井木組み)


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