赤湯温泉・丹波湯 |
赤湯温泉・丹波湯 大人:100円 AM:6:00〜PM:10:00(夏期) AM:6:00〜PM:9:30(冬季) 昼に清掃時間あり 定休日:火曜日 入浴日:2005年6月25日 |
赤湯温泉は古い温泉場で、鎌倉時代の開湯といわれる。 約20軒の旅館が点在し、共同浴場も5軒を数える。 共同浴場は全て100円で、キャッチフレーズは「缶ジュースより安い!」。 丹波湯は烏帽子山八幡宮の階段下にあり、ここが温泉街のほぼ中央である。 天正年間(1573〜1591年)の赤湯村の村長「石岡丹波」宅の近くから出た温泉のためこの名が付けられたとのことで、近くに同名の旅館もある。 建物は3階建てで、脱衣場、浴室、浴槽ともかなり広い。 浴槽は小判型。この形は赤湯ではここ1軒だけである。 お湯は無色透明で、やや玉子臭。 分析表によれば、「含硫黄−ナトリウム・カルシウム−塩化物泉」で61.2度。5軒の共同浴場のうち、烏帽子湯を除いて全て同じ源泉である。 少し口に含んだら地元の人が、源泉槽に溜まっていたから飲まない方が良く、飲泉場所が近いからと教えてくれた。 | |