大湯温泉・下の湯共同浴場 |
大湯温泉・下の湯共同浴場 大人:150円 時間:a.m. 6:00〜 p.m.9:00 定休日:無休 入浴日:2008年10月11日 |
下の湯共同浴場は国道103号線が鹿角市側から大湯温泉の街に入って2つ目の信号の近くにある。 大湯温泉にある公営の共同浴場4軒のうちの1軒で、ここでも入浴券販売機で入浴券を買う。 脱衣場はやや狭く、脱衣用の棚がある。 浴室はまあまあの広さで、床材は滑りにくい地元産の石造り。 浴槽はタイル張りで奥の方に間仕切りがあるが、水面下の間仕切りになっている。 どちらの浴槽にも源泉の栓が出しっぱなしになっている。 どちらがぬるいか地元の人に聞いてみたがどちらも同じとのこと。 手前の大きな方の浴槽に入ってみたが熱いのですぐに飛び出すと、熱かったらうめれば良いと、カランにホースをつないでくれて適温までうめてくれた。 風呂場を仕切る常連さんもこういった親切な人が居ないこともない。 どこから来たか? 何しに来たか? 感想はどうか? といろいろ尋ねられて、今日は7湯目でここが最後だが、うめてもらって自分の適温に入れてうれしかったと答えた。 下の湯共同浴場を出て、宿舎の岡部荘まで約1.2キロの徒歩の道のりはずっとぽかぽかした気分に浸ることが出来た。
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