弘前・津軽長寿温泉 |
弘前・津軽長寿温泉 大人:350円 AM:6:00〜PM:11:30 定休日:無休 入浴日:2005年8月8日 |
弘前市にはかなりの数の温泉銭湯がある(らしい)。 地元の方のホームページを丁寧に読むとそれぞれに歴史や特徴がある温泉銭湯が報告されているが、車がないとアクセスしにくい場所もある。 津軽長寿温泉は弘前城の北側に位置する。(住所は弘前市大字東城北3丁目) 弘前市が保存する馬喰町の武家屋敷群(仲町伝統的建造物群保存地域内の旧岩田家)から一本道で約1キロ北方。 温泉銭湯としては約20年の歴史を持つ。 脱衣場は程々の広さながら、浴室はかなり広い。 脱衣場には棚とプラスチックの籠があり、サウナも脱衣場側にある。 浴室の中央に浴槽があり、両側にカラン。カランは特徴あるクラッシックスタイル。 浴槽は二つに分かれており、さらに手前に「電気風呂」の仕掛けがある。電気風呂は若干びりびりとくる。 浴室の奥には、低温浴槽と水風呂が別にある。 浴室手前には、ビニールの覆いの中に打たせ湯。 お湯は薄い褐色。塩分が強く、若干のぬるぬる感。 加水しているせいかそれほど熱くは感じない。 分析表によれば、「ナトリウム−塩化物強塩泉(強食塩泉、中性高張性高温泉)」で、源泉の温度は50.6度。適温にするため加水、としてあった。源泉名「東城北温泉」 入浴日は夏の昼下がりだったが、年輩者の他に、孫が数人年輩者と入浴に来ていた。 | |