五所川原・音治郎温泉 |
五所川原・音治郎温泉 大人:300円 AM:7:00〜PM:10:00 定休日:無休 入浴日:2005年8月8日 |
五所川原市は近年立佞武多で有名になった。 五所川原は津軽平野の真ん中に位置し、温泉銭湯が点在する(らしい)。 地元の人のホームページを丹念に読ませてもらうと結構特色ある温泉銭湯が報告されている。 音治郎温泉は五所川原温泉ホテルからさらに南西に500メートルほど行ったところ。 五所川原駅から3キロ一寸だろうか? 平成元年7月にオープンしたので比較的新しい。 温泉の入口には、音治郎さんの半世記と、この地に温泉を試掘するまでの謂われや命名の由来などが記してある。 フロント形式で、男湯に入ると、脱衣場はかなり広く、左側に浴室がある。 脱衣場は棚に囲まれ、天井には昔懐かしいファンが回る。 浴室は程々の広さで、2つの浴槽が並んでいる。 左側が泡風呂、右側が深めの源泉槽。 お湯は薄い茶褐色で、かなりの塩辛さ。 ぬるぬる感。 分析表(昭和59年)によれば、ナトリウム−塩化物泉(食塩泉、弱アルカリ性低張性高温泉)で、源泉の温度は50.4度。 源泉名は「藤巻温泉」。 カランは温泉ホテルと同じようなクラッシックスタイルだったので、この地方独特の器具かも知れないと思った。 | |