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西丹沢・中川温泉


(新緑の中川温泉)
新緑の中川温泉 2004年の大型連休の前半は、近郊の日帰り温泉。

前々から訪れたいと思っていた中川温泉は、丹沢でも西の外れ。
小田急の新松田駅前からバスで1時間のところで、付近にはハイキングの場所が多い。

当日、山北の大野山の山開きで、駅前のバス停は、大野山行きの臨時バスが出ていたが、玄倉廻りの中川温泉経由・西丹沢行きはまばらな乗客しかいなかった。

バスは、国道246沿いを走り、谷峨の駅前を抜けると清水橋で右折する。
にわかに山の雰囲気が濃くなり、丹沢湖の急坂を登ると眼前に緑と青のコントラストの丹沢湖が広がる。

玄倉でターンして、丹沢湖沿いに中川川を遡るとすぐに中川温泉。ぶなの湯は山北町営の立ち寄り湯。

(ぶなの湯・外観)
(ぶなの湯・浴槽)
ぶなの湯・外観
ぶなの湯・浴槽

(ぶなの湯・露天風呂)
(ぶなの湯・2F大広間)
ぶなの湯・露天風呂
ぶなの湯・2F大広間

温泉は循環使用しているらしいが、ややぬるめでつるつる感がある。
ジェットバブルなど身体の芯から温まる仕組みが良い。
露天風呂は目隠しによって眺望が悪いが、緑がきれいで気持ちがよい。
2階の休憩室は眺望が良く、持ち込み自由でくつろける。

中川温泉は、10軒ほどの旅館が点在するだけで、温泉街は形成されていない。
従ってお湯に入るか、川遊びをする以外に時間の過ごしようがなく、はしご湯も旅館巡りになり興をそぐ。
丹沢の帰りに寄るということが唯一の利用価値か?

(中川川の清流)
(付近の茶畑)
(歓迎アーチ)
中川川の清流 付近の茶畑 歓迎アーチ

ぶなの湯は中川下車が便利だが、清流に沿って中川温泉入り口のバス停まで歩き、歓迎アーチを見ながら帰りのバスを待った。


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