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11/01

空自トップを更迭 懸賞論文で「日本の侵略ぬれぎぬ」
>
> 首相は同日夜、首相官邸で記者団に「個人的に出したとしても、
> それは、今、立場が立場だから、適切じゃないね」と語った。
>
これがすべてを物語ってるよ。
個人がどう思おうがそれは本当に個人の勝手だが、
それを公人の立場のある人が、こういう形で出してはいかんよなぁ。
これは別に防衛省だからとかじゃなく、何らかの立場のある全ての人に言える事だと思うよ。
公務員であるなら特にそう。
つかま、この人は前も人を舐めた発言をしてたので、おそらくこれでクビだな。
空自は来期は予算も削られて、FXも苦労する事になるんだろうなぁ。

ま、そんな話はともかく。
本日は、オートボルテージュ観戦のため宇都宮へ出撃。
例によって4時半に起きて始発に乗って宇都宮へ向かう
という予定でしたが…
今朝は隣の布団から手を伸ばして揺さぶる嫁さんに起こされました…
「ねぇ、まだ寝ててもいいの?」ゆさゆさ
「ううーん…、!!!!
 今何時?」
「7時」
「なんですとー!!」
枕もとの携帯に手を伸ばし、時刻を確認。
ちょうど7時。
ちなみに、本日の予定では7時半に宇都宮で同志やYADセンセと合流予定。
あと30分で宇都宮……無理だ……
そのまま携帯の電話帳を開き、同志に連絡。
「うーす」
「うーす」
「おはようございます。
 ちょっと悪いニュースがあるんですが」
「なに?」
「今起きました…」
「なにー!!」
「ごめんなさい…」
て事で、同志と奥さんとYADセンセにはご迷惑をお掛けしました…
ちなみに昨日は普通の時間に寝て、4時半前に携帯アラームを仕掛けといたので、
普通ならこれで起きるハズなんですが、今回は携帯が鳴った記憶もなかった。
バタバタと出掛ける準備をしながら嫁さんに
「携帯鳴ってた?」と聞いたら
「鳴ってたよ。
 (自分)が起きて携帯とめて、モゾモゾしてたから
 起きたんだと思ってその後は寝ちゃった」
はい、全て私の責任でした…

てことで、今年もいつもと同じくらいの時間、
オープニングフライトが始まってる最中くらいにツインリンクに到着。
頭上で乱れ飛ぶ機体を見ながらの会場入りでした。

で、オートボルテージュは日本での開催が今年で最後なので、
今年は写真はあまり撮らずに、目で見る事にしたので写真はあんまり撮ってない。
が、去年と同じことをするけど、オートボルテージュってのは、
こんのなのや

こんのなのや

こんな感じの、

音楽にあわせたアクロバット飛行の選手権大会だとお考えください。
一言で言えば空のフィギュアスケート。

で、この大会はここ数年選手の入れ替わりが進んでて、
今年もユルギス・カイリス、ピーター・ベゼネイ、クラウス・シュロットの3強は出場せず、
その代わりにはじめて聞く名前の新人選手がずいぶんと増えてた。
でまた、この新人たちが非常に素晴らしいフライトを見せてくれてるんだわ!

まずは去年から出場の室屋さんは元気いっぱいって感じのフライト。

競技に許されたエリアをいっぱいいっぱいに使った非常に動きのあるフライトが良かったです。

さらに、今年初登場のルノー・エカーレは確かに噂どおり天才と思えるフライト。

それもフリーで彼の才能が特に花開くらしく、エキシビジョンでのフリーフライトでは
機首を軸に機体を振り回す、もう見てて呆れるようなマニューバを見せてくれました。
その分、競技でのフライトではちょっと大人しかったが、それでも十分に素晴らしかった!
ちなみに、彼はフランス空軍のミラージュF1の現役パイロットらしいのだが、
フランスでは軍人がこんな大会に出場しても良いのか?

そして、この人も今年初のカストール・ファントーバは、
自分には今後一番期待できる新世代のホープに思える。

会場のアナウンスでも言ってたが、この人は帝王ユルギス・カイリスの
正当な後継者と思えるほどに機体を振り回す振り回すw
そして、最後のローパスも見てる方がハラハラするくらいのノリノリ具合で
この辺もユルギス・カイリスを髣髴とさせるね。

自分の見立てでは、この3人はおそらく今後はかなり伸びて上位に食い込んでくると思う。
特に今年初登場の2人。
なのに!こんな期待の新人がたくさん出てきたのに!
来年から茂木では見れなくなるなんて酷すぎる!
一応、ツインリンク側の発表では「開催休止」となってるので、
出来ればもう一度考えなおして、今後も開催してほしいなぁ。

観戦後は宇都宮で餃子を食べて、同志の車で同志新居にお邪魔する。
あのね、まぁ確かに同志新居は都心部からは外れて田舎かな?とは思うけど、
あんなに広々とした家が建てられるんだったら、
ある程度は都会から離れても良いかもなぁと思ってしまった。
いやもちろん、今の駅前生活に慣れてしまうと実際はなかなかそうもいかないと思うけど。
そもそもウチには車もないしね、徒歩+電車で暮らせる範囲内からは出れないと思う。
けど、ああも広くて立派な新居で暮らせるとなると、それもちょっと揺らいだねw

で、あんまり同志宅でゆっくりしすぎたので、
携帯で検索すると中山までは電車で帰れない事が判明。
とりあえず、町田、長津田、菊名のどれかまでは電車があるので、
長津田を目指して田園都市線に乗り、青葉台は人が多そうだから
その手前の駅で降りてタクシーで帰宅しました。
なんか、朝から晩まで遊び呆けた感じですな…

で、帰って水槽を覗き込んだら、珍しくミナミさん4匹が勢揃いしてたので、
各々の頭をジッと観察しましたが、1匹もモヒカンの子は居なかったね。
ようやく水が落ち着いてエビヤドリツノムシはどこかに消えたんだろうか。
つーか、問題はどこへ消えたかだよなぁ?
もちろん、流木や水草や底砂にはそんなの見当たりません。
エビヤドリツノムシにとって良い水質が再び訪れるまで、
どこかで姿を変えて待ってるのかなぁ…
ホント、こんな小さな水槽なのに生態系ってのはうまく出来てると思う。




11/02

大石英司先生のメルマガから
街角:ローマ 「日本軍のせいだ」
>
> ローマ南方の海辺の町ネットゥーノに暮らすサンテ・ペリッチャさん(85)は
> 連合軍と独伊軍が激突した42年のエジプト戦線、エル・アラメインの戦いの生き残りだ。
> 「大体、日本人があんなことをしなければ……」
> 「アメリカは参戦せず、我々は勝てたんだ」
>
いやいやいやいやいや!無理無理無理無理無理!絶対に無理!!
このイタリア人は
>
> 「米軍が英軍の後方支援をしなければ、我々はあれほど死なずに済んだはずだ」
>
って考えてるみたいだけど、
そもそも、アメリカは真珠湾攻撃の遥か以前からイギリスを支援してたやん。
つーか、こんな国際感覚だからこそイタリアは戦争するたびに負けるんじゃ?

軍事板のアフリカの軍事情勢スレから。
前々から話は出てましたが、
>
> 928 名前:ロボ-7c7c ◆Robo.gBH9M 投稿日:2008/11/01(土) 12:44:31 ???
> ┏┫ ̄皿 ̄┣┓<ブラック・ウォーター、本決まり〜
> 
> 米軍事会社、ソマリア沖海賊対策に進出
> ttp://www.jiji.co.jp/jc/p?id=20081101091541-7402154
> 護衛船。全長約55メートルでヘリを搭載
> ttp://www.jiji.co.jp/news/photos/photo_news/images/450/view7402154.jpg
> 
下の写真を見たが、ブラックウォーターはリトルバードが好きだなぁ。
あと、すごく幅のある船だね。
これでシージャックされた船へ強制的に横付けして、木の渡り板を何本も渡す。
そしたら、コンバットブーツにカーキ色のタクティカルベストにレイバンのグラサンな
PMCな人たちがM4カービンを手にダカダカと渡り板を渡って強襲切り込みなんてのを妄想したw
しかし、これを契機に今まで少なかった海上における民間軍事会社も増えてくるのかな?
なんかそんな会社には、昨日まで海賊側でしたなんて人も多くなりそうだけど…

で、スレの続きでは
>
> 947 名前:名無し三等兵 投稿日:2008/11/01(土) 22:06:53 ???
> パイレーツオブソマリアン
> 
> 948 名前:名無し三等兵 投稿日:2008/11/01(土) 22:39:52 ???
> >>947
> いいね、どっか映画化してくれんかなw
> 
その映画は、おそらくブラッド・ダイヤモンドやホテル・ルワンダ並に
途中で見るの止めたくなるような描写が連続すると思われますが…
そう言えば、ブラッド・ダイヤモンドでかなり良い役者っぷりを発揮したレオ様ですが、
なんかまた、国際政治の裏を暴く的な映画で主演してますな。
英語版の予告しか見て無いので断片的にしか分からないけど、
予告編からはなかなか面白そうに思えるよ。
つーか、レオ様はこっち方面に活路を見出したのかな?
いやでも、彼は最近はなかなか良い役者だと思うので、これからも頑張ってほしいところ。

さらにしつこくアフリカの軍事情勢スレから。
> 
> 874 名前:名無し三等兵 投稿日:2008/10/31(金) 12:59:09 ???
> まさに天文学的数字、インフレで1ドル=約4兆ジンバブエ・ドルに
> ttp://news.livedoor.com/article/detail/3881688/
> 
> 876 名前:名無し三等兵 投稿日:2008/10/31(金) 14:01:45 ???
> >874
> デノミ前換算かと思ったらデノミ後の最新のジンバブエドルかよ!
> 1ドル=1兆×4兆(06年7月までの)ジンバブエドルとか書くより、
> もう4×10の24乗とか書いたほうが適切だな…
> 
> 902 名前:名無し三等兵 投稿日:2008/10/31(金) 23:47:56 ???
> >>874, 876
> え、マジ? 8月に100億分の1にするデノミをやったのに???
> と思ってWikipediaを見たら、
> 
> >為替レートの変遷
> >Year     | 2008 (Aug) | 2008 (Sept) | 2008 (Oct)
> >第3ZWD / USD | 1700    | 60万    | 12兆
> 
> ・・・えーと、なんかデノミ前と比べて比べ物にならない
> スピードに見えるんですが。
> ジンバブエでも世界的不況の影響は受けるよってことですか?
> 
> 906 名前:名無し三等兵 投稿日:2008/10/31(金) 23:57:03 ???
> >902
> ttp://gigazine.jp/img/2008/10/31/zimbabwe/zimbabwe02.png
> ログスケールでこの曲線ですが何か
> 
ま、なんつーか容易に想像できたことですわな…

本日は旅行に向けてのダメ押しの買い物。
旅行の時にはパスポートや高額紙幣を隠す腹巻みたいなウエストポーチが欲しかったんだが、
ハンズには防刃繊維で作ったそれが売られてて、思わず買いそうになった。
ただこれ、金属繊維を編みこんであるので空港のX線検査で引っかかるから、
その時は外せと書いてあったので買うのは止めましたが…

さらに外貨ショップでポーランド ズロチを購入。
先月から大人気のダイヤモンド地下街の外貨ショップは、
あまりに手持ちの外貨がなくなったために営業を停止してた…
駅の反対側のYCAT内に系列店があるので、そっちに回されてようやくズロチをゲット。
そんなに大して買ってなんだが、どうもその店の備蓄ズロチの
約7割を自分ひとり買い占めたらしいですよww
店員さんは「まぁ、あまり出る事のない通貨ですからねぇ」との事。
ちなみにその晩に旅行の添乗員さんから電話が掛かってきたが、
ポーランド国内でも円から両替するところはいくつかあるし、
そうでなくともユーロで持っていけばほぼ確実にズロチには替えられるとの事。
ってそんなの夜に言われても遅いよ…
ま、日本で替えたほうが手数料が安くてすむんだろうが。

で、夕方にはセンター南のコーナンでスネールを分けていただく。
今回は店員さんが日淡水槽からとってくれたので、スネールというよりも正真正銘のタニシ。
これで我が家の備蓄スネール&タニシは計35匹になったので、
これだけあれば9日間をアベさんは食いつないでいけると思える。
とはいえ、ちゃんと旅行中を無事に過ごしてくれるかはやっぱり心配だなぁ…




11/03

ネットが「戦場」に…国境越えウイルス、大量データ攻撃
>
> 仕込まれているのは、開くと自動的に外部との通信を始め、情報を抜き取るウイルスだ。
> 情報の行き先の多くは中国だった。
>
うーーん、こう言うときはウィルスの出元を欺瞞するために、
送信先もダミーのサーバとかにするのが普通じゃないのか?
採取情報を直接中国に送ってたら、中国発のウィルスだって丸バレやん。
は!そう思わせたい別勢力がこのウィルスを広めてるとか!?

あ、そう言えば論文を見ましたよ。
前航空幕僚長の論文の全文を。
なんちゅうかね、論文つーかチラシの裏?
いやマジで、オレ様の考える歴史はこう!って
右翼が書きなぐった妄想の羅列でしかないんだわ。
ちょっとその質の悪さと程度の低さに唖然とした。
ここのネタにするのに、おかしい所をイチイチあげつらってたら、
それがあまりに多すぎたんで、個別にネタにするのは諦めたほど。
あと、あんなんで300万貰えるってどんな出来レースなんだよって思ったね。
つーか、どんな出来レースであってもあんな「論文」に賞とかあげちゃイカンだろ。
そんなんだったら、小林よしのりとかなんか賞貰いまくりですよ…
ちなみに2ちゃんでは
>
> 188 名前:名無し三等兵 投稿日:2008/11/01(土) 12:08:47 ???
> >>183
> あれです。
> 今回、空幕長が更迭された真の理由は、「機密漏洩」罪なんだよ。
> 
> ・・・自衛隊の幹部はこんなにバカなんですってことを
> ついうっかり漏洩しちゃったんだ。
> 
まったくな。
こんな馬鹿がとっとと更迭されてホントに良かったとしか思えんよ。
いやもうホント、やれやれって感じですな。

水槽日記。
最近は朝晩が寒くなってきたんで、ヒーターがちょいちょいついてる。
自分は今年の夏からアクアを始めたんで、ようやくヒーターが正常動作する事を確認できたよ。
あ、そういや最近は温度が下がったせいか、皆の食べる餌の量が減ってきていると思う。
少なくともアベさんとオトシンさんの食べる量は減ってきているね。
他の所もそんなもんなんかな?と2ちゃんアクア板を見てたら、
>
> 692 名前:pH7.74 本日のレス 投稿日:2008/11/02(日) 01:52:04 jKpBj6n+
> ひかりクレストオトシンとか出ないかなー。
> そんで、キャンペーンで並オトのでっかいぬいぐるみが
> 当たるんなら買い捲るんだがw
> 
あー、オトシンさんのでっかいぬいぐるみが当たるんだったら自分も買いまくるなぁ。
と思ってちょっと検索したら、作ってる人が居るのねww
これはちょっと可愛いなぁ。
オトシンさんの特徴が良く捉えられてると思う。
ただ、同じショップの他の所を見ると現在は在庫がないみたいなんで残念。
ちょっと自分で作ってみようかなぁ。
あ!
パテをこねてフィギュア?模型?を作るのも面白いかも。
もちろん実物に忠実には作れないので、ある程度デフォルメして。
携帯のストラップとかに良いかも知れん。
ちょっと考えてみよう。




11/04

アメリカでは大統領選が始まったみたいで。
おそらく結果は民主党のオバマ氏なんだろうなぁ。
オバマ氏はともかく、民主党かぁ…
自分は日米関係から共和党政権の方を望むし、
民主党だと変に頑張っちゃってアフガン/イラクから完全撤退とか言い出しかねんのが怖い。
個人的な好みで言っても、今の時期にアメリカに必要なのはベトナム戦争経験者で、
そこから這い上がって活躍し続け、ようやく今の地位に立ったマケイン氏だと思うんだよなぁ。
なんというの?
長年戦ったけど一度は失墜、けど根性で這い登ってきた的キャラは、
今もっともアメリカを象徴してると思うんだがなぁ。
あ、そう言えば、民主党政権ならまた銃規制があるかもしれないから、
アメリカでは銃の駆け込み需要が始まってんのかなぁ?
なんつーか、8年ごとにこんなに政策が大揺れになる国に暮らすのも難しいんだろうね。

「学校が対策怠った」 両親、大阪府提訴へ 高1自殺
話の内容は完全なモンスターペアレンツの典型例で、対応を学校側に丸投げしてたくせに、
己の息子が空気の読めなさが原因で自殺したらこうやって騒ぐというアレな例。
まぁ、当の息子はちょっと可哀想かなと思う程度。
じゃあ、何でこんな話を取り上げたかと言うと以下の文章に不覚にも笑ってしまったから。
> 「水泳部で浮いている」と相談。
もうね、場所が大阪だけに父親あたりが絶対に
「水泳で浮くんやったら結構な事やがな」って言ったに違いないね!

そう言えばちょっと情報が遅いが、今年のオートボルテージュの結果は
1位 ルノー・エカーレ、2位 カストール・ファントーバ、3位 スベトラナ・キャパニナ
となったそうで。
いやぁ、新人大活躍ですなぁ。
今後も彼らを見守っていきたいんだけどなぁ…

あ、さらにそう言えばMS IGLOO2 重力戦線を見ましたよ。
あのねぇ、なんつーか普通にツマンネ。
ちょっとこれは金出してまで見る気にはなれんなぁ。
あと、次は61式戦車の話らしいが、これって完全にU.C.ハードグラフとの連動企画やん。
なんだかなぁ…
だったらMS IGLOOじゃなく、U.C.ハードグラフの名前で
新しいシリーズを立ち上げたらいいのにと思った。

本日のお買い物
ハセガワ TF1 ミラーフィニッシュ 997円
 AFVのバックミラーとかに使えるかと。

今月の買い物は模型に997円から。




11/05

大統領選ですが、やっぱオバマ氏でしたな。
もちろん彼の勝利は彼らのお陰だと言うことをオバマ氏はくれぐれもお忘れなきよう。

横浜市立学校、トイレ清掃復活へ/10年度から全校実施/教職員から賛否両論
>
> 横浜市教育委員会が、特別支援学校を除く全市立学校計五百校で、
> 児童・生徒によるトイレ清掃をおよそ三十年ぶりに復活させることが四日、分かった。
> 「感染症など衛生面に問題がある」など賛否両論が出ている。
>
自分で掃除しなかったら、綺麗に使おうだなんて気持ちは起こるわけないだろう…
と言うかですな。
そもそもの話として、先生が言えば小学生でも出来ることを、
行政が組織的に用務員に押し付ける神経が分からん。
なんですか?生徒はお客様で用務員は使用人だとでも?
こんな子供が大きくなったら、明確な身分意識を持ってそうで本当に嫌だなぁ。

いつものアフリカの軍事情勢スレッドから、ジンバブエドルの話。
新紙幣でも「100万ドル札」発行へ、ジンバブエ
>
> 40 名前:名無し三等兵 本日のレス 投稿日:2008/11/05(水) 00:59:43 ???
> >27
> ちなみに実勢レート
> 11/2 1.00 JPY.................121,605,073,681 ZWD
> 11/3 1.00 JPY.................357,442,328,282 ZWD
> 11/4 1.00 JPY..............2,172,813,263,629 ZWD
> 
> 要するに11/4の実勢レートからすれば
> 1,000,000 ZWD = 0.00000046 JPY
> 
> …100万とか小額紙幣すぐる。100兆ならともかく…
> 
11/3から11/4の間に何があったんだ…

石破茂ブログ 田母神・前空幕長の論文から思うこと
>
> 「民族派」の特徴は彼らの立場とは異なるものをほとんど読まず、読んだとしても
> 己の意に沿わないものを「勉強不足」「愛国心の欠如」「自虐史観」と単純に断罪し、
> 彼らだけの自己陶酔の世界に浸るところにあるように思われます。
>
> 加えて、主張はそれなりに明快なのですが、それを実現させるための
> 具体的・現実的な論考が全く無いのも特徴です。
>
いやぁ、流石ゲル長官。
素晴らしく言い当ててらっしゃる。
ただ、これは右巻きにも言えるけど、左巻きにも言えることだよねぇ。
>
> 「東京裁判は誤りだ!国際法でもそう認められている!」確かに事後法で裁くことは
> 誤りですが、では今から「やりなおし」ができるのか。賠償も一からやり直すのか。
> 「日本は侵略国家ではない!」それは違うでしょう。西欧列強も侵略国家ではありましたが、
> だからといって日本は違う、との論拠にはなりません。
> 「遅れて来た侵略国家」というべきでしょう。
> 「日本は嵌められた!」一部そのような面が無いとは断言できませんが、
> 開戦前に何度もシミュレーションを行ない、「絶対に勝てない」との結論が
> 政府部内では出ていたにもかかわらず、「ここまできたらやるしかない。戦うも亡国、
> 戦わざるも亡国、戦わずして滅びるは日本人の魂まで滅ぼす真の亡国」などと言って開戦し、
> 日本を滅亡の淵まで追いやった責任は一体どうなるのか。敗戦時に「一億総懺悔」などという
> 愚かしい言葉が何故出るのか。何の責任も無い一般国民が何で懺悔しなければならないのか
> 私には全然理解が出来ません。
>
もうね、グゥの音も出ないです。
どうしてこの人が農水大臣やってんの?

水槽日記。
本日は先週末にやらなかった水替えを実施。
なぜなら、明日から旅行で9日間家を空けるからです。
で、水替えしながら気付いたけど、そう言えばしばらくミナミさんの脱皮の殻を見てない。
そろそろ体も大きくなってきたんで、脱皮の頻度が上がってきたんだろうか?
そして、今回も静かに水替えをしたんでミナミさんは特に騒がなかった。
これもウチの水槽になれて来てくれたからだと思いたいなぁ。

などと、夜に水槽を覗き込みながら思ってたら、
黒ミナミさんが一匹、流木の横で斜めに傾いて立ってる。
ん?なんで傾いてんの?と思って良く見れば、
!!!!
脚がない!
一本もない!
斜めに傾いて立ってるんじゃなく、脚がないので斜めに転がってるんじゃん!
いつからだ?
さっき水替えをした時には無事?だった?
いや、ミナミさん達は騒がなかったので見てないか…
つーか、水替えが原因?なにかに脚を挟んじゃった?と思ったが、
それで全ての脚がもげるとは考えづらく、そうなるとやっぱ原因はアベさんなのかな…
なんとなく、ひょろひょろした動きに惹かれて次々に脚をもいで行ったって気がする…
いやまぁ、普通はミナミさんはアベさんには餌としか認識されないのが普通で
ウチでは触覚が齧られはしたが例外的にうまく行ってるだけってのは理解してたが、
いざこうして脚がないミナミさんを目の当たりにすると、ちょっとなぁ…残酷だなぁ…
つーかですよ!なんでよりにもよって今日なのよ!
自分も嫁さんも明日には飛行機に乗って遠出しちゃうんだぞ!
その直前からこんな事始めるなんて、なんかの嫌がらせですか!
とかいろんな思考が脳内を渦巻いたが、とりあえず移動脚はなくとも
腹の泳ぐ脚は残ってるみたいで泳ぐことは出来るみたい。
ネットで調べると、何日かで脚はまた生えるらしいが、
それまでこの黒ミナミさんが生きてるかどうかはちょっと疑問だな…
明日からも家にいるんなら、今すぐ隔離して餌も与えて保護するんだが、
流石に今のスケジュールではそれも出来ないわけで…
とりあえず、今晩は目の前に餌のプレタブを落として明日まで様子見。
明日の様子しだいで、臨時で隔離箱を設置するかを決める事とする。

で、ここからは翌日の追記ですけど、
結局翌朝には黒ミナミさんはお亡くなりになってました。
殻は黒いままなんですけど、その下の身は茹でエビのように赤くなっており、
これは死んだエビ特有の物らしいので、そうと分かった。
ピンセットで引き上げて、先代オトシンさんのお墓の横にプレタブと一緒に埋葬。
当初は「アベさんに食べられるならそれも良し」程度で飼い始めましたが、
アベさんは全然食べないし、ミナミさんのお掃除能力の凄さや、
餌を食べるときの可愛さがとても気に入ってたので、かなり寂しいです。
けどま、肉食のアベさんと混泳するって事はこう言うことなんだよなぁ。
アベさんがこれでエビ食に目覚めるかどうかは現時点では分からんが、
もし目覚めるようなら、今後はちょっとミナミさんは諦めざるを得ないなぁ。
と言うか、旅行から帰ってくるまで残る3匹のミナミさんは無事なんでしょうか?
いやぁ、ちょっと今回はタイミングが悪かったなぁ…
とても不安です…

本日のお買い物
安部窪教授の理不尽な講義 2巻 滝沢聖峰 950円

今月の現時点での買い物合計額は本に950円、模型に997円。




11/06〜14

何年か前、嫁さんがまだ軍オタ娘さんだった頃。
連休を利用して初めて泊りがけで旅行に行くこととなり、
行き先も行程も大体決めたのでじゃあ旅行代理店に行こうか!の段になって、
軍オタ娘さんがおずおずと聞いてきた。
確か、横浜駅前のどこかで飯を食った後のテーブルでの事だったと思う。
「ねぇ、ひとつ確認しておくけど
 私と旅行に行って良いの?」
「ん?」
「なにも問題は無い?
 誰かが困ったりしない?」
「誰も困らないと思うけど…
 例えば誰が困ると思うの?」
「奈良の方にご両親が決めた幼馴染の結婚相手とか居ない?」
「いねぇよそんなの!
 つーか、なんてエロゲですかそれは!?」
これ、彼女としては大真面目に聞いて来てたってのも今や懐かしいお話。
と言うか、自分は田舎にいいなずけが居ながら、
都会でも他所の女に手を出すような男だと見られてたんですな…

で、そんな事を経ながらも幾星霜、って程は経ってないが、
ようやく新婚旅行に行くまでに漕ぎ着けた訳です。

まずは出発当日。
スーツケースは事前にクロネコに頼んで成田に送ってもらっているし、
成田エクスプレスの予約もバッチリだし、手荷物も完璧にまとめてあるけど、
自分は黒ミナミさんの埋葬とか、スネール牧場の蓋を外して牧場ごと水槽内に沈めたり、
自動給餌機のセットやらでおおわらわ。
嫁さんは嫁さんで、家中のコンセントを抜いて回ったり、昨日まで使ってた化粧品等を
(最近の空港はうるさいので)個別パッキングしたりでおおわらわ。
なので、しょっぱなから定刻ちょい遅れで出発。
出発前には当然、水槽に向かって「お前らみんな、元気にしてろよ」と声を掛ける。
特にミナミさん、本当に無事で居てね…

で、JRで成田まで。
空港内でスーツケースを受け取り、旅行代理店のカウンターで諸々を受け取る。
この時におそらく同じツアーと思える人を見かけたのだけど、
奥さんの慣れない海外旅行を見送りに来たのか、スーツにネクタイの壮年男性が一人居た。
「仕事抜け出してきたのかな?あんな歳になっても夫婦仲が良いんだなぁ」
と嫁さんと微笑ましく見てたら、あれ?スーツの人も出国カウンターに居るよ?
中の人にパスポート見せてるよ?通過してるよ?あれあれ?
つーか、スーツ&ネクタイで海外旅行ですか!?と早くもカルチャーショック。
まだ国内に居るというのに。
向こうに仕事関係の用事があってついでに観光とか?

飛行機はスカンジナビア航空で、まずはデンマークのコペンハーゲンまで。
機内のアナウンスではコペンハーゲンはコーペンヘイゲンと発音してたね。
で、コーペンヘイゲンまでは11時間掛かるのだけど、
これを見越して分厚い文庫本を持ってきてるし、
シベリア上空とかでは窓からの景色が面白くてしょうがないし、
機内では映画も見れるし、11時間なんてあっという間。
つーかね、飛行機は成田を離陸したら日本を横断してシベリアを横切り、
ユーラシア大陸北端を掠めながらモスクワ方面へ飛んでコペンハーゲンまで行くのだけど、
日本上空では、平野には必ずビッチリと家が建ち並らび、
越後山脈辺りですら、山と山の間の川沿いには家が並んで建っており、
ホント、人間てのはどんなとこにでも住んでるんだなぁと思ってたが、
日本海を超えてシベリアに入ったら、見渡す限りの荒野。
都市はおろか民家っぽいものもおろか道すらない。
土地が余ってるどころか使われた形跡すら無いよ。
いやぁ、話には聞いてたがこの景色には驚いたなぁ。
ちなみにこの景色はモスクワを抜けて、スカンジナビア半島に達するまで続きます。
スカンジナビア半島の先端を横切ったときに、
平野に家が点在し、地面に定規で引いたような道が走るのを見て
「ようやく文化圏に戻ってきた…」とすら思いましたよ。
その途中の機内で見た映画はインクレディブル・ハルク。
映画自体はなかなか面白かったんだが、機内の小さなディスプレイとヘッドフォンじゃ、
この映画の魅力は半減してるんだろうなぁ。
ちなみに、最後の最後には同じマーベル出身の映画アイアンマンへと繋がるくすぐりもあり、
これ見たらアイアンマンは見なきゃな!と思わせる。
とりあえず、アイアンマンは家のHDDに入ってるので帰ったら見ます。
機内食は普通にウマかったが、日本線だからなのか寿司やらそうめんやらの日本食が
洋食メニューに無理やり盛り込まれており、これが結構微妙だったかもなぁ…
メインの白身魚は非常にウマかったんだけどね。

とかやってるウチにコペンハーゲンに着。
コペンハーゲン国際空港は新しい空港らしく、
綺麗で明るくて免税店もいっぱいあって賑やかでした。
ここで4時間のトランジット。
一通り免税店を覗いたが、デンマークは物価が高い国なのでなんとも…
ただ、試食したスモークサーモンが唸るほどにウマかったので、帰りに買うことを決定。
この時点で日本時間としては割と深夜になってるので、
空港の端っこのベンチで人間観察をしながら断続的に居眠り。
とりあえず、ヨーロッパの人間はコーヒーショップの陶器のマグカップを
店内から持ち出すどころか、飛行機の搭乗ゲート脇のベンチに放置したり、
荷物運び用のカートを、スーパーの入り口脇みたいなそれ専用の収納スペースがあるのに
わざわざその周辺までは持って行きながらも、そのまま放置する人種だと分かった。
これだけ書くとノーマナーな関西人みたいだな…
ただ、この辺は土地柄そう言う人種が多いだけだとは思うんだが、
歩いてる老若男女がみんな、ハンサムでスタイル良いんだわ。
みんながみんなモデルみたい。
嫁さんが溜息つきながら「いいなぁ、いいなぁ…」を連発してました。

で、ここからワルシャワまではポーランド航空の小さな飛行機。
機内は一気にボロくなり、フライトアテンダントは一気に無愛想になった。
あ、そう言えばスカンジナビア航空ではフライトアテンダントは白人おばさんと
若い日本人女性、それにジェイソン・ステイサム似のハンサムガイが居たんだが、
フライトアテンダントが若いお姉ちゃんなのって日本だけなのかな?
それはともかく、ポーランド航空には1時間ほど乗ってたけど、
フライトアテンダントの白人おばちゃんは一度たりとも笑ったりしませんでした。
やっぱ元東側はみんなそうなの?
で、ワルシャワの空港からはバスでホテルまで。
ホテルにはヨーロッパ時間で深夜前、日本時間で朝7時に着。
途中でちょいちょい寝はしたが、ほぼ完徹でここまで移動したことになりますな。
てことで、部屋に入ったら即効寝。

朝は目覚ましで起床。
正直寝足りない…
カーテンを開けると駐車場を挟んでホテルの眼の前に
共産圏の建物です!と断言できるマンションが建ってる。
なんと言うのかな、装飾とかが一切無くてコンクリの打ちっぱなしでズズ汚れたグレーで、
壁一面には等間隔でビッチリすぎるぐらいにビッチリと窓が並んでる建物。
高度経済成長期の日本の公団マンションともまたちょっと違う感じの…
あえて言うなら、COD4の髭の隊長の回想ステージの後半で、
チェルノブイリのマンションの中を逃げ回るでしょ?
あの建物、ズバリあんな建物です、ほとんどそのまんま。
つーか、そう思うとCOD4は良く出来てたんだなぁ。
とか思いながら、嫁さんと写真を撮りまくる。
朝食はホテルのバイキング。
メニューの数は正直大して無いんだけど、ハムがウマい!チーズがウマい!
さらに穀物をまぶして焼いた白パンと東ヨーロッパ特有の黒パンがウマい。
白パンは周りの穀物はサックリサックリなのに、中はふっくら柔らか。
黒パンは、黒パン特有の後から来る酸味がたまらん。
実は自分は黒パンが割と好きなのだけど、日本で食べる黒パンは
この酸味が抑え気味でイマイチ不満足だったんだよね。
ってことで、朝から山ほど食べる。

食べたらバスに乗ってワルシャワ郊外へ観光に出発。
ちなみにこのバスは60人以上乗れるんだが、今回のツアーは参加人数13人、
添乗員さんを含めても14人なので、ガラガラの車内にめいめい勝手に散らばって着席。
あ、そう言えば成田で見かけた人は、今日もスーツにネクタイでしたよ。
それしか服を持ってきてない?
ワルシャワの市街も共産圏建物がいっぱい建ってた。
車内から写真を撮りまくり。
で、ワルシャワ市街を出ると即効でド田舎な景色になる。
これがね、景色が真平らなの。ホントに真っ平ら。
視界に山なんて一つも無い、川も無い。
それどころか丘や丘陵みたいなのも無いので、本当に見渡す限り真っ平ら。
たまーに盛り上がってる所があるけど、それは森。
森が切れたらその向こうはやっぱり真っ平ら。
ポーランドは南部にちょっとだけ山地がある以外は、ほとんど全土がこんな具合らしい。
そりゃあね、ポーランドが簡単に分割されたり占領されたりするわけですよ。
自分は自転車で走りに出てちょっと田舎になると、その景色を見ながら
「あそこには軽迫の観測員、あそことあそこに機関銃班、
 あそこの土手に1個小隊、あそことあそこに1個小銃班」なんてな具合で
中隊規模で防衛戦を行う時の配置を考えたりするタイプの病人なんだけど、
ポーランドのこの起伏の無い、遮蔽の無い、真っ平らな土地では
何をどう配置すれば良いかさっぱり分からん。
せいぜい出来ることと言えば塹壕を掘って潜るくらい?
地べたは概ね草地なので、塹壕は掘りやすそうだが…

で、こんな所でも道路には結構車が走ってる。
と言うか、こんな所だから車以外に移動手段が無いんだろうな。
走ってる車はドイツのベンツ、BMW、ボルボ、アウディ、フォルクスワーゲン、
日本のトヨタ、ホンダ、チェコのシュコダがほとんどで、
たまーにアメリカのフォードが走ってる。
それと日本では深夜の高速でもちょっと見ないサイズの大型トラックもバンバン走ってる。
トラックはドイツのボルボ、ベンツ、MAN、スウェーデンのスカニア、イタリアのイベコ、
オランダのDAFがほとんどで、日野のトラックは1台しか見なかった。
さらに道路沿いの民家も新しかったり、建築中の家も多いので
ポーランドは景気がいいんだなという印象。
いや、トラックはただ単に鉄道の未発達なエリアでは、
陸運の比重が高いから頻繁に見るだけなのかも知れんが。
あ、あとポーランド軍と思われるトラックとも1台すれ違った。
速すぎて詳細が見えず、残念。

ずっと平地が続くとは居え、一応幹線道路なのか街にぶち当たったりもする。
幹線道路は街に入ってもまっすぐのままで、町の中心には円形のロータリーがあり、
他の幹線道路もこのロータリーに直結してるので、他の幹線道路への乗り換えも楽チン。
ヨーロッパの街の大抵にはこのロータリーがあるらしいが、
信号もなしに上手く車を振り分ける良いシステムだと思いました。
あと、街には必ず立派な教会があって、その横のお墓には色とりどりの花が供えられてある。
こういう事言っちゃあれだが、色彩に乏しい沿道や街の風景とは対照的でとても綺麗。
なんでも、今月の頭くらいがポーランドのお盆だったらしく、
今が一番花が供えられている時期なんだとか。
そう言えば、沿道には時折お地蔵さんのように十字架やマリア像があり、
そう言う所にも必ず綺麗な飾りつけやお花がありました。
ポーランドは非常に敬虔なカソリックの国らしいが、それはこう言う所からも分かりますな。

午後からはワルシャワの旧市街の観光。
この辺はガイドブックもあるし、ちょっと前には
TBSの世界ふしぎ発見でもやってたので詳細はパス。

11月頭のポーランドは晴れてても最高気温は10度を切る位で、
冷たい風が結構吹くので、マフラーが手放せない。
当然、このために買ったN3Bは大活躍です。
緯度が高いので午後3時半には日が傾いてきて、5時には完全に日没して真っ暗。
感覚的には今の日本よりも2時間早いくらいか。
なので、午後の観光の後半は薄暗い中を回ることになり、
ただでさえ薄暗い教会とかは祭壇もろくに見えない。
こう言う辺りで格安なツアーになってるのかもしれない。

食事は、この後何日かのポーランドでの食事をまとめた感想だが、
どの食事も日本人の舌に合う料理ばっかりで、非常に満足な物でした。
1食のメニューは、いろんな味の具沢山なスープから始まり、
酢漬けか発酵させた野菜のサラダが出、肉か魚のメインにポテトが添えられ、
最後に一皿のデザートが出るパターン。
スープは、ネットでレシピを検索すると(ジュレックとかビゴスで検索)
 材料を全部瓶に入れ、室内に放置。
 1日1回かき混ぜながら4,5日発酵させたら、なべで煮立てる
とちょっと引くような物なのだけど、これがどっこい非常にウマい。
味も「ん?どこかで食べた?」と思うような日本人に受け入れやすい味で、
これはツアーの人達がみんな言ってたので間違いないと思う。
これにジャガイモやら野菜やらがいっぱい入ってて、
スイーツな方々ならこれだけでもおなか一杯になれると思う。
で、酢漬け野菜のサラダは必ずキャベツ、にんじん、紫キャベツの3品セットで、
これはどこの店でも必ず出てきた。ただし、店によって味は微妙に違う。
酢で縮んだ野菜が小皿に山盛りに出てくるので、実際には結構な野菜の量だと思う。
これで栄養のバランスを取るんですな。酢漬けで栄養も増えるし良く考えられてると思う。
メインの料理は色々だったんだけど、付け合わせは必ずポテト。
ポテトは旅行中、揚げたり蒸したり砕いたりで姿形を変えて必ず現れて、
それがまた正味丸々2個分位の量で出てくるので、ツアーの全員がうんざりしてた。
もちろん自分もうんざり。
これ書いてる今でも、ジャガイモはしばらく勘弁と思うほどに食べたね。
デザートも様々だが、普段から小食 + ヨーロッパの1人前は日本の1.5人前と言う事もあって、
ここで厚切りのパウンドケーキとか出されると、ちょっと厳しかったね。

ポーランドのTVでは英語の映画とかは吹きかえられてるんだけど、
その吹き替えをやってるのは淡々としゃべるおっさん一人。
女の子が満面の笑みでボーイフレンドに抱き着いてても、
ブルース・ウィルスがベレッタを構えながら何かを叫んでも、
ポーランド音声はおっさんが淡々と喋るのみ。
なんかねー、ちょっとねー…
ただ、声優が居ないというわけではないらしく、
朝などはポンキッキかにこにこぷんに相当するような番組がやっており、
それの人形とかにはそれっぽい声が当てられてるんだよね。
あの吹き替えはあの局だけの物だったんだろうか?

ポーランド2日目は、まずはポーランドカソリックの聖地へ。
ポーランドカソリックの聖地はそれが故にここが聖地と呼ばれるマリア様の絵も見たのだけど、
自分らが見に行った時はちょうどミサの真っ最中で、その中で絵の見学。
6年間ミッションスクールに通った身には、ミサの最中に乱入して絵の見学ってのは
なかなかに辛いものがありました…
が、ミサの様子を見てると、なんとなく日本での物と同じ感じですな。
言葉は分からなかったけど、おそらく「行きましょう、神と共に」「また司祭と共に」
なんてな事を言ってるんだろうなぁと想像。
その後は、そのままバスで長時間掛けてクラクフへ移動。

ポーランド3日目は、午前中はバスでクラクフからオシフィエンチムへ。
オシフィエンチムはドイツ語発音だとアウシュビッツとなり、強制収容所の有った所ですな。
で、その元強制収容所はちゃんと保存され、博物館として公開されているのでこれの見学。
今回のツアーではこれを主目的においている人も多いみたい。
ちなみに、嫁さんもそう。自分も主目的のひとつ。
で、収容所でいうアウシュビッツは、正確にはアウシュビッツ収容所地区であり、
この付近にはいくつかの強制収容所とその収容者の労働力をアテにした複数の工場があった。
今回見学するのは、博物館として整備されている狭い意味でのアウシュビッツ強制収容所と
よくTVとかで映り、シンドラーのリストでも出てきた、中まで線路が引かれてて
塔の下を線路が貫いている、例のこれが強制収容所です!なビルケナウ強制収容所。
で、アウシュビッツ強制収容所には、これまたTVとかでよく出てくる、
ガス室に送られた人達から刈り取られた髪の毛の山であるとか、
そう言う人達から奪い取った靴の山、めがねの山等々を見て歩く。
だけど、この日のポーランド人日本語ガイドの日本語がイマイチなのもあったと思うのだけど、
なんでか自分はここではちょっとプロパガンダ臭さを感じた。
なんて書けばいいんだろうな…
まず、この強制収容所は自分のイメージよりは割りと贅沢なものだと思った点がある。
いやもちろん、餓死牢とか銃殺刑場とか、もちろんガス室もあるし、
狭いベッドには3人が詰め込まれ、朝早くから夜遅くまで強制労働を強いられていたんですが、
その宿舎はレンガ造りの立派なものだし(もちろん収容者自身が建築)
その中には暖房や水周りはキッチリ作られていた。
ガス室と言う存在はあるにしても、暮らしの悲惨さで言うと
シベリア抑留者の方がもっともっと辛かったと思える。
あと、全ての展示の説明には、ポーランド語と英語に加えヘブライ語での記載があり、
その展示の仕方も、直接的な物もあるが、髪の毛の山とかかばんの山みたいな
間接的に訴えてくるものが、これでもかこれでもか!と連続する作りで、
自分はこれにもの凄いイメージ戦略の存在を感じた。
もちろん自分もこんな因果な趣味をやってますから、
ここで何があったかはそれなりに知ってるつもりですけど、
それを差っ引いてもまだ、もにゃもにゃした物を感じた事は確かです。
これはおそらく自分の方が歪んでいるのだと思う。

で、その次にビルケナウ強制収容所に移動したんですが、
ここはさっきのみたいなわざとらしい展示(と言うのは御幣があるが)もなく、
ただたんに、収容所がその当時の姿のまま保存されている。
こちらはさっきの強制収容所とは規模が段違いな上に、
宿舎のほとんどは木造で地べたに直接建てられてる。
その中には1段が四畳半くらいの3段ベッドがずらっと並ぶんだが、
大してデカくもないこのベッドに30人が寝起きしてたんだそうな。
その中に暖炉は小さいのがひとつ。しかも石炭の支給はほとんど無し。
そして、そんな木造宿舎がずらっと地の果てまで続いてる。
幸運にも例の線路を跨ぐ監視塔の上に登ることが出来たんだが、
そこから見ても木造宿舎とその跡は遠く遠くの森まで続いてる。
もうね、この景色を見た瞬間にこの日で初めて「ああ…」と声が出るような感情に襲われた。
圧倒的です。圧倒的過ぎる規模です。
あの30人詰めのベットがずらりとならぶ木造宿舎が、
さらにずらっと地の果てまで並んでいるこの光景。
この中には一体どれだけの人が居たんだろう…
それを想像することも出来ないほどの規模でした。
これを見に来ただけでも、ここに来た価値はあると思えるほどの壮大な景色でした。
もしここに行こうと思う奇特な方がいらっしゃるなら、
ビルケナウの方も忘れずに行っておいてくださいと強くお勧めしたいです。

で、午後はクラクフに戻り、旧市街の観光。
なんなんだこの午前と午後の落差は…
それはともかく、クラクフは戦禍の吹き荒れたポーランドには珍しく被害のなかったところで、
(ワルシャワ旧市街は全て戦後に寸分違わず再建したもの)
ここのヴァヴェル城や数々の教会の素晴らしさには午前とは違う意味で息をのんだね。
またここの町並みは、中世の町並みそのまんまが残されてるので、
ヨーロッパの古い町並みを見たかった自分としては大満足。
で、調子に乗ってお土産物屋でPOLSKAの文字の下に冠をかぶった鷲の紋章Tシャツを購入。
POLSKAはポーランド語でのポーランド、冠をかぶった鷲の紋章はポーランドの紋章なので、
いわばこのTシャツは胸に日本+日の丸と描かれたTシャツと一緒で、
京都で木刀やペナントを買うに等しい買い物だとは思うのだけど、
鷲の紋章なんてのがカッチョよいので購入。
と言うか、クラクフは全体的に観光都市で、奈良京都で育った自分としては、
土産物屋の商品を見ては、奈良や京都の土産物屋の物と結びつけて考えちゃうので、
「こんなのはポーランド人から見れば、場違いでつまらないアイテムなんだろうなぁ」
とかイチイチ考えちゃって、素直に買い物が出来ませんでした…
なので、ここで一番たくさん買ったのは、地元の人の利用するスーパーで
ポーランド特有のスープのインスタントを各種ごっそり買いこんだ時w
そう言えば、クラクフの街を歩いてて気がついたが、この街には1階の窓に鉄格子が無いね。
ワルシャワの街並みでは全ての店のショーウィンドウや窓に鉄格子があったんだよ。
おそらく防犯のための物だとは思うが、ワルシャワってそんなに治安が悪い所なのかしら?
あ、そうそう。
ちなみにヨーロッパでは、地上階が0階でグランドフロアー、
日本で言う2階3階が、ヨーロッパでは1階2階と呼ばれます。
アメリカと日本が1階2階で、ヨーロッパは全域で0階1階方式みたいね。
なのでこの旅行中、何度エレベーターでボタンを押し間違えたか…

ポーランド4日目は観光もしたがひたすら移動の日。
昼飯はブロツワフというポーランドの街で食べたのだが、
この街は長い間ドイツの支配下にあった街らしく、
レストランのウェイターが普通にドイツ語を喋ってたよ。
酢漬けの野菜セットにピクルスが入ってて、ここでもドイツ文化を感じたね。
さらに、市内にはオドラ河が流れてるんだが、これは下流ではオーデル川と呼ばれており
この河は一部でポーランド/ドイツの国境となっているので、益々ドイツに近づいた感がある。
あ、ここの旧市街も素晴らしい中世の街並みでしたね。(でも戦後の再建)
さらにちょっと歩いて旧市街を抜ければ、共産圏マンションが建ち並んでおり、
自分としては2重に嬉しい街だったかも。
この街以外でも目にしたが、あまりに見た目の良くない共産マンションを何とかしようと、
最近になって明るい色や絵を壁に塗ったマンションがいくつもあったね。
それでも覆いきれない建物自体の発する東側臭さと、
塗った色や絵のセンスにもまた東側臭さが醸し出されてて、これも写真を撮りまくり。

で、昼食後はまたバスに乗りドイツへ向けて走る。
が、ブロツワフの市街を出た途端に、道の脇に唐突にT-34が置いてあって心底驚く。
よく見たら無名兵士の墓だったんだが、
正面入り口にはラッチュ・バムと思われる2門の対戦車砲、
墓地の右と左の端には2台づつのT-34/85が置いてあった。
実はその近くのガソリンスタンドでトイレ休憩をしたんだけど、
どうやって他の人の眼を盗んでT-34のそばに行くかとばかり考えてましたww

その後はポーランド/ドイツの国境を越えるんだが、
双方の国がシェンゲン協定の加盟国なので国境でのパスポートのチェックは無し、
のはずだったんだが国境前でバスが止められてポーランドの国境警備隊が乗り込んでくる。
で、ツアー客からランダムにパスポートを集めて行ったんだが、
2人一組の国境警備隊ペアは片一方は警棒のみで、もう一人はピストルも携帯。
グリップの形からワルサーP99系列だったと思う。
添乗員さんの話によると、最近はこう言う手入れも珍しくはなったが、
バスのナンバープレートがチェコナンバーである事、外国人が乗っている事で
目を付けられての抜き打ち検査だったんだろうとの事。

そうこうしている内にいつの間にか国境を越えてた。
どこかに看板が有ったらしいが気付かんかったよ。
道を走ってるパトカーがポーランド語のポリツィアから、
ドイツ語のポリツァイになっているのを見て、ドイツ入国を実感。
と言うか、急にバスのスピードが上がったのは、
ドイツに入ってアウトバーンに乗ったからですね?ww
ちなみにドイツのアウトバーンは乗用車は基本的に速度無制限。
ただし、バスや大型のトラックは100km/hの制限あり。
さらに、乗用車でも160km/hを超えた状態で事故を起こすと無条件で有責になるらしいですよ。

国境を越えたらドレスデンのホテルまで移動。
で、ここでの夕食は日本食にも通じるポーランドのスープではなく普通のポタージュで、
酢漬けの野菜セットも出てこず、完全に自分たちがよく知る洋食なメニューでした。
さらにこの時のメインの付け合わせが米だった!
別に自分は和食が恋しいとか、米が食べたいと言うのはないんだけど、
付け合わせがポテトじゃないって事が、もう本当にありがたかったね…
夜はドイツNTVって局のNTVヒストリーって番組でスターリンの生涯をやってたんで見る。
これを見て、つくづく岡田真澄って本当にスターリンに似てたんだと思った。

ドイツ1日目。
毎日、朝食はホテルのバイキングなんだが、ドイツのホテルになった途端に
ソーセージやらハムやら生ハムやらベーコンやら血のソーセージやらレバーパテやら
いかにもドイツ的な食品がズラリと並ぶようになった。
で、もちろん全部一通り食べたが全部ウマい!
特にベーコンと生ハムがウマかったなぁ。
つーか、朝から生ハムとか日本ではちょっと考えられないよね。
そして午前はドレスデンの旧市街をざっくりと観光。
ドレスデンにはエルベ河が流れているんだが、
昨日のブラツワフとあわせてエルベ河とオーデル河を制覇。
何が言いたいかと言うと、西部戦線と東部戦線で有名な河をどっちも見れたなぁと。

午後は自由行動。
ツアーの他の人達と分かれて、かねてより調べてあった場所を回ろうとするが、
面白そうな店があったら飛び込んだりと、あちこちで予定にない行動を繰り返したので
結果的には予定は全無視で動き回ったw
とりあえずドレスデンは、近代化しつつ都市の中に中世の寺院が残ってる感じ。
元々は東ドイツであった事もあって、今は街のあちこちで建物が建て代わっていて、
ガイドブックには「旧東側であった頃の建物が多数残され」な通りも、
自分らが行った時には超新しいショッピングモールと、何かを建築中の工事現場になってた。
ま、共産圏の建物はポーランドで十分に楽しんだので、これは別に問題なかったね。
あとは、教会の鐘の下がってる塔のてっぺんから街を見下ろしたり、
武器博物館(剣と鎧とマスケットが展示)で
ガッツ隊長の?って程のツヴァイハンダーに驚いたり、
ショッピングモールには気に入った土産物がなかったので個人経営なお店に飛び込み、
そこのお姉さんに「ドモ、アリガト」と日本語で言われてびっくりしたり、
30cmはゆうにあるデカいソーセージの挟まったホットドッグを買ってみたりしてたら、
案の定、帰りのバスの時間に間に合わなかったので、
タクシーを捕まえてホテルに直帰したりしてみた。
このタクシー、捕まえて乗り込んでみれば運ちゃんは頭がちょいモヒカン、
耳にはバイクのチェーン?とプラグ?なピアスを下げており、
どこからどう見ても堅気の人間とは思えん人。
それを見て一瞬「しまった!」と思ったが、止めた以上逃げるのもアレなので
最大限の警戒をしながら乗り込む。嫁さんも運ちゃんを見て超ピリピリ。
が。
乗り込んでふと前を見てみれば、カーナビに使われているPDAの
待ち受け画面が可愛い赤ちゃんの画像。
ダッシュボードの無線機にも赤ちゃんの写真が2枚。
いやもうね、これがまたふっくら可愛い赤ちゃんの写真なんですわ。
それでピリピリしてたのが一気に吹っ飛ぶ。
嫁さんにも指差して教えたら、これまたピリピリが吹っ飛んでるw
そんな赤ちゃんのお陰か、タクシーは特に不要な遠回りもせず、
その他の問題も特に発生せずスムーズにホテルに到着し、料金も相場どおりだった。
一応、添乗員さんにはドイツのタクシーは基本的には安心して乗れるとは聞いてはいたが
何も問題がなくホテルに帰れたのは、あの赤ちゃんのご加護があったからだと思っておこう。

しかしねぇ、自分でも驚いたのだけど、今日の午後は完全に自分と嫁さんだけの単独行動で、
その間ずっと、挨拶と1〜9の数字だけはドイツ語、
その他は全部カタコト以下の英語能力のみで乗り切れたよ。
いやま、1〜9の数字のドイツ語は軍事用語で知ってたし、
教会でこの教会の塔を登ってみるか?と聞かれた時も、
向こうが喋るドイツ語の中からトゥルムと言う単語を聞き出し、
トゥルム? → 砲塔? → 教会で砲塔? → あ、塔か!
と脳内で連想ゲームを繰り広げたりはしたけど、
こんな中1レベルの英語能力(+無駄な軍事知識)でも、意外になんとかなるもんだと、
おそらくは持たない方がよいと思われる変な自信を持ったね。
つかま、あれだ、案ずるより生むが易し。

ドイツの2日目はベルリンへの移動。
この途中でバスがまたもや警察に捕まり、抜き打ちのパスポートチェック。
添乗員さん曰く、2回も捕まるのは珍しいんだそうな。
ちなみに今回も2人組な警察官は、片一方は完全に丸腰、
もう片一方はホルスターから覗くグリップがSIG226か228系列だったね。

ドイツの風景としては、当然ながらポーランドよりは遥かに都会な印象。
ただ、旧東ドイツ側を走ってる事もあって、時折共産圏ビルがある。
さらに、元々はL字型であったであろう建物の一辺を取り壊したか何かで、
あたかも建物を巨人が刃物でぶった切ったみたいに元有った部屋の壁が剥き出し、
扉が有ったであろう穴はレンガとコンクリで塞いでる、
なんてちょっとびっくりな建物もいくつかあった。
あと、エコの国らしく超巨大な風力発電があちこちにあったね。

ベルリンの観光は自分的には主目的のひとつだったんだが、
なぜだか今まで比較的ゆったりペースだったこのツアーで一番忙しいスケジュールとなってて、
はい、アレがベルリンの壁です!自由に見てきてください、ただし10分間!
みたいな分刻みの観光ばっかりで、ちょっとガッカリ。
これは元々のスケジュールがタイトなせいと、この日に偶然大規模なデモがあり、
あちこちで交通規制が敷かれて、移動に手間取ったかららしい。
でもま、念願のブランデングルグ門をくぐり、現在のドイツ連邦議事堂、
60年前の帝国議事堂(ライヒスターク)への通りを散策できたので、
自分としてはこれだけで十分に満足。
いやね、自分的にはこの旅行でこれが一番やりたかったんですよ。
ちなみに何でブランデングルグ門と帝国議会議事堂かと言うと、
元々ベルリン攻防戦には興味があり、ライヒスタークはソ連軍が
ベルリン攻略の最終目標にしたところだって言うのもあるし、
ここからは笑ってもらって構いませんが、
パンツァーフロントbisのベルリンステージのスタート地点が帝国議会議事堂のすぐ脇であり、
ウンターデンリンデンの右と向こうから次々に沸いて出るJS-2を撃破しながら、
ブランデングルグ門を横目に駆け抜けたその現場を、一度この眼で見たかったからです。
もうね、主に後者の理由で、その場に立てた時はちょっと感慨深いものがありましたよ。
ホラ、7年越しくらいの夢でしたしね。

ちなみに、ベルリンもドレスデンと同じく街全体が整備されつつある最中といった感じ。
この日の最後にちょっとだけ自由時間が有ったので、近くの有名なデパートやら
また例によって地元民用スーパーを覗いたんだが、
流石にドイツだけあって、チーズとソーセージ/ハム類の豊富すぎる品揃えに驚く。
でも、チーズはともかく肉類は日本に持ち込めないので、
また例によって白アスパラやブロッコリーのインスタントスープ類を大量に購入。

ドイツでの食事は、ドデカいソーセージやらハンバーグやらを食べたんだが、
それよりもその時に飲んだビールが非常にウマかった。
日本でよくある普通のビール(ピルスナー)もウマかったが、
それよりも小麦で作った白ビールはウマかったし、
黒ビールのウマさときたら、その白ビールでさえ足元に及ばなかったね。
あと、ドイツではビールを頼むとバカデカいグラスで運んでくるが、
このグラスには上から8分目位にメモリがふってある。
要は「ビールはここまで注ぎなさい」ってメモリなんだが、
どの店でビールを頼んでも、泡とビールの境界がこのメモリぴったりなのには笑ったw
ドイツ人は、やっぱりグラスにメモリがあると、
キッチリそれに合わせずにはいられない人種なんでしょうなw

そう言えば今回のツアーではこのベルリンをあわせて4軒のホテルに泊まったんだが、
その内2件がホリデーインと名前にあったので、おそらくアメリカ系列のホテル。
それ以外は地元資本のホテルなんだと思うが、
この地元ホテルとホリデーインには興味深い違いが有った。
まず、ホテルの食事は地元ホテルの方が圧倒的にウマい。
ホリデーインは、特に朝食のバイキングが、
なんつーか不味いとは言わんがウマいとは言えない。
上の方で黒パンを褒めたワルシャワのホテルとハム類のウマいドレスデンのホテルは
どっちも地元資本のホテルだったんだよね。
この辺はやっぱ、アメリカの食事情が関係してるんだろうか?
じゃあ、ホリデーインはダメなのかと言われるとそうでもなくて、
まず全般的にホリデーインの方が設備が新しく、部屋も広い。
さらにビル内に自動販売機がある。
これはヨーロッパでは結構重要で、海外では治安の関係で路上には自販機はまず無い。
なので、普通の店舗や路上の売店で飲み物を買うんだが、これは当然夜には閉まる。
となると、夜に手持ちの水が切れると(ヨーロッパは基本水道水が飲めないので)非常に困る。
一応日本から2Lペットボトルで水は持ち込んでたが、
旅行前半では、後を考えるとそれも自由には飲めず、
他に飲める物が無いとこれは相当な苦痛です。
ホテルによってはミニバーも有るけど、
ミニバーの冷蔵庫が有っても中身が無いってのもザラだしね。
なので、自販機が完備してるホリデーインは有り難い。
ま、自販機と言っても売ってるのはコーラかファンタかコーラかスプライトかコーラ
なんていうアメリカンな品揃えなんですが…
あと、自分は普段から牛乳をガブガブ飲むんだけど、
ヨーロッパでは生のまま牛乳を飲む習慣が無いのか、
地元資本のホテルのバイキングでは牛乳がない事が多い。
牛乳だ!と思って飲んでも、極めて牛乳に近い飲むヨーグルトだったりする。
牛乳中毒な自分にはこれは結構キツく、
ホリデーインなら確実に冷たい牛乳があるので非常に非常に助かった。
つーかまぁ、ホリデーインのバイキングの味がアレなので
牛乳で押し込むより他ないと言うのもあるんだが…

ドイツでの3日目は帰国の日です。
まずは、ホテルからベルリンのテーゲル空港まで移動。
で、その途中でバスから外を見てたら、独レベルのマークが看板に描いてあり、
スケールモデルをショーウィンドウに飾っているおもちゃ屋と、
そこそこたくさんの魚を置いてそうな熱帯魚屋があり(ドイツはアクアが盛ん)
バスの窓に張り付きながら非常に悔しい思いをする。
特に独レベルの模型は昨今の円高もあっていい買い物が出来たと思うんだよなぁ…

で、そんなこんなでテーゲル空港からはカナダ ボンバルディア社製の、
乗り込み口の扉がそのまま下へ開いて乗り込み階段になる小さな機体でコペンハーゲンまで。
コペンハーゲンからは行きと同じコースで成田まで飛びました。
ただ、掛かった時間が行きは11時間だったのに比べると、帰りは10時間弱となっていて、
これは偏西風に乗っているからだと思われる。
機速も行きは800km/h前後だったのが、帰りは1000km/hと非常に早い。
ちなみにこの時期の偏西風の中の気温は-60度程度でしたよ。
よくもまぁ、昔の日本軍機は与圧も暖房も無しでこんな所を飛んだよなぁ…
ちなみに飛行機がヨーロッパ時間の昼から日本時間の夜へ向かって飛ぶために、
この日はそのまま機内泊。
とは言っても、エコノミーのシートじゃ安眠なんて出来ず、
機内映画でダークナイトをもう一回見たり、文庫本を1冊読み上げたりと
寝れないまま成田に到着。

降りたらスーツケースを回収し、ツアーの他の人達と挨拶を交わして別れる。
あ、そうそう。
スーツとネクタイで来ていた人ですが、結局最後までスーツとネクタイのままでしたw
でも、お仕事はメディア関係にお勤めなんだって。
毎日ネクタイしめてるから、てっきり退職お役人かと思ったよ。
あと、添乗員さんも驚くほどに旅行慣れしてるオッサンもいて、
この人は仕事を定年退職してからは、ほぼ毎月のように海外に出てるんだと。
しかし、この不景気の時代にそんな事出来るだなんて、どんな仕事をしてたんだろう…
他の人達も全体的に年齢層高め、海外旅行経験値も高めの人が多く、
新婚旅行なんてのはウチらだけでしたよ。
これはポーランド&東ドイツなんてマイナーなツアーだったからだろうなぁ。
添乗員さんによると、このツアーは企画されてから一ヶ月は人が集まらないで催行せず、
自分らの参加したこのツアーが初めての催行で、
この先もしばらくは催行されない程度の人しか集まってきていないらしい。
なんつーか、皆さんそんなにポーランドと東ドイツが嫌いなんですかねぇ…

成田からは中山までのバスで一直線に帰宅。
で、玄関を開けたら一直線に居間の水槽に掛け寄り、
嫁さんと2人でクワッと水槽の中を覗きこんで見ると…
「あ、なに?ε(・∀・)з」てな感じでアベさんが出てきたーーーーーーっ!!!!
オトシンさんもお腹ぷっくりのままガラスに張り付いているのを確認。
ミナミさん達はいつも巧妙に隠れるので黒ミナミさん1匹しか確認できず。
が、脱皮の殻や中身ありの殻も転がっていないので無事?だと?思われる?
水槽内は流石に汚れてて、あちこちにスネールの空殻が転がってる。
つーか、こりゃまたアベさんは派手に食い散らかしたなぁ。
ま、それを期待してスネールを大量投入したわけですが。
て言うかね、自分はこの時にアベさんを一目見て違和感を感じたのよ。
で、嫁さんもそう思うと言うので確かだと思うのだけど、
なんかこの9日間でアベさん成長した?
ちょっと全長が伸びてる気がするんだよ。
スネールに含まれる栄養分に成長に役立つものとかがあるんだろうか?カルシウムとか?
一応、念のために水質を計ってみたが、まったくのいつも通りの水質だった。
ま、明日にでも水替えしてスネールの空殻回収して、
ミナミさん全員の無事を確認する事としよう。

て事で、とりあえず機内泊でロクに寝て無いので、荷解きもそこそこに布団へ入る。
なんつーかねぇ、旅行は楽しかったし、飯は全般的にウマかったし、ホテルも良かったし、
ホント、満足した9日間を過ごせたとも思うのだけど、
やっぱ日本人だったら畳と布団だよなぁとしみじみ実感しながら即効寝。

でも、次に海外に行くとしたら、畳と布団は無くともグアムへ鉄砲を撃ちに行きたいかなぁ!





11/15

お、マルシンのガスオペ グロック21は予価が20790円と決まったそうな。
なんか構造的に凝ってる割には安い気がする。
6mmでも出すというし、自分の好きな鉄砲でモデル化されたら買いたい所。
カシオペアは残念なことになったが、これにめげずにマルシンは頑張って欲しいね。
(後日付記 カシオペアはマルシンではなくタナカでした。なんで勘違いしてんだが…)


ロシア原潜事故、消火システム誤作動が原因
あらら…
インドはロシアのアドミラル・ゴルシコフも改装して買い取る予定なんだけど、
ロシアの不景気と元からのゆっくり建造で工事は遅れに遅れているところで、
最近では造船所が「船の設計図が見つからないから、現物計ってイチから設計図を作り直す」
とか言い出して、インドへの引渡しはさらに遅れる見通し。
これで今回の原潜までも引渡しが遅れちゃうとしたら、インドが可哀想過ぎる気もしてくるな。
それもこれも自国で開発できない兵器を欲しがるのが原因なんだが。

「なぜ悪いのか分からない」田母神氏への擁護相次ぐ
世も末だと言える。
だから最近の急激な右傾化は良くないと言ってたのに!と言いたくなる。
て言うかね。
何かの陰謀で、コミンテルンでもユダヤでもCIAでも軍産複合体でも良いけど、
そんな一団体の陰謀だけで簡単に世界の歴史が変わっちゃうと思えるような
「歴史認識」をお持ちの方々は、本当に何も分かってないと告白してるも同然だよなぁ。
そもそも、世の中で周りが「それは違うよ」と言ってる中で、
一人だけ大声で「オレは間違っていない!」なんて頑張ってるヤツは、
大抵は周りの言うとおりに間違ってるか、心底空気読めてない事がほとんどな訳で、
それに気付けない人間はもうそれだけで大声で何か言うことを躊躇するべきだと思う。
あと、
> 玉沢徳一郎元防衛庁長官は「稚拙な知識で論文を書いていることが問題だ」と述べた。
もうね、まずはこれに尽きるよ。
立派で隙がなくて、読む人全員が頷くような論文であれば、まだ理論の余地があると思うけど、
あんな書きなぐり文章で大きな顔されちゃ、
まずはそっちの方から何とかしろって思っちゃうよね。

兆を超えて「京」へ、1ドルが2京ジンバブエ・ドルを突破
ま、予想された事ですな。
あと、アフリカ絡みだとT-72を積んだままシージャックされた輸送船も、
現在自分が追っかけてる範囲では状況はそのままらしいね。
ま、アフリカですから。

本日は水替え。
スネールの空殻を拾い集め、大量に溜まったフンも吸い出して綺麗にする。
さらに、最近は無秩序に横芽が伸びてたハイグロフィラを2本引き抜き、
各々の一番成長している横芽を切り出して埋め直してすっきりさせる。
てな感じで、普段よりも多目の5Lの水を入れ替えたんで、
ミナミさんがまた騒ぎ始めるかな?と思って観察してたんだが、
黒と白のミナミさんが1匹づつ砂をツマツマしに出てきただけでした。
あれ?もう1匹白いのが居た筈だが?とあちこち探すも見つからず。
ううーーん………食べられた?
でも、跡形もなく居なくなるってあるかぁ?
他のミナミさんやスネール達が寄ってたかって跡形もなく処分した?
うーーん………

ちなみに30匹ちょい投入したスネールは、5匹だけ生き残っておりました。
彼らはスネール界におけるサバイバルの達人なんだろうな。
ま、引き続き水槽内に入れてあるので、余命はそんなにないかも知れんが。




11/16

なんかまだ旅行中の生活リズムが抜けず、
夫婦揃って昨日は宵っ張りだったし、今日は起きたら昼過ぎでした…
明日は仕事なんだけどなぁ…

いつもの事だから書いてなかったが、アフリカのDRコンゴがヤバそうですな。
ちなみに今混沌のコンゴで一番元気が良いのが、
妙にカッチョ良い写真の多いンクンダ将軍率いるCNDPですが、※参考1 参考2
例によってその他派閥も入り混じっていて、いい混沌具合を醸し出してる。
そのコンゴがいつものアフリカの軍事情勢スレッドではこう評されてた。
>
> 288 名前:名無し三等兵 投稿日:2008/11/14(金) 13:02:16 ???
> コンゴ反政府勢力、政府軍の略奪うけた北キブ州要所に接近
> ttp://www.afpbb.com/article/war-unrest/2538775/3521977
> 
> 292 名前:名無し三等兵 投稿日:2008/11/14(金) 17:44:45 ???
> >>288
> 政府軍の略奪…
> コンゴにまともな軍はないのかしら
> 
> 293 名前:名無し三等兵 投稿日:2008/11/14(金) 18:00:01 ???
> >>292
> 北には真性基地外・LRA
> 東には普通のアフリカンな反政府軍・CNDP
> そして普通のアフリカンな政府派民兵組織
> アフリカクオリティ全開の寄せ集め政府軍
> 
> 流石にコンゴ人が哀れになってきた。
> 北スーダン-南ア国境を結ぶ線のカオスっぷりはアフリカの真髄だな
> 
> 296 名前:名無し三等兵 投稿日:2008/11/14(金) 18:47:03 ???
> >>292-293
> いつぞやの軍研記事やらを参考にした感じでは
> 
> CNDP…反政府勢力ローラン・ンクンダ軍。「人民防衛国民会議」。
>    ルワンダ系ツチ族が中心で推定兵力7000。
>    鉱山地帯を制圧し、その豊富な収入をもってルワンダ政府から
>    支援を受けているとの疑惑がある。
> 
> FDLR…「ルワンダ解放民主勢力」。
>    ルワンダ大虐殺の主犯と見られるフツ族武装組織。推定兵力1万。
>    ツチ族系のンクンダ軍と徹底対立するも、末端は完全に盗賊化している。
> 
> マイマイ…コンゴ土着の民兵組織。
>      多数の組織が乱立し共闘体制が確立されてるとは言いがたいが
>      概ねンクンダ軍を敵視。
> 
> 政府軍…コンゴ正統政府の軍。しかし組織レベルもモラルも低い烏合の衆。
>     実態はコンゴ全域で暴れまわっていた各種武装勢力が寄り集まった寄せ集め。
>     市民の迫害、略奪などを堂々と行っている集団だが、
>     装甲車や攻撃ヘリなど装備は一応整っており、中国の支援を受ける
> 
> MONUC…国連平和維持軍。総数1万70000名の世界最大級の平和維持軍。
>     しかし「わずか」1万7000ではコンゴ全域をカバーする事は不可能であり、
>     中立を前提とするがゆえに盗賊や武装勢力を積極的に掃討する事も出来ない。
>     さらに悪いことに、食料と引き換えに少女に買春を強要するなど
>     モラル崩壊も甚だしいニュースをスッパ抜かれたりしている
>     そういう不満が積もり積もって「国連軍は盗賊を追い払えもしない役立たずだ!」
>     と住人の不満が爆発し逆に襲われそうになる事もしばしば。
> 
> 302 名前:名無し三等兵 投稿日:2008/11/14(金) 19:17:41 ???
> >>299
> わかりやすい説明乙。
> 
> 301 名前:名無し三等兵 投稿日:2008/11/14(金) 19:16:42 ???
> CNDP…ヒャッハー
> FDLR.…ヒャッハー
> マイマイ…ヒャッハー
> 政府軍…ヒャッハー
> MONUC…ヒャッハー
> 
> 303 名前:名無し三等兵 投稿日:2008/11/14(金) 19:22:13 ???
> >>301
> 超わかりやすい説明乙。
> 
> 304 名前:名無し三等兵 投稿日:2008/11/14(金) 19:25:41 ???
> >>301
> 間違ってないから困る
> 
> 305 名前:名無し三等兵 投稿日:2008/11/14(金) 19:30:04 ???
> アメリカよりも自由な国だな
> 
> 307 名前:名無し三等兵 投稿日:2008/11/14(金) 19:42:14 ???
> >>301
> だいたい合ってる
> 
> 308 名前:名無し三等兵 投稿日:2008/11/14(金) 19:47:16 ???
> >>301
> …こまったもんだ。
> 
> 309 名前:名無し三等兵 投稿日:2008/11/14(金) 20:07:29 ???
> >>301
> これほど適切な解説文は初めてだ!
> 
301大絶賛杉ww
でも実際、本当に各勢力のニュースを聞いてるとヒャッハー以外に浮かばないものなぁ…




11/17

福岡事件:元死刑囚の石井健治郎さん死去 91歳
注目すべきは
>
> 葬儀は8日午後1時、熊本県玉名市立願寺584の生命山シュバイツァー寺。
>
の生命山シュバイツァー寺
なんと!ミスタイプじゃない!

「不心得者」前空幕長を批判 防衛大校長・五百旗頭氏 
>
> 五百旗頭(いおきべ)真防衛大学校長は十二日、東京都内で開かれた
>
格好良い名前だよねぇ。
指揮官になるべくして生まれてきたような名前だ。

韓国第2のイージス艦「栗谷李珥艦」が進水
韓国経済は年末にはヤバいとか言われてる所なのに、なんでこんな金を掛ける余裕があるのか。
つか、この手の装備は明らかに日本をターゲットに建造されてんのに、
その仮想敵国に経済融資しろとか言うなんて、ホントどんな神経してんだろう。

今日、仕事から帰宅して、自分の部屋でコートとかを脱いでハンガーに掛けてた時の話。
嫁さんが自分の部屋の扉にもたれ掛かりながら
「あのね、今日お母さんからメールが来たんだけど」
「へぇ、なんて?」
「結婚1周年おめでとうって」
「え!?」
振り返ってカレンダーを見る。
11/17…
そっか、去年の今日、式を挙げたのか…
つーか、すっかり忘れてた!
完全に忘却の彼方!
手には結婚1周年を祝うケーキとかバラの花束どころか、
帰りにアクステに寄って買ってきたプラケとコックの入ったビニール袋を提げてるし!
いや、これで水替え時の新しい水を時間を置いてカップで注ぎ込むんでなく、
水槽の上にプラケを設置してコックから滴々と入れるようにして楽をしようと
ってそんな事じゃなく!
どうしよう!結婚1周年をすっかり忘れてた!
今のこの時間からじゃあ何も買えない!(23時前に帰宅)
つーか、それよりも結婚1周年を忘れてるってどうやねん!
1周年ですよ、1周年!
なによりもまず、ここを祝うべきと違うんか!
しかももう、完全にド忘れてたのは嫁さんにバッチリ見られてるし!
等々の思考がドッと頭の中に流れ込んできて、その一瞬後には背筋に冷たいものが…
やべぇ…完全にやってはいけない事をやっちまった!
で、恐る恐る嫁さんを振り返って見ると
「ねー、もう1年経ったんだねぇ。
 お母さんから言われるまでスッカリ忘れてたよー」
はぁーーーーーーーーー、良かった…
記念日とかにこだわらない嫁さんで本当に良かった…
ホントにもうヘナヘナと座り込みそうになったよ…
いやもうマジで、一瞬でその後の修羅場と言うか、
嫁さんの悲しむ顔と事態の収拾に頭を抱える自分を想像したけど、
本当の本当にそうならなくて良かった…

結局は、嫁さんも自分と同じく式の日よりは
一緒に住み始め&入籍の日の方を重視してるらしく、
1年にそう何度も祝ってもしょうがないので、そっちだけ祝えれば良いと。
それに今回は旅行が良い記念になったし、それだけだとアレだと思うなら、
週末にでもアマルフィーにご飯食べに行く?なんて所で決着。
いやまぁ、もう自分としてはイベント事が減って、
さらにアマルフィーでご飯食べられるなら最高です。
とは言うものの、とりあえず携帯のイベントカレンダーには登録しとこう…




11/18

ソマリアの海賊活発化、クリスマスのプレゼントに影響
なんか、風が吹けば桶屋が話だと思ったが…
>
> 「海賊に関してはいろいろ報道されてはいるが、西側の消費者には今年のクリスマスに
>  任天堂商品が手に入らないとなって初めて実感される問題だろう」と述べた。
>
なるほど、日本からヨーロッパへの海路は例のエリアを通るもんな。
>
> 石油やガスのタンカーのほか、玩具などを海上輸送する大手企業は現在、
> 海賊被害を避けるため、喜望峰経由での航行を検討する必要に迫られている。
>
喜望峰航路っすか…
ローリングフォーティーズとかを揺られてヨーロッパに着くWiiって…

2ちゃん軍板のどこかのスレから。
2ちゃん情報なので真偽の程は知らないよ。
>
> 774 名前:名無し三等兵 投稿日:2008/11/14(金) 23:46:46 ???
> 空自が小牧基地でアフガン派遣のチヌ隊編成準備始めたらしいよ
> SARとガンシップ型のブラックホークで派遣群やるらしい
>
> 775 名前:名無し三等兵 投稿日:2008/11/15(土) 12:37:24 ???
> 空自?陸自は?
> 
> 776 名前:名無し三等兵 投稿日:2008/11/15(土) 15:22:22 ???
> ローテで陸さんも行くかもだがメインは空自
> 
ホントに行くんかな…

W63CAの情報。
とうとう価格が発表になりました。
2年縛りのフルサポコースで40770円なんだと。
高いよ…
当然シンプルコースだともっと高いわけで、これはちょっと気軽には買えないなぁ。
自分が注目してるミジンコだが、ホットモックを触った人は大抵
「ミジンコは意外に可愛い」と書いてるんだが、やっぱりどう可愛いのかまでは書かれてない…
こりゃ、ミジンコを確認するまで今回の機種変は保留かなぁ。

ミナミさん日記。
と言うわけで、今朝ふと水槽の中を見たら流木の上に白ミナミさんが出てきてた。
しかしこの白ミナミさん、なんか小さくない?と思ったら、
自分が思った通りの大きさの別の白ミナミさんがハイグロフィラの上にも居る。
と、言うことは、この流木の上の小さいのが旅行後に行方不明になってた白ミナミさんか!
いやー、よかったぁ!
やっぱ跡形もなく食べられたんじゃなく、巧妙に隠れてるだけだったのね。
しかし、この白ミナミさんは他の白や黒のミナミさんと比べると、
2回りか3回りは小さく、本当に今まで隠れに隠れて、食事すら後回しにするほどに
隠れて続けて生きてきたんだと思われる。
旅行前に脚を全部もがれた黒ミナミさんは比較的見かける子だったので、
この子みたいに積極的に表に出て大きく育つか、
今回の白ミナミさんみたいに、育つのを拒否してでも生き残るか、
これはかなり究極な選択だよなぁ。
いや、ホント、自然を生きるって辛い事なのね。
ま、生きるのが辛い原因はアベさんにあるので、辛くしてんのは自分なんだけどな。

で、そんなミナミさん達の苦労とは一切関係ないオトシンさんですが、
実は旅行中に繁殖した茶ゴケを食べてもらうべく、しばらくプレタブを投入してません。
なのに、全然茶ゴケを食べてくれないのね…
あれか?気温が下がって水温も下がったから食が細くなってんのか?
と考えもするんだけど、毎朝チェックするとオトシンさんのお腹はかなりぷっくりなんだよね。
でも、茶ゴケは一向に減ってない。
餌もあげてない。
彼は一体なに食ってあんなぷっくりお腹になってんの?

本日のお買い物
アフリカを食べる・アフリカで寝る 松本仁一 1050円
軍事研究12月号 1050円
アーマーモデリング12月号 1379円
 アマモはストライカーMGSの作例と、組み立て説明の訂正が目当てで購入。
 それだけのためには高い買い物だが…

今月の現時点での買い物合計額は本に4429円、模型に997円。




11/19

今日の出勤中。
横浜線の鴨居駅で停車中にホームで大音量のブザーが鳴り響く。
このブザーは聞いた事があって、非常停止ボタンが押された時のブザー音だな…
と悪い予感を感じてたら、案の定急患が発生したとかでしばらく停車してた。
それは別に構わないんだが、しばらくしたら車掌の車内放送で
「ただいま救護活動中ではありますが、車内に医療関係者のお客様がいらっしゃいましたら
 車掌かお近くの駅員までお知らせ下さい」
って言い出してビックリ。
これってアレか?
「お客様の中にお医者様はいらっしゃいませんか!?」ですか!
てか、あれは飛行機じゃないのか?
まぁ、横浜線1編成全部の乗客の中には、
一人くらいお医者さんとか看護士さんとか居てそうなもんだけど…

で、その間に読んでたのが今月の軍事研究誌。
これに江畑謙介先生の分析するグルジア紛争の記事があって、これが滅法面白かった。
と言うのも、今回圧倒的に勝利したはずのロシアですが
江畑先生の見る限りでは、ロシア軍はまだまだ全然ダメダメな軍隊で
"現代の一流の軍隊と呼ぶには程遠い状態"なんですって。

まず、どうやら今回ロシアはグルジアに完全に奇襲をくらったみたいね。
これにより、ロシアの情報収集能力に疑問が生じる。
けど、それ用に編成した緊急展開部隊が迅速に展開できたお陰で、
交通の要衝を抑えることができ、それによって後続の展開もスムーズに行えた。
ただ、地上戦をもスムーズに行えたかどうかは定かではなく、
TVで見る限りでは、多くの車両に鳥かご装甲が配備されてる等
チェチェンでの戦訓をキチンと取り入れている節は見られるのだけど、
その割には、破壊されたり炎上しているロシア軍AFVも多数見られるんだと。
一方、空軍はかなりバタバタした展開を強いられたらしく、
全般的に長射程空対地精密誘導兵器が全然足りてなく、
虎の子のバックファイアまでをも通常爆撃任務に引っ張り出してる。
さらに、その任務中に1機撃墜されると言うオマケ付き。
その他の航空戦力の使用にもちぐはぐさがあるらしいんだが、
そもそもの話としてロシアは航空優勢を確保しようとした形跡すらないんだって。
つまり、航空戦力殲滅や防空網制圧をせずに、しゃにむに手持ちを突っ込ませたと言うことで
江畑先生曰く"ロシア軍参謀本部が、航空作戦というものを
あまり良く理解していないのではないだろうか"とかなり手厳しく評価されてる。
海軍は、少なくとも黒海艦隊は、非常に早く事態に対応しており、
これに関しては連度が高い事が伺えるが、海軍の活動内容に関する情報が少なすぎて
一般的な話としては、まだなにも言えない状況らしい。
一方で、グルジアやその支援国へのサイバー攻撃は見事と言う他なく、
それをモニターしてた関係者に"素晴らしく調和のとれた攻撃だった"
とまで言わしめてるんだけど、残念の事にグルジア軍のネット依存度が極端に低かったため
実際にはほとんど被害は生じなかったと言うところらしい…

一方でグルジアに対しては、
・そもそもロシア軍とグルジア軍では戦力が違いすぎ
・最近は装備を整えてきてるけど、そもそも小規模すぎるし、
 訓練内容もPKO的任務内容しかやっていなく、大規模正規戦の訓練経験はなし
・そんななので、せっかく奇襲したのに交通の要所も抑えられてない
・そもそもの開戦理由がめちゃくちゃ
で、どんなに頑張っても勝てる見込みは万に一つもなかったとコテンパンな評価。

文章はいつものように読みやすく、些細な点からも最大限の情報を読み取っていて、
これこそが分析!と言うとても良い記事でした。
来月からはロシア軍の現状の検討記事が連載されるそうで、これも楽しみですな。

本日は早く帰れたので、横浜駅で途中下車して寄り道。
まず、久しぶりにコトブキヤにでも行って、
自分の行動半径内には売ってないコレでもチェックしてくるかと思い、コトブキヤに入店。
したら、入店してすぐ前の美少女フィギュアの売り場に仕事場でよく見る人を発見。
その瞬間、踵を返してすぐに店を出ましたww
いや、その人さ。
見た目は完全にアキバ系オタの40歳代で、普通に太ってて長い髪をバンデラスっぽく括って
背中の中ほどにまで垂らしてて、それは別にウチの業界では珍しくもないんだけど、
何を想定してるのか、普段の服装は常に禁酒法時代のアメリカ人風。
もしくは古いアメリカドラマの中の私立探偵風。
分かりやすく言うと、アンタッチャブルに出てきた人を思い浮かべてくれればいいんだけど、
そんなんでソフト帽まで被ってるのに、なんでか足元がスニーカーなんだよね。
で、彼のプライベートは同じ部署の人でも一切知らないのだけど、
駅前の本屋で立ち読みしてるのを目撃される時に読んでいる本から察するに
美少女フィギュア系や軍事系に興味がおありのようで、要は見た目どおりのオタなんだなと。
と言うか、絶対ストライクウィッチーズは見てそうな感じ。
あ、そう言えばかなり昔、仕事場会社の親睦会か何かで休日に飲み会があった時に、
この人は普段と違う服装はしてたんだけど、砂漠迷彩Tシャツに砂漠迷彩カーゴパンツに
カーキの編上ブーツ、同じくカーキのタクティカルベストを着込んで、
砂漠迷彩のジャングルハットまで被ってりゃ、完全にイタい軍オタですよね…って事もあった。
ま、そんな人は例によって仕事場でもかなり孤立してらっしゃるのだけど、
なんか自分が軍オタだと言うことをどこかで聞いて来たらしく、
仕事場会社の大規模飲み会とかでフト気が付くと、自分から遠くなく近くない位置で、
話しかけたそげ2割、話しかけて欲しそげ8割な雰囲気を漂わせながら立ってらっしゃる。
コレを自分の軍オタ痛さを知ってるKUR君とかKATさんが
「ホラ、また**さんがカズちゃんを見てるよ!
 今度こそ話しかけて仲良くなって、色々彼の事聞きだしてよ!」
とか言うんだけど、正直話しかけても会話が続かなそうだし、
なによりも、あのジトッとした話しかけて欲しそげ雰囲気が
果てしなくウザいのでずっと無視し続けてる。
そんな人とコトブキヤなんかで会ったら、もう絶対に間違いなく親友認定されると思われ、
エレベーターを待ってると店内から丸見えなので、その場からの離脱を優先して
階段で速攻逃げ出すくらいの必死さで離脱しましたよw
て事で、コレの在庫は確認できず。
でもなんとなく、コトブキヤにも売ってなさそうだよなぁ。
こりゃ、久々にアキバまで行った方が早いのかな?
けど、おそらく上記の仕事場の人は間違いなくアキバにも足繁く通ってそうだから、
そこで自分を目撃されちゃあ、元も子もないよなぁと今思った…

で、その後はauショップを覗いて、W63CAのモックを見た。
モックなんでサイズとか色しか確認できないけど、
サイズは大きいがまぁコレくらいなら問題ない範囲。
色は画像で見てたのとはかなり印象が違って、
狙ってた白は、白と言うよりかなり銀色寄り。
一方で茶は、茶と言うよりほとんど黒。
さらにその裏は非常に淡いメタリックカッパー。
色としてはこの色が一番無難かなと思われる。
ま、後はモッサリ具合とミジンコだよなぁ。

あと、本日は久々にミナミさんの脱皮を確認。
おそらくコレは大きい白ミナミさんのだろうと思われる。
と言うのも、抜け殻がかなり新しそうなものだったのと、
その近くの物陰で休んでたのが大きい白ミナミさんだったから。
一時は頻繁に脱皮していたウチのミナミさん達ですが、
最近はほとんど脱皮しなくなったのは、ようやくウチの水に慣れたのか、
それとも成長期を終えて大人になったので頻繁に脱皮しなくても良くなったからなのか。
ペットエコの水とウチの水はほとんど変わらないので、おそらく後者なんだろうなぁ。




11/20

今日も出勤中の横浜線の話。
朝の電車で本を読んでる人は多いと思うのだけど、
今朝、自分の目の前に立った割と綺麗なお姉さんは、
電車に乗り込むや否やカバンから聖書を取り出して熱心に読み始めたよ…
その聖書は文庫サイズで、ページのヨレ具合からかなり読み込まれてるものだと思える。
さらにその聖書は鮮やかな赤い表紙なので、コレが結構目立つ。
なんつーか、周りにスイーツとか言う人が多そうな人で、
さらには本人も別におしゃれに無頓着でもなさそうな人なのに、
周りに構わず聖書を読みふけるって行動と、世間に対する整合性を
彼女の中でどうバランスしてるのは結構興味深かったりするなぁ。
ま、周りに構わず読みふけるって点では自分の軍事研究も同じだけど、
これは必ず本にカバーを掛けてますしね。

ロマ人居住区に反対する極右勢力と機動隊が衝突、 チェコ
警察騎馬隊ってパレード用じゃなく、ちゃんとこう言うときにも使われるんだね。
つーか、中世の写真かって思えるよなww

「サハリン1の天然ガス輸出せず」 日露エネルギー協議 強気のロシア
>
> さらに「エネルギーの消費国は、産出国(ロシア)の言うことを
> 聞かなければならない」とも主張した。
>
なんと言う恫喝…
今月の軍事研究でも"ロシアの資源帝国主義"としてこの手の恫喝の数々が紹介されてたね。
つーか、ヨーロッパがロシアの天然ガスにかなり依存しているのは確かだけど、
まだベルリンに壁があった頃から、ロシアからドイツへ天然ガスを送るパイプラインが
建設されていたってのには驚いた。
さらに、そのパイプラインはあちこちを経由してドイツに辿り着くのだけど、
その経由地の国へ、値上げに応じなかったとかでガスの供給をストップすると、
当然ながらその下流にいる国々、と言うか一番下流のドイツは常に、
とばっちりを食らって一緒に供給が停止されていたのだと。
こういうヤクザの恫喝に近いやり方を、他への迷惑を顧みずにやっちゃうところが、
まだまだロシアが西側諸国と並んで商売できない原因になってると思うよなぁ。

お、11/28に横浜ららぽーと内に文教堂のB'sホビーがオープンするのだと。
鴨居のららぽーと横浜は駅前と言うわけではないけれど、
余計な電車賃を払うことなく会社帰りに寄れるのがいいかも。
ま、問題はその店の品揃えと、何時までやってるかだよな。
おそらく9時までになると思うのだけど、横浜に9時までならともかく、
鴨居に9時までに着くのはちょっとしんどいかな…

本日のお買い物
「世界の戦争」がわかる地図帳 669円
マーセナリーズ2 6880円
 例によってヨドバシのゲーム売り場は激混み。
 みんなはラストレムナントとかを買ってると思われる、
 つーか、ラストレムナントは手ぶらでレジに行って申告して商品を貰うシステムで
 マーセナリーズは現品を棚からレジに持ってくシステムになってたのだけど、
 レジで並んでる人はほとんどが手ぶらだったもんな…
 流通うんぬんは分かるけれども、ゲームの発売日をタイトルごとにバラしてくれたら
 自分が買うようなゲームではレジに大行列が出来ることはないので楽なんだがなぁ。
 ま、それはともかく、XBOXのOSの更新もした。
 で、マーセナリーズをHDDにインスコ。
 インスコにはそこそこ時間は掛かるが、インスコ後のプレイでは
 光学ドライブが動かないせいでかなり静か。これは素晴らしい。
 今後は必ずインスコしてゲームやる事にしよう。
 で、マーセナリーズの方だが、ちょっと字幕の流れるのが早いかなぁ。
 ま、全文をログで確認できるが。
 あと、全編でちょっと説明が不親切かも
 けど、グラフィックは大幅に綺麗になったし、相変わらずバカっぽいので面白そうです。
 ま、本格的にやりこむのはREDSTONEがキリついてからだけどな。

今月の現時点での買い物合計額は本に5098円、模型に997円、その他に6880円。




11/21

鳴ったから
なんか光景を思い浮かべたら無性に笑えた。
可愛いよなぁw

身代金で繁栄する海賊の町 ソマリア、住民からの尊敬高まる
ううーん、こんなに海賊がもてはやされているとは…
もう、いっそのこと海賊が沿岸地域を発展させ、
その発展を見た内陸部が沿岸部への商売を始め、
ソマリア全土に産業が芽生え、金が周り、それなりに国が回るようになれば良いのに。
ま、おそらく現実は、沿岸部の発展を見た内陸部軍閥が部隊を連ねて強襲。
根拠地を奪われた海賊が海兵隊を編成して対抗。
そして泥沼の内戦に発展って辺りなんだろうが…

で、そんなソマリアの話をもう一丁。
例のアフリカの軍事情勢スレから。
>
> 654 名前:名無し三等兵 投稿日:2008/11/20(木) 22:09:57 ???
> ソマリア沖の商船、露海軍が有料での警護検討
>  【モスクワ=緒方賢一】20日付のロシア紙「ガゼータ」によると、露海軍は、
> ソマリア沖を航行する他国商船の警護を有料で請け負う検討を始めた。
> ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081120-00000058-yom-int
> 
> ( ゚д゚)
> 
> (つд⊂)ゴシゴシ
> 
> (;゚д゚)
> 
> (つд⊂)ゴシゴシ
>   _, ._
> (;゚ Д゚)
> 
> 655 名前:名無し三等兵 投稿日:2008/11/20(木) 22:14:37 ???
> 流石ロシアww
> わくわくするな
> 
国営の傭兵会社wwww

で、ちょびっとづつ進めてる俺の傭兵会社ゲームのマーセナリーズ2ですが。
なんかライフル系の命中精度が落ちた気がするなぁ。
なので、テクニカルの銃座の人間を始末しにくい。
あと、やたらとRPGを撃たれる気もする。
せっかく分捕った戦車が…
さらに車両の分捕りに余計なボタン操作が必要となったのがウザい。
前作みたいにボタンひとつでサクッと乗っ取れればよいのに。
とかの不満はありますが、全般的には前作同様面白くプレイ出来ています。
つーか、このゲームの舞台はベネズエラなんだけど、
これを公表したらチャベス大統領が激怒してクレームした経緯があるせいか、
ゲーム中の字幕では全部、敵勢力は"ソラーナ軍"と表記されてる。
けど、ムービー中の背景とか英語台詞ではしっかり"ベネズエラ"なんだよなww
しかしゲーム中では、抗議したチャベス大統領の気持ちがちょっと分かるくらいに、
ソラーナ軍は気持ちよく悪役っぷりを発揮してて、この経緯を知ってるとさらに笑えるねw




11/22

今日もソマリア沖の話。
頻発する海賊被害、海運会社から武力解決求める声も
>
> 危険地域を迂回しても問題の解決にはならないと強調し、
> 軍事力による解決が望ましいとの考えを示した。
>
つまり、とっとと米海軍は戦艦アイオワを現役に戻して、
例のロアナプラみたいな街を真っ平らになるまで砲撃しろと、そういうことですね?
しかしこれ、世界地図を見ると分かるが、海賊の出没範囲っておおよそ大阪から西、
九州の先端までの太平洋岸と日本海岸全域くらいの広いエリアなんだよなぁ。
こういう広い範囲での監視こそ無人機のお仕事かも。
もちろん、無人機で海賊を特定したらアイオワの16インチ砲が砲身を持ち上げて(ry

ソマリアの海賊絡みでもういっちょ。
ソマリア海賊、取り締まり難航させる謎と現状
>
> 交渉がまとまれば、身代金は現金で海賊に支払われることが多い。
> ただ、指定された海域に、梱包(こんぽう)した現金を落とすという
> 一般的な支払い方法では別の海賊に奪われる可能性が高い。
> このため、ケニアには、身代金よりも高い手数料を取って、
> 海賊の手元まで身代金を運ぶ専門業者も現れたという。
>
まず、現金の梱包を海の落とすのが一般的な支払方法と言うのにも驚いたが、
それ専用の運び屋までもがいるだなんてw
て言うか、まんまそれってラグーン商会じゃないですかwww
きっとPTボートとかを使ってんだぜ。
>
> いまのところ、海賊が国際テロ組織アルカーイダとつながっている証拠はないが、
> 米欧各国が介入すれば、一気に海賊をアルカーイダの側へ押しやることになりかねない、
> との懸念もある。
>
はぁー、なるほどなぁ。
しかし、アルカイダだってこんな金の亡者と組むかは疑問だし、
海賊だって融通の効かない狂信者はごめんだと思うがなぁ。

クラスター爆弾:「最新型」も導入せず 政府方針
>
> これで日本はあらゆるクラスター爆弾を保持しないことになる。
>
あーあーあーあー…
アメリカではこれで「国は安全保障の義務を怠った」とかで裁判起こせるんだろうなぁ。
>
> 政府は人道上、不発弾による「副次的被害を避ける」ことを重視。
> 最新型でも不発弾による被害が完全になくなる保証がなく、コストもかさむため、
> 導入を見送り、子爆弾による被害の根絶を目指す方針を決めた。
> 今後、子爆弾を持たずGPS(全地球測位システム)によって正確に目標に誘導し、
> より遠距離から狭い範囲を攻撃するロケット弾などを導入する。
>
そう言う贅沢はもうちょっと色々揃った上で言うことだと思うんだが…
と言うかですな、そもそもの話として「戦争は数だよ、兄貴」

本日は唐突に時間が空いたので、トロピックサンダーを見てきたよ。
で、時間が空いたのが夜だったので、ネットで調べたら、
その時間からでもセンター北のマイカルのレイトに間に合うので、嫁さんを急かして家を出る。
どうでも良いが、センター北南と鴨居の映画館だったら、
レイトを見ても余裕で家に帰ってくれるんだと言うことに今日始めて気が付いた。
ホラ、田舎暮らしに慣れてると、レイト=終電に間に合わない、だからさ。
それはそうと、トロピックサンダーはかなり面白い映画だった。
ま、多少はお下品でグロい描写も出て来るんだが、
それとは一変してシリアスな場面も多く、その展開とバランスが素晴らしいので、
見た後には「うん、かなり楽しめた」感の残る良い映画でしたね。
正直、レイトの1200円では安すぎると思ったくらい。
でね。
この映画、超大物俳優がカメオ出演してて話題になってるんだけど、
この俳優が誰であるかに関しては、自分は一切情報を入れないようにしてた。
嫁さんは「ググったら普通に引っかかった」とか夢のない事言ってたけど、
その結果も絶対に自分には言わないように念押ししたまま、今日映画を見たわけですが。
映画が終わってエンドロールに入る前、
出演者のクレジットの中でこの大物俳優がしっかりクレジットされてた。
そこで名前を見て、初めてその大物俳優の名前を知った自分は、
ええええええええええええーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!
て位に驚愕。
いや、言われて見れば目や鼻が確かにそうだわ。
この俳優の演ずるキャラは、映画内で製作する映画の出資者なんだけど、
禿げ上がった白人で最近はやりっぽいフレームのメガネを掛けて、
ボタンを開いたワイシャツの胸元からはもじゃもじゃの胸毛、
袖を捲くり上げた腕ももじゃもじゃ。
豪華なオフィスを構え、多くのスタッフを指揮してはいるんだけど、
俳優を人質にした麻薬組織が身代金要求の電話を掛ければ
「10億ドル? OK OK、すぐ用意しよう。
 いや、ちょっと待てよ。いい事を思いついた。
 10億ドルじゃなく、ホームレスのチンカスを詰め合わせて送ってやんよ!
 いいか、身代金を要求するくらいだったら、テメェの頭を突っ込んでファックしてろ!」
って叫ぶくらいに強烈なキャラ。
かと思えば、変なラップにあわせてクネクネ踊りだしたりと、
正直かなり主人公達を食っちゃういそうなくらいに個性的なキャラ。
それを、あの超大物ヒットメーカー俳優がやっちゃうなんてねぇwwwww
ま、彼は他のオフザケ映画にもカメオ出演した事もあるので、
本当はああいうバカなノリが大好きなのかも知れんなぁ。
このキャラを見に行くだけでも1800円払う価値はあると思いますよ!




11/23

大石英司先生のメルマガから。
>
> 昼飯って、何が大事かというと、労働者にとって、辛うじて自分の意志で
> 選べる食事でしょう。朝飯はあわただしいし、夜は、リーマンな皆さんは
> 付き合いがあったり、無ければ無いで、家族優先だったりで、必ずしも
> 自分が食べたいものを食べられるわけじゃない。でも昼飯は自分で選べる
> じゃないですか。金額はともかくとして、自分が食べたいと思うものを、
> コンビニ弁当なり、弁当屋なり、ファミレスででも食べられる。
> そういう所に手が出なくなると、人生オワタ感が漂いますよね。
>
ああー、すごく納得。
自分は食い意地が汚いので、食い物に対する欲求がすごく大きい。
昔、リンゴばっかり食べるリンゴダイエットみたいなのをやってみた事があって、
まぁ当然こんなので体重は減らんかったんですが、そんな事よりもこの期間で一番堪えたのは
自分の食べたい物が食べられないことに対する欲求不満と、
次の食事の楽しみがなくなることによる、日々の生活の閉塞感でした。
実は先日までは自分も、嫁さんがパートに行く月水金には弁当を持たせてくれてた。
これは嫁さんが自分用の弁当を作るので、ついでに自分のも作ってくれてたんだね。
で、その弁当の内容自体には特に不満がなくて、それ自体には文句はなかったのだけど、
嫁さんがパートを辞めて「次のパートが見つかるまで、しばらくお弁当はなしね」
と言われた時、やっぱりある程度の開放感はあったね。
嫁さんは割と頻繁に「何か食べたい物はある?」と聞いてくれていて、
リクエストすれば、翌日にではないにしてもそれを作ってくれてたし、
別に嫌な物を食わされているワケでもなかったのだけど、
家での食事や弁当は自分の選択ではないと言うところに不満を感じていたのかもしれない。
って今読み返したら、なんかすごく贅沢な亊言ってんな、オレ…
しかし、独身の皆さんにこれだけは言っておきたい。
食べたい物を食べたい時に食べたいだけ食べれるというのは、
独身貴族だけに許された特権だと言う事を!

結婚相談会:男女の出会いはぐくむ会、親の悩みに対応
>
> これまでは独身男女にダンスへの参加を呼び掛けてきたが、親から
> 「うちの子がいつまでも結婚しない。どうしたらいいのか」という切実な相談が
> 事務局へ相次ぎ、相談会開催に踏み切った。関係者は「悲鳴に近い親の声を聞き、
>何をすべきか一緒に知恵をしぼりたい」と話している。
>
うわ、最悪。超余計なお世話だと思う。
賭けてもいいが、もし自分が親からこんな事を日常的に言われてたら、
例え軍オタで黒長髪でメガネで巨乳なお姉さんにプロポーズされたところで結婚はしないと思う。
いや、ウソ。こんだけ色々揃ってたらイチもニもなく結婚してる。
ただ、そこまで揃わないと絶対に結婚しないと思う。
つーか、この事務局ってさ
>
> 知らない男女が手を取り合うフォークダンスに着目。
> コミュニケーション能力を身に着け、交際から結婚、出産に結びつけようと
> 「少子化対策のためのフォークダンスの集い運動」を始めた。
>
らしいのだけど、もうこの時点で頭を抱えたくなるほどズレてると思う。
そう言えばこれに似たニュースがちょっと前にあって、
40代の子憂う親たちでにぎわう「お見合い」ビジネス
このニュースにも正直引いた。
まず、
>
> 自分の息子や娘の写真や自己紹介書のコピーを最低10部は持参し、
> 老眼鏡をかけて相手のプロフィールに目を通していた。
>
今は個人情報保護法ってのがあるくらいの世の中でね…
あと、
>
> 子どもに結婚してもらって平和な老後を暮らしたい親たち
>
てのはもう、これは完全にこっち世代の下衆の勘ぐりだが、
要は介護要員が欲しいだけじゃないの?と思っちゃう。

それと、これが根本的に間違ってると思う点で
>
> 大人になった子どもの私生活を干渉することにならないか、
> と心配する親たちを説得することもよくあるという。
> 「子どもを助けるのは親として自然なことと思えばいい。
> 学校の入試や大学受験、就職と親はいつも子どもを助けてきた。
> 愛する子どもが良い結婚をしたいと思っているのを助けることは間違いではない」
>
確かに親が子を気に掛ける事は分かる。
けど、入試や受験はまだ未成年だから親が口を出すのは、まぁ当然。
就職で親の意見に従うのはどうかとは思うが、まぁ社会の先輩と思うなら
アドバイスに耳を傾けることくらいはしても良いと思う。
けど、成人し社会的基盤も築いた大人に対して結婚結婚と口やかましく言うのは
完全に”大人になった子どもの私生活を干渉すること”以外の何者でもなくて、
それをやるのは単なる過保護親による過干渉だと思うんだが。
しかも、それを斡旋するビジネスがあるだなんて言うのが、
ちょっともうなんともなぁ、非常に不要な商売だとしか思えんなぁ。
でもま、ビジネスとては成り立つんだろうし、今後の成長は大いに望める。
これ考えた人はウハウハだよなぁ。

本日は、水槽の水替え。
前に書いた通り、最近はオトシンさんもミナミさんも茶ゴケを食べてくれないので、
とうとう観念してアクア板で言うところのテデトールを使用。
ま、早い話が手で取るんですが…
とりあえずは、メラニンスポンジでガラス面を綺麗にする。
アヌビアスナナの葉もまっ茶になってるんだが、
これはわざと残してオトシンさんとミナミさんに期待。
これがいつまでも茶色いままだったら、ミナミさんをちょっと追加しようかな…

その後はずいぶん前からボロボロだったのが気になってた自転車のタイヤを交換。
タイヤ幅を1.5から1.75へアップしたのでチューブもそのサイズのに交換。
タイヤ交換は過去に1回したことなかったのだけど、思いのほか手早く作業できたし、
交換後のタイヤも乗り心地よさそうなのでよかった。
つーか、ホント最近は自転車に乗らなくなったなぁ…




11/24

水兵を過失致死罪で起訴=「退屈だった」と供述−ロシア原潜事故
>
> 一部のロシア紙は水兵が「退屈だったから消火装置のスイッチを入れた」
> という趣旨の供述をしたと報じている。
>
退屈だったからって小学生かよ…
ま、しかしそのお陰で彼はしばらくは退屈せずに済みそうだが。

ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記:その男ヴァン・ダム
むむむ!これは面白そうじゃないですか!
つーか、自分がレンタルビデオ屋でバイトしてた頃って、彼の全盛期だったよなぁ。
ジャン・クロード・ヴァン・ダムと言えばドルフ・ラングレンも思い出されるのだけど、
自分がバイトしてたばその店では、店員に自分と同じくB級映画好きな人が多く、
店のPOP製作を担当してたパートのお姉ちゃんなんかは、
ヴァン・ダムとラングレンのビデオに"オススメ度500ドルフ!"なんてPOPを貼り付けてた。
お薦めの単位"ドルフ"とはなんぞや?とそのお姉ちゃんに聞いたところ
「ドルフはねぇ、映画内での筋肉露出度と話の盛り上がり度が
 どれだけ一致するかを示す指数。アタシが独断と偏見で決めてます!」
との事でした。
つまりは、その辺の作品は全部見てると…
ま、それはともかく、ヴァン・ダムはこんな捨て身な映画で返り咲こうと思ってるけど、
ドルフ・ラングレンはどうしてるのだろう?と調べたら、最近はあんまり映画に出てないのね。
つーか、極心カラテやってたんだ…

映画つながりで。
本日は寒くて雨なので、コタツと冬用カーペットを出して部屋を冬季仕様にしたら、
あとはコタツにもぐりこんで、ずっと映画鑑賞。
まず、かねてより懸案のアイアンマンを見た。
うんうん、オモロイね。普通にスカッと楽しめる。
そして、インクレディブル・ハルクと同じく、映画の最後の最後には、
来年公開予定でマーベルコミックから映画化のアベンジャーズへのくすぐりがww
アベンジャーズへはロバート・ダウニーJrもアイアンマンとして出るらしいので、
これはこれで楽しみですな。

で、次に嫁さんが前から見ろ見ろ言ってた処刑人を見る。
コレもオモロイ!と言うかオモロすぎ!
特にオモロいのは主人公の2人ではなく、それを追うFBI捜査官を演じるウィレム・デフォー。
彼のイカレっぷりがかなり楽しめる映画と言えましょう。
と思ったら、wikipediaでもそれだけのために項が設けられてるww
しかし、この映画と一昨日のトロピックサンダーの大物俳優の役とで、
もう向こう10年分くらいの"ファック"を聞いたかも知れん…

水槽日記。
上記の通り、今日の天気で外に出る気が失せたので、ミナミさん追加は来週に延期。
その代わり1週間ほどヒーターの設定温度を23度から24度に上げてみて、
それでオトシンさんとミナミさんが活性化しての食用増進で
茶ゴケが無くならないかを試してみる。
無くならなきゃ、ミナミさんを2匹ほど追加してみるかなぁ。




11/25

<海賊>ソマリア沖で急増 海自派遣に難題多く−−根拠法、武器使用など
>
> 外務省幹部は「日本人の生命、財産が脅かされている。
> 他国に頼っていていいのか」と強調する。
>
はいはい。
平成の関東軍たる害務省の言う事は無視するとして、
>
> 防衛省には「遠洋での長期活動の根拠としては無理がある」との見方が強い。
>
自分はまだシーレーン防衛だなんて言葉を覚えてる世代なのだけど、
これを言っちゃあシーレーンなんか守れるわけないじゃんよ…

庶民の味方ノリ弁に高騰危機!? 救世主は“ナマズ”
>
> 大手水産会社は“代替魚”にナマズの一種で安いベトナム産淡水魚「バサ」に着目し、
> 輸入量を大幅に増やす方針だ。
>
ナマズは泥臭いイメージがあるのと、淡水魚は寄生虫が不安だがなぁ…
そう言えば、自分が小学生の時は給食によく"メルルーサのフライ"と言うのが有って、
これが淡白な白身のフライでおいしかったんですが、
このメルルーサも上のバサと似た位置づけの魚だったんだな。
どちらもスケトウダラの代理として使われてるんだけど、
今回メルルーサが使われなかったのはバサの方が安かったからだろうか?
そりゃまぁ、深海魚のメルルーサよりも養殖されてるバサの方が安いのかも知れんが、
やっぱ名前から姿の想像できない魚って、ちょっと抵抗があるよねぇ…

本日は帰りにヨドバシに寄ったんですけど、そこで偶然W63CAのホットモックを発見。
て事で色々触ってみた。
まず、気になってたミジンコですが、これは確かに可愛い。
具体的には、待ち受け画面の画像にチマチマと出て来るんだけど、
そこでいろんなアクションをしてくれる。
たとえば、WinXPのデフォ壁紙みたいな緑の丘の待ち受けでは、
丘の下でくつろいでたり、丘の上を行列になって歩いてたりする。
綺麗なシャンデリアの待ち受けでは、1匹がぶら下がってゆらゆらしてたり、
シャンデリアの上のロープをグイグイよじ登ってたりする。
コレは可愛い。確かにハマる気持ちは分かる。
で、触った感触としてはW41CAとはキー配置や操作感が大幅に違うので違和感があるけど、
これはまぁ慣れて行くべき問題なんだろう。
ただし、これは絶対慣れられないってのが1点有って、
それは各種メニューから待ち受け画面に復帰する時のモッサリ度。
他の操作では特にモッサリは感じなくて問題ないのだけど、
こと待ち受けに戻る時にだけは一瞬イラッと来るほどにモッサリ。
主観的な表現で申し訳ないが、待ち受けに戻るのに体感的には1.8呼吸くらい掛かってる。
あのね、これはかなり遅いです。
W41CAでは瞬時に待ち受けに戻るだけに、これはちょっと我慢しがたい。
しかもね、待ち受けに戻るってありとあらゆる場面で出てくるわけですよ。
例えば、特定のアプリの起動が重いとかならまだ我慢できる。
けど、メール送信後とか、ネット終了後とか、アプリ終了後とか、
データフォルダを覗いた後だとか、あるとあらゆる操作で1.8呼吸待たなきゃイカン。
ガジェットやミジンコをOFFにすれば、1.5呼吸?位で復帰するが、
それでも遅い上にミジンコをOFFにしたら、自分的には意味無いよなぁと思う。
と言うことで、色々操作してみたが自分はこれに4万とか5万はちょっと出せない。
てことで、春の新機種に望みを託すことにします。
ま、今はひょっとすると格安でノートPCが手にはいる可能性が有るのと
先日、部屋の掃除をしてたらKSCのM9を落としちゃって、
トリガーガードがポッキリ割れたので、ちょうど良いからシステム7版M9に買い換えたい。
W63CAへの機種変代として確保してあったお金はこっちに回すことにします。
しかしなー、待ち受けへの戻り以外は特に問題ないんだけどなぁ…
ケータイアップデートでその辺改善してくんないかなぁ。

本日のお買い物
蟲師 10巻 漆原友紀 619円
GUNSMITH CATS BURST 5巻 園田健一 539円
 どちらもこれにて最終巻。
 どちらももっと続けられそうな気はするけどなぁ…
 これでコミックを買う頻度が益々下がるなぁ。

今月の現時点での買い物合計額は本に6256円、模型に997円、その他に6880円。





11/26

PMMSのトラペの発売予定アイテムのページ。
いつの間にかイタリア軍用チェンタウロのパッケ絵が掲載されてる!
しかも格好いいじゃありませんか…
これは09年1月発売になってるけど、スペイン版はどうなったの?
まだ出てないよねぇ?

CDジャケット風写真で現在勝手に注目中のDRコンゴのンクンダに関連するニュース。
ゴリラへの愛が戦闘を乗り越え、反政府勢力の協力でレンジャー帰還へ コンゴ
軍事研究のンクンダ将軍のインタビューを読んだ時に思ったが、
この人、いやこのお方は、いわゆる西側的価値観をちゃんと理解してて、
メディアあしらいが非常に上手い人だと言う印象があった。
何しろ、現地に潜入したルポライター自身がしだいにンクンダ将軍に共感していく、
もっと露骨に言うと洗脳されていく様な感じすら受けたんだよね。
と言うことを考えると、ンクンダ将軍がコンゴのゴリラのニュースをみて
今回のこのレンジャーへの協力を思いついた、なんて図式が簡単に連想されるわけで…
>
> 反政府勢力が公園を掌握したあとも、公園にとどまったレンジャーはたくさんいる。
> その中の1人、都会的な服装をして威厳を漂わせるピエールさん(52)は、
> 「政府は『レンジャーたちは全員追い出された』と言っているが、それは違う。
> 正しくは、政府がレンジャーたちに出て行くよう命じたんだ。
> プロパガンダとして利用されたわけさ」と説明した。
> 「ゴリラの世話をするためにここに残ったわけだが、反政府勢力のメンバーだと
> 疑われたこともある。でも、公園管理局はわたしが保護活動をしていることを
> 理解しているし、英雄だと思われている」
> ピエールさんは「英雄」の語を強調しながら語った。
>
えーーーーー…
やっぱこの人どう考えてもンクンダ将軍の部下の人だよね…
>
> ピエールさんは、ゴリラたちは無事で、健康状態も良いと主張する。
> だがドゥ・メロード所長は、ゴリラの専門家による詳細な調査を
> 実施する必要があるとしている。
>
ああ、やっぱり…
なんつーか、このニュースを書いてるDenis Barnettは騙されてないけど、
あのアフリカの地でここまでお膳立てしてニュースを作れるってのは、
やっぱンクンダ将軍のそつのなさを感じるよなぁ。
だからと言ってンクンダ将軍がDRコンゴを治めるべきだとは言いませんがね。
いや、そうなったら面白いかも、なんて思ってるかどうかは別として…




11/27

秋葉原殺傷、無線交錯で救命混乱…トリアージ搬送に課題
>
> 一方、報告では、死者7人を含む17人についての救急活動は、
> 容体の判定などの面で問題はなかったと評価。
> 「最優先の搬送が必要」と判断されながら死亡した2人についても
> 「救命は不可能だった」と結論づけている。
>
んん?
トリアージの結果、最優先での搬送が必要という事は、
最優先で搬送すれば助かる状態だったって事だよね?
それで「救命は不可能だった」って結論が出るって事は、
現場でのトリアージに誤りがあったって事?

スケール限定商品 1/48 イタリア装甲偵察車 AB41回収のお知らせ
ほほーう!
これは以前から2ちゃんのヨンパチスレでは話題になってたんだけど、
まさかこれほど早く対応してくるとは。
しかも、問答無用で全品回収交換ですよ、これはかなり太っ腹だね。
さすが業界の雄、こういう所は未だにしっかりしてるよなぁ。
実は自分は以前に買ったタミヤの模型に欠品があって、
それをサポセンに連絡したら、速攻送ってくれた事があったのよ。
しかも、そのサポセンに連絡したのは土曜だったのだけど、
サポート窓口が土日もオープンしてるってのが非常に好感触。
まぁ、しかし今時模型を作る人には大人も多いのだから、
そんな大人が作業するであろう土日にサポセンが開いてるのは当然とは言える。
けど、世の中その当然が出来てないメーカーのいかに多いことか…
正直、最近のタミヤ製品ラインナップには大いに疑問を感じるが、
この企業姿勢は非常に良いと思う。本当に大変良い。
これでこそ世界のタミヤだ、と思えるね。
いつまでもこのままのタミヤ様で居てください。

マーセナリーズ2の話。
色々細かい愚痴を書いてますが今日も書く。
とりあえず、高価値目標(前作の賞金首)は簡単に死にすぎ。
捕縛して、残りの手下を片付けるべく森の端っこに放置してたら、
時間がたったら勝手に死んでるってどういうことなの!
なんなの!ウサギは寂しくて死ぬように賞金首も一人だと寂しくて死んじゃうの!?
いつまでも手下と一緒に居たいの!?
けど、手下と一緒にしておいたら、アンタ手下のRPGに巻き込まれて、
やっぱり勝手に死んでるじゃない!?
一体どうすればいいの!?
あと、せっかく捕縛した賞金首をスポンサー勢力に引き渡そうと思ったら、
スポンサー勢力と自分らの友好度が低いから引取りのヘリをよこさないってなんなの。
コレを気にまた仲良くしましょうよ位は言えんのか!
あと、自分チにもヘリがあるんだから、これに賞金首を詰め込んで
スポンサー勢力の本部へ自分で運ぶとか出来たらいいと思うのだけど。
てのが今の所気になってる点。
そもそも、最近のゲームはみんなそうだが、説明書に書いてある情報が少なすぎる。
こういう時にはこうなってなきゃダメとか、こうするとこうなる位の、
最低限の情報くらいは書いて欲しいです。
つーか、箱○のゲームの説明書って、
操作方法と画面解説とネット対戦の方法位しか書いてないよね?
操作とか画面なんかはほとんどのゲームで共通なんだから、その辺はサラッと済ませて、
そのゲームにしかない項目や注意に関して書いて欲しいです。
というか、そろそろ攻略本とか欲しくなってきた。
もちろん出てないんですけど…

本日のお買い物
元海将補のアフリカ奮闘記 松浦光利 830円
モデルグラフィックス 1月号 780円
GUN 1月号 1000円

今月の現時点での買い物合計額は本に8866円、模型に997円、その他に6880円。




11/28

新型エアガン4種、経産省が「拳銃」認定…1000丁流通
>
>本物の拳銃と同じ殺傷能力を持つ新しいタイプのエアガン
>
嫌らしいなぁ。
こんな書き方したら、あたかも凄まじい勢いでBB弾が飛び出す鉄砲が
普通に世のエアガンショップで流通してるかのような印象を受けるじゃん。
もちろん、実際には皆さんご存知の通り野戦服の上から撃たれても、
下手すると気付かないかもしれない威力以下の鉄砲しか売れない世の中になってるわけですが。
しかも、タナカのカシオペアはガスを入れたカートの前方外周にリリースボタンがあり、
鉄砲側はトリガーに連動したストライカー?でわざわざ前からカートを叩くんだよね。
つまり、カートの後ろ側にはファイアリングピンっぽいものは何も無い。
まぁ、実銃でも金属カート黎明期には後ろ以外からプライマーを打撃するシステムはあって、
それを応用すればカシオペアで火薬を詰めたカートを発火させることは出来ると思うけど、
結局モノはリボルバーのエアガンですからね、それやったら鉄砲が耐え切れずに、
目の前で爆発して砕け散って、撃ったほうも無事では済まんでしょう。
なので、ASGKがこの中で
>
> タナカから送られてきた模型や図面を検討したところ、玩具銃としては新規で
> とても興味深く、エアガンとしての危険性は感じられませんでした。
> 発想も素晴らしく、基本構造もとても良く研究されていました。
>
> いくつもの部材を介して力が伝達されるので伝達効率はあまり高くなく、
> シーソーのような部材3の実質ストロークも3ミリ程度であって、仮に炭酸ガスが
> 注入されたとすると直径6ミリの断面積にかかる力は10kg以上となり、
> バネAの力だけではバルブの開放ができないことは明らかでした。
> またカートリッジの容量は小さく、現在流通している134Aガスを
> 使用するとしても準空気銃に該当する危険性はないと感じました。
>
と判断したのもしょうがないと思われる。
つーか、あれかね。
アサヒのM40もそうだったが、リリースのメカニズムがなんであれ、
カートリッジにガスを溜める形式が、警察的には気に食わんのかね。
だったら、そういう風に文書にして配布すればいいと思うんだけど…

あと、かなり長文を抜き出すが、結局今の状況ではASGKの以下の悲鳴は
至極まっとうなものだと自分には思われる。
>
> 蓄圧式カートリッジに前方から力を加えてバルブを開放する方式においては、
> 加える力の性質に注意しなければなりません。大きな打撃力は危険です。
> M40A1には大きな打撃力がありました。22口径の実弾を発火させ、
> 炭酸ガスの高圧力を開放し、火薬入り密造薬莢を発火させてしまう打撃力です。
> タナカ方式には22口径の実弾を発火させたり、炭酸ガスの高圧力を
> 開放してしまうような大きな打撃力がないことは明らかでした。
> しかし、もしかすると、火薬入り密造薬莢ならば発火させてしまう打撃力が
> あるのかもしれない、という漠然とした言いようのない不安が残りました。
> 火薬入り密造薬莢、というものを見た者はASGKにはいないので、
> それがどれくらいの力で発火するのかがまったく分かりません。
> 火薬入り薬莢というものを作って実験することは法律で禁止されていますから
> 実験してデータを収集したり分析したりすることも許されません。
> とにかく数値による確認が取れないのです。組合規約の大半は重さや硬さ、速さ、
> 強さなどの数値で決められています。数値の分からないものを
> 勝手に想像して何らかの判断をして、それに対して良いとか悪いとかを
> 適当に言うことは組合としてはできません。
> 分からないけど、なんとなく不安だからその製品を売るのをやめてください、
> これも無責任すぎて言えません。企業が数千万円をかけて真剣に研究開発し
> 製造する商品に対して、なんとなく不安だから、は数千万円を廃棄させる
> 理由にはなりません。しかし火薬入り密造薬莢というものが過去に存在したことも
> 事実です。発火性能が数値化できず、構造も想像する以外に理解できない火薬入り
> 密造薬莢を想定して組合の規約を作ることはできません。法的に許可されていない
> 火薬入り薬莢を組合やタナカが作って実験することもできません。どのような力で
> 発火するのか全く分からない、火薬入り密造薬莢というものを相手にタナカは
> どう立ち向かえば良いのか、組合として公式なアドバイスをタナカに伝えることは
> 不可能でした。
>
結局、業界の自主団体なんてのは、こういう状況の狭間でしか存在できないんだろうか…
だったら、商品が出てから規制するんじゃなく、
完全な許認可を下す公の団体があったらどうなんだろう?
それが警察の天下り先になるのは目に見えてるけど、
そこでOKだったものは文句なしにOK、ダメなものはダメ。
って判断を、メーカーが不安なら図面を提出して判断してもらう機関とかが有れば…
ま、仮にそんなのがあれば、ちょっとでも革新的なシステムは速攻却下されるだろうし、
どっかが対応を相談した企業秘密は、翌週には違うメーカーに流れたりするんだろうな…
あー、なんか上手いことやる方法はないもんですかね?
なんか、前回のパワー規制に続き今回の事件にも、自分が納得できる点がひとつもなく、
こんな事が立て続けに起こると、なんかもうエアガン好きとしては悲しくなってしまいますよ…
しかし、今回の上のニュース記事を読んで何が一番悲しいって、
タナカのカシオペアって1000丁しか売れてないんかい!?って所なんですが…

茶ゴケ日記。
茶ゴケ退治が当面の目標である我が水槽ですが、
オトシンさんとミナミさんに茶ゴケを食べてもらいたくて、
食増増進に繋がればと月曜からヒーターの設定温度を23度から24に上げてるんだけど、
今週一杯それを続けて変わった点としては、アベさんの食欲が増進した位かな…
肝心の茶ゴケは全然変化無し。
こりゃもう、週末にミナミさんをもうちょっと買ってこにゃイカンなぁ。
で、茶ゴケはともかく、アベさんには食欲以外にもいくつかの変化があって、
今にして思えば、寒くなって水温が下がり始めたときから、
アベさんがウチの嫁さんを怖がるようになった。
嫁さんは特に何も虐めてはいないらしいのに、何かの折に水槽を覗き込むと、
ピュー!と水槽の奥に逃げ、そこから出てこないのだと。
ちなみに自分が覗き込むと、ピュー!と水槽の前面に出てき、
明らかに餌くれとは別物の構って構ってダンスを踊りだします。
餌くれダンスと構ってダンスの違いは
餌くれダンスは踊るのが水槽右上限定で、上下に大きく左右に細かく泳ぐ。
構ってダンスは水槽前面で踊って、上下はほとんど動かず、左右に大きくブリブリ泳ぐ。
あと、構ってダンスの時はこちらの顔をガン見します。
これは今までは嫁さんにもやってたんだけど、寒くなってきてからは逃げるようになってた。
それが水温を上げてからは、従来どおり嫁さんにも構ってダンスを踊りだすようになった。
コレはアレかな?水温が低いと動きが鈍るから、明らかに餌と結びついてる自分以外は
とりあえず逃げておこうって判断するのかな?
ちなみに、水温が低い時でも冷凍庫を開けるガラガラッて音と、
その後に赤虫冷凍容器を持って水槽の前に現れる人であれば、
自分であろうと嫁さんであろうと、猛烈な餌くれダンスを披露してくれるので、
先日まで普段は嫌われ、メシ時だけ懐かれてた嫁さんは、
「無理してこなくてもいいのよー、分かってんだからねー、
 赤虫が無かったら怖くてしょうがないんでしょうー?」
と呟きながらアベさんに赤虫をあげてて、ちょっと怖かったっスw
23度や22度は熱帯魚には非常に寒い温度帯なので、
この辺での温度差は影響が大きいとは思うけど、
23度と24度の差で、ここまで如実に行動パターンが変わるのは面白いねぇ。

本日のお買い物
コトブキヤ 1/72 97式改 ハンニバル 3520円
 これ箱に「PKO.Ver」って書いてあるんですけど、
 内地仕様の緑のも出すつもりなのかな?

今月の現時点での買い物合計額は本に8866円、模型に4517円、その他に6880円。




11/29

元次官宅襲撃 「社会が悪いのは官僚のせい」 小泉容疑者
正直に思ったところを書かせてもらうと。
社会が悪いのは官僚のせいだけじゃないけど、大きな一要因では有るだろう。
だって、選挙で国民の信を問うわけでもなく、税金を使って大いなる無駄を築き、
それがバレても大した罪も無いとくれば、これが国家に巣食う悪以外の何者なのか?
って大石英司先生は書くだろうなぁと思ってたら、やっぱりメルマガに書かれてたw

本日の我が家の晩飯時の話。
インドのテロ事件とタイの空港占拠事件の詳細を知りたくてNHKのニュースを見ようとした。
したら嫁さんが
「あ、なんか東南アジアの方が大変みたいね。
 テロリストがホテルを襲撃して空港も占拠してるんだって?」
いやいや、それ2つの事件がゴッチャになってますから!
ホテルの襲撃と空港占拠は別の事件ですから!
つーか、ホテルが2個同時に襲撃されて、空港まで抑えられたら
相当用意周到なテロリストですよ!

で、インドの方のニュースを見てたら、襲撃されたホテルの前に立つ複数の警官の姿に釘付け。
なんかね、とある警官が肩に担いでるライフルがちょっと…
したら嫁さんが、正にその警官を指して
「あの右側の人はスナイパー?」
「いや…そうかも知れんけど…自分にはあの銃はエンフィールドに見える…」
「なにそれ?」
「2次大戦の頃のイギリスの制式ライフル。
 モーゼル98kとかM1ガーランドの頃にイギリスが使ってたライフル」
「………まだ使えるの?」
「いや、俺にも分からん…」

で、食後に2ちゃん軍板を見てたら、
>
> 470 名前:名無し三等兵 投稿日:2008/11/28(金) 21:08:06 ???
> いまNHK見てたらインドの警官が旧式のリーエンフィールドライフルで武装してた。
> しかもヘンテコなカウボーイハット被っててどうも第一次大戦から進歩してないみたい。
>
あー、やっぱり…
インドの警察は、イギリス軍というかインド軍の払い下げ装備を使ってるのかしら?
と思ったら、インド軍はエンフィールドをNATO弾仕様にしたモノを新たに製造してて
今でも装備してるみたいですよ…
そういえば、先日BARを持った兵隊の写真もあったことだし、
2次大戦時の武器って、今でも結構使われているんだねぇ。

エビオト日記。
本日は、センター北のペットエコまで出向くもミナミさんは完売売り切れ。
さらに入荷時期は未定との事。
うーーん…どうするかなぁ…




11/30

あ、マシーネンの関東展示会って昨日だったのか!
すっかり忘れてた。
見に行くだけは行こうと思ってたんだけどなぁ…
で、なんでもそこでの新情報として、センセから
"来年は毎月のように再販ラッシュがあるから、積み場所とお小遣いを用意しておくように"
とのお達しがあったとの事。
て事は、来年の早い内から再販してもらえるって事かな?
もうちょっと掛かると思ってたので、これは嬉しい不意打ちですな。
とりあえず押入れを整理しとかなきゃ!
あと、隔月でマシーネンクリーガー本を出すって話は本当なの?

そういえば、金曜から鴨居のららぽーと横浜に文教堂B'sホビーがオープンしてるんですが、
なんでも、このB'sホビーはなかなか侮れない品揃えらしい。
センター南のB'sホビーと同等かそれ以上の品揃えなんだって。
ふむふむ、その内覗きに行こう。

本日は買い物と家事以外は家でDVDを見てすごす。
まずは、今年の富士火力演習のDVDが届いたので見る。
今年の火力演習はひどい雨で、自分らは駐車場まで行きはしたものの
その雨足の激しさに諦めて帰ってきたんですが、DVDにはその日の様子も収録されてる。
あのね、ウエハリ氏とYADせんせ、あの日は帰っといて正解でしたよ!
とにかく凄い降ってる!
演習に出てくる戦車とか雨に打たれすぎて泥が落ちて、スゲェ綺麗になってたものw
そんな状態なので、本編はその前に実行された予行演習の様子が収録されてる。
で、コレを見る限りでは、今年は色々新しいモノがあったんだねぇ。
89式IFVの中MATの発射って自分が知る限りでは今まで無かったかも。
あと、ヘリによる地雷の散布や、対人狙撃銃もね。
なにより、後段演習のシナリオが「攻めて来る敵からの防衛」ではなく
「防衛してる敵を攻めに行く」に変わってる。
自衛隊的にこれは良いんでしょうか?ww
DVDを見てたら、気が付いたら嫁さんも横に座って一緒に見てて、
画像はDVDに液晶TVで綺麗なのだけど、
やっぱ迫力は現地でないと味わえないよなぁと言い合う。
来年は現地で見たいですな。
あ、そういえば。
DVDを出してるあだちビデオの今回の予約特典は
「撃ち方、待て!」と大書されたオレンジ色のタオルでした。
どこで使えと…

その後は、フト思い立ってリベリオンをコメンタリーで見る。
リベリオンのコメンタリーは見た事が無かったのだけど、
カート・ウィマー監督のコメンタリーでは「ここはこうしたかったが金が無くてね」
「ここでコレだけ制作費を節約した」「この役者はボクだ。金が無くてね」
てな話の連続だと聞いてたので、それを楽しみに見たのだけど、
大変に楽しめる内容でございましたwww
「予算のない監督は暗がりを好む。なにしろ暗がりにはセットは要らないからね」
的な話が一番笑ったというか、感心したというか、納得したんだけど、
でもまぁ、事実そうなんだろうなぁ。
来週にでも監督&製作監督のコメンタリーも見ることにしよう。

水槽日記。
本日は恒例の水替え。
しかし、オトシンさんミナミさんが茶ゴケを食べないので、底床のフンが本当に少なく、
流木と水草の上のホコリを吸い出して、足し水するだけの水替え。
フンがほとんど無い割には、オトシンさんのお腹は毎朝ぽっこりなんだよなぁ…
昨日、増援のミナミさんをお連れできなかったので、
茶ゴケ対策の一環として、ヒーターの設定温度を25度に上げてみることに決定。
しかし今思ったんだけど、ひょっとしてオトシンさんミナミさんが
茶ゴケを食べなくなったのは温度のせいではなく、
プレタブに慣れすぎて「茶ゴケなんか食ってられっか!」になったからかな?
で、自分が最近プレタブ投与を止めてるから、
彼らは投与が再開されるまで最低限の食事量でジッと待ってる?
うーーん…だとしたら厄介だなぁ…

本日は月末なので。
今月の買い物合計額は本に8866円、模型に4517円、その他に6880円でした。
その他はマーセナリーズ2なんだけど、最近はゲームはほとんど買わないので、
まぁたまにはいいでしょう。
あとは、まぁまぁ抑えられたと思う。
来月はもうちょっと模型代を圧縮しようかな。



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