「ちょっとの努力」の効果を見てみましょう。

 


前回のデザインで使用していた自転車のアップですね。

まーそれっぽく見えているんですが・・・


こっちを見てみて下さい。

なんだかいかにも「CGですー!」って自己主張が。(笑

違いは溶接部分が作ってあるかどうかだけなんですけれど、効果のほどはお分かり頂けたと思います。


また、単純なところでは「角の丸め」(ベベル)を積極的に行うだけで、大分見た目が変わります。

 

こんな感じですね。左側の立方体はかなり丸めてあります。中央はほんのちょっとだけ。右側は全く角を丸めていません。身の回りの工業製品は、怪我をしないように大抵角が取ってあるので、CGを描くときも丸めておくとより本物っぽくなります。


リアルなモデリングには兎にも角にも根性がいりそうですが、楽しんでやってみましょう。ちょっとの工夫が大きな違いになりますよ。:-)

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