まずファイルメニューから新規作成を選んで下さい。 次に表示メニューからブラウザを選んで、ブラウザを表示します。 すると図のようになります。
ツールボックスのPARTツールから自由曲面を選びます。 ブラウザに自由曲面パートが追加されます。
ツールボックスのPENツールから長方形を選びます。 図形ウィンドウの上面図で、左上から右下に向かってドラッグして下さい。 長方形が描かれます。ブラウザには、自由曲面パートの中に閉じた線形状が1つありますね。
ではその閉じた線形状だけを選んで、ツールボックスのCOPYツールから直線移動を選びます。 図形ウィンドウの正面図で上から下にドラッグすると、ドラッグした距離だけ下の位置に長方形がコピーされます。ドラッグする距離は、コピーした長方形が画面に収まる程度にして下さい。
特別メニューからレンダリングを選び、全てレンダリングを実行します。 蓋も底もない四角形の筒ができていますね。
自由曲面パートの中にある線形状は、物の断面として扱われます。レンダリングの時にそれらは順番につながれて、1つの物として表示されます。ちょうど提灯の骨組みを作っていくと、勝手に皮(紙)が張られていくような感じですね。 これまでの作業で、自由曲面パートの中に長方形を縦に2つ並べるように描きました。それをまっすぐにつないだので、四角形の筒ができたわけです。
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