FORM関連タグ一覧表 アンケートページ例

説明タグ一覧すっ飛びメニュー (ABC順)
<BUTTON>  <FIELDSET>  <FORM>  <INPUT>  <LABEL>  <LEGEND>  <OPTGROUP>  <OPTION>  <SELECT>  <TEXTAREA> 

(注)下記のタグやオプション名は大文字で記述していますが、小文字で記述しても問題ありません。

タグ オプション 説明 及び 使用例
<FORM>

</FORM>
入力フォームを作る。
ACTION URL フォーム内で入力されたデータの受渡し先 URL を指定。
URL に mailto:name@domain.jp を指定するとメール送信可能。
METHOD GET 環境変数 QUERY_STRING に255文字までのデータを格納。
POST 環境変数 CONTENT_LENGTH にデータの文字数を入れて標準入力からデータを読み込む。
ENCTYPE コンテント・
タイプ
フォームのデータをサーバーに送信する際のコンテント・タイプを指定。
デフォルト値は"application/x-www-form-urlencoded"。
<INPUT>タグで<TYPE>オプションが"file"の場合に"multipart/form-data"を指定する。
ACCEPT-CHARSET 文字コードセット・
リスト
データの文字コードセットを指定。「,」やスペースで区切って複数指定可。
デフォルト値は"UNKNOWN"。
TARGET フレーム・
ターゲット名
フォーム内容の送信結果を表示するフレームの名前を指定。
指定フレームがない場合、新しいウインドウに表示。
<INPUT>

</INPUT>
フォーム内容。入力方法の細かい指定をする。TYPE オプションの値によって用法が大幅に変わる。
TYPE= "text" テキスト入力欄が1行表示される。(デフォルト)
NAME 変数名 データを送るときの変数名を指定(必須)。
VALUE 文字列 テキストの初期値を指定。
SIZE 文字数 入力欄の大きさを指定。
MAXLENGTH 文字数 最大入力文字数を指定。
"password" 入力テキスト欄が1行表示される。入力された文字は見た目では判別不可。
NAME 変数名 データを送るときの変数名を指定(必須)。
VALUE 文字列 テキストの初期値を指定。
SIZE 文字数 入力欄の大きさを指定。
MAXLENGTH 文字数 最大入力文字数を指定。
"radio" 複数の中で1つだけ選択できるラジオボタンを表示。
通常いくつか並べて"radio"を指定するが、選択できるのは1つだけなので、
name オプションは共通とする。
NAME 変数名 データを送るときの変数名を指定(必須)。
Case A
Case B
Case C
VALUE 文字列 送られる文字列の初期値を指定。
デフォルト on
SIZE ピクセル数 ラジオボタンの幅を指定。
CHECKED   ボタンを最初から ON にする。
"checkbox" 複数選択の可能なチェックボックスを表示。name オプションはそれぞれ別の値とする。
NAME 変数名 データを送るときの変数名を指定(必須)。
Case A
Case B
Case C
VALUE 文字列 送られる文字列の初期値。
デフォルト on
SIZE ピクセル数 チェックボックスの幅を指定。
CHECKED   ボックスを最初から ON にする。
"image" クリッカブルマップを作る。
指定 URL にある画像を表示し、その中の1点がクリックされたらその座標を送る。
SUBMIT ボタンも兼ねており、クリック時点でデータが送信される。
NAME 変数名 データを送るときの変数名を指定。
SIZE ピクセル数 マップ画像の幅を指定。
SRC URL 画像を URL で指定(必須)。
ALIGN

(このオプションは
将来廃止予定)
画像と文字の縦の位置関係、または、文字を回り込ませる場合の画像の横方向の位置を指定。
top 画像の上と文字の上を合わせる。
middle 画像の中心に文字のベースラインを合わせる。
bottom 画像の下に文字のベースラインを合わせる。(デフォルト)
left 画像は左に配置され、右側に文字が回り込む。
right 画像は右に配置され、左側に文字が回り込む。
"hidden" データをブラウザに表示させずに送る。
NAME 変数名 データを送るときの変数名を指定。(必須)
 
VALUE 変数の値 変数の値を指定。
"submit" データをブラウザに表示させずに送るデータ送信ボタンを表示する。
送信先は FORM タグの ACTION で指定した URL となる。
NAME 変数名 変数名を指定。
(複数のボタンを表示する場合に使用)
VALUE 文字列 ボタンに表示する文字列を指定。
SIZE ピクセル数 データ送信ボタンの幅を指定。
"reset" 入力データを消去してフォームを白紙に戻すリセットボタンを表示。
VALUE 文字列 ボタンに表示する文字列を指定。
SIZE ピクセル数 リセットボタンの幅を指定。
"button" 汎用ボタンを表示。
VALUE 文字列 ボタンに表示する文字列を指定。(必須)
SIZE ピクセル数 ボタンの幅を指定。
"file" 送信用ファイル選択。
VALUE ファイル名 デフォルトの送信ファイル名を指定。
ALT テキスト 入力用オブジェクトを表示できない場合に、代わりに表示する文字を指定。
このテキストが音声や点字で表現される場合もある。
ACCEPT コンテントタイプ・リスト サーバーが処理可能なコンテント・タイプを指定。
「,」で区切り複数指定可能。異常処理要求時に警告を出す等の用途に利用。
READONLY   入力用オブジェクトの変更禁止。
但し、選択、Tabキーによる移動は可能。データも送信できる。
TABINDEX 数値 (0〜32767) Tabキーによる移動順序を指定。デフォルトは 0。
昇順に移動するが、値が 0 の場合は、1 以上の値が指定されているものの後に移動する。
同値のものがある場合には、文書中の先にあるものが優先。
ACCESSKEY 任意の1文字 入力用オブジェクトにショートカット・キーを割り当てる。
HTML4.0で定められている文字セット中の1文字を指定する。特殊文字も指定可。
このショートカットの実際の利用方法は、使用OSに依存し、
MacOS では command キー、Windows では alt キーを同時に押す。
<BUTTON>

</BUTTON>
<INPUT>タグの button オプションと同様のボタンを作成する。
但し、この<BUTTON>タグは、ボタンに画像を利用して、押した時に引っ込むような表現も可能。
ボタンに表示する文字は、<BUTTON>〜</BUTTON>間に記述する。
NAME テキスト ボタンの名前。
VALUE ボタンの初期値 ボタンの初期値を指定
(フォーム送信時にサーバーに送られる値)。
TYPE "submit" 送信ボタン(デフォルト)。
"reset" リセットボタン。
"button" 汎用ボタン。
DISABLED   ボタン使用、選択不可の指定。Tabキーによる移動、データ送信も不可。
TABINDEX 数値 (0〜32767) Tabキーによる移動順序を指定。デフォルトは 0。
昇順に移動するが、値が 0 の場合は、1 以上の値が指定されているものの後に移動する。
同値のものがある場合には、文書中の先にあるものが優先。
ACCESSKEY 任意の1文字 入力用オブジェクトにショートカット・キーを割り当てる。
HTML4.0で定められている文字セット中の1文字を指定する。特殊文字も指定可。
このショートカットの実際の利用方法は、使用OSに依存し、
MacOS では command キー、Windows では alt キーを同時に押す。
<SELECT>

</SELECT>
選択式のメニューを表示する。選択肢の内容は<OPTION>タグで指定する。
NAME 変数名 データを送るときの変数名を指定(必須)。 例1.MULTIPLE 未指定
SIZE 行数 メニューの行数を指定。
指定時は選択メニューウィンドウが表示される。
デフォルトはプルダウンメニュー。
MULTIPLE   size 指定時に選択メニューウィンドウから
複数の選択肢を選べる。
例2.MULTIPLE 指定
DISABLED   メニュー選択、変更不可の指定。Tabキーによる移動、データ送信も不可。
TABINDEX 数値 (0〜32767) Tabキーによる移動順序を指定。デフォルトは 0。
昇順に移動するが、値が 0 の場合は、1 以上の値が指定されているものの後に移動する。
同値のものがある場合には、文書中の先にあるものが優先。
<OPTION>

( </OPTION> )
選択肢の内容を指定する。終了タグは省略可。
VALUE データ データを送るときの内容。
デフォルトは<OPTION>タグ右側の文字列
例3.SIZE 未指定
SELECTED   デフォルトで選択することを指定。
LABEL テキスト 内容の代わりにメニューに表示する短いラベル。
DISABLED   選択肢の選択禁止の指定。
<OPTGROUP>

</OPTGROUP>
<SELECT>タグで作成するメニューの選択肢(<OPTION>タグ)をグループ化する。
このタグはSELECT要素内で使用され、1つ以上の<OPTION>タグを含まねばならない。ネスティング不可。
LABEL テキスト 選択肢グループに付けるラベル。(必須)
DISABLED   選択肢のグループの選択禁止の指定。
<TEXTAREA>

</TEXTAREA>
複数行に渡るテキスト入力ウィンドウを表示する。
COLS 文字数 入力欄の横幅を指定(デフォルト:20)。
表示幅の指定であり、入力制限ではない。
ROWS 入力欄の行数 入力欄の行数を指定(デフォルト:1)。
表示幅の指定であり、入力制限ではない。
NAME 変数名 データの変数名を指定(必須)。
READONLY   テキストフィールドの変更禁止。
但し、選択、Tabキーによる移動は可能。データも送信できる。
DISABLED   テキストフィールドの選択、使用禁止の指定。Tabキーによる移動、データ送信も不可。
TABINDEX 数値 (0〜32767) Tabキーによる移動順序を指定。デフォルトは 0。
昇順に移動するが、値が 0 の場合は、1 以上の値が指定されているものの後に移動する。
同値のものがある場合には、文書中の先にあるものが優先。
ACCESSKEY 任意の1文字 テキストフィールドにショートカット・キーを割り当てる。
HTML4.0で定められている文字セット中の1文字を指定する。特殊文字も指定可。
このショートカットの実際の利用方法は、使用OSに依存し、
MacOS では command キー、Windows では alt キーを同時に押す。
<LABEL>

</LABEL>
入力用オブジェクトのうち、「VALUE」オプションによってラベルをつけることのできないものに対して、
ラベルなどの情報を付加するために使用。
FOR ID 属性 対応する入力オブジェクトの ID 属性を指定。
ACCESSKEY 任意の1文字 ショートカット・キーを割り当てる。
HTML4.0で定められている文字セット中の1文字を指定する。特殊文字も指定可。
このショートカットの実際の利用方法は、使用OSに依存し、
MacOS では command キー、Windows では alt キーを同時に押す。
<FIELDSET>

</FIELDSET>
関連するフォーム中の入力用オブジェクト(ラベル含む)をグループ化する。
これにより、Tabキーや音声によるグループ間の移動が容易になる。
<LEGEND>

</LEGEND>
<FIELDSET>タグによってグループ化された入力オブジェクトやラベルに対して、タイトルを付加する。
ACCESSKEY 任意の1文字 ショートカット・キーを割り当てる。
HTML4.0で定められている文字セット中の1文字を指定する。特殊文字も指定可。
このショートカットの実際の利用方法は、使用OSに依存し、
MacOS では command キー、Windows では alt キーを同時に押す。
ALIGN

(このオプションは
将来廃止予定)
top タイトルを上に付加する。(デフォルト)
bottom タイトルを下に付加する。
left タイトルを左に付加する。
right タイトルを右に付加する。

 
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