いちめんのなのはな
陸奥横浜菜の花紀行
traveling in Spring


これは、「ヨコハマベイブリッジ」・・・
じゃなくて、「青森ベイブリッジ」


菜の花フェスティバル会場付近


会場周辺は、ホントにどっちを向いても
菜の花畑


菜の花畑の向こうには青い海。
横浜町は美しい町だ。
旅のきっかけは、5年前にさかのぼる。
当時、学生だった私は、友人との貧乏旅行で青森県は下北半島を訪れていた。
クルマで移動中、ふと目に入った道路標識に「横浜」の文字が・・・。横浜と言えば、つい神奈川県県庁所在地の港町ヨコハマを想像してしまう私達にとって、本州の北の果てのヨコハマが非常に気になったので、意味もなく陸奥横浜駅に立ち寄って、写真を撮ったりした。
その時の横浜町の印象は、「なーんにもないのどかなとこだなぁ。」
時は流れて、97年。とある旅行雑誌で出会った、いちめんの菜の花畑の写真。すごーい、山村暮鳥の詩の世界だ・・・(いちめんのなのはな いちめんのなのはな・・・ってやつね。)
説明文には、「青森県横浜町」とある。ここって、ひょっとして、5年前に立ち寄ったあの横浜??
記事を読んでみると、横浜町は菜の花の作付け面積日本一を誇る、町中菜の花だらけの町らしい。
よし、これはもう一度行くしかない!
どうせ行くなら菜の花最盛期の、5月中旬だな。ちょうど、菜の花フェスティバルも開催されることだし。

横浜町へは青森から東北本線に乗り、野辺地駅で大湊線(“はまなすベイライン”という愛称がついている)に乗り換え、陸奥横浜駅下車。
野辺地〜横浜間は、車窓に陸奥湾が大きく広がり、景色も最高!あっという間の1時間と少しで到着。
私が訪ねた日は、横浜菜の花フェスティバルのメインイベントが相次いで開催される日曜日だったので、駅前から会場直行の無料送迎バスが出ていた。菜の花目当ての観光客で小さな陸奥横浜駅はあふれんばかり。たぶん1年中で、一番たくさんの人がこの駅を利用する日なんじゃないかな。
このため送迎バスもぎゅうぎゅうすし詰め状態(絶対、定員オーバーだよ・・・)で、よろよろと出発!
バスは、10分ほどでフェスティバルメイン会場、つまり、この町の広ーい菜の花畑のど真ん中に着いた。