最北の桜のさと
松前〜江差
travling in Spring

最北の城下町、北海道は松前へ桜を見に行った。
松前を選んだのは、前から気になってる土地だったってこともあるけど、“桜を見たい!”って思ったのが、もう都会じゃ桜も散り始めてるような時期だったのと、松前じゃ1ヶ月間もいろんな種類の桜が咲きつづけてて、中には黄色い桜とか珍しいのもあるらしいよって話を聞いたから。
ついでにこれまた気になる場所だった、江差にも立ち寄ることにして、機上の人となった。

5月中旬とはいえ、函館空港はまだ肌寒い。
薄着で来てしまったのを後悔しつつ、JR津軽海峡線で木古内へ。
木古内で、駅前に停まっていた松前バスターミナル行きのバスに乗りこんだ。ここから、目的の松前までは約1時間半。
バスは、平日だというのに桜のシーズンということもあってか、けっこう混み合っており、8割くらいの席は埋まっている。
バスには、松前の観光協会の方も乗っていて、松前の地図やパンフレットを配りながら、観光案内をしてくれた。
あんまり下調べをしてこなかった私は、ホントに大助かり。松前から江差に抜けるバスの時間まで丁寧に調べて教えてくれた。おじさん、ホントにありがとう。

やがてバスは青函トンネル記念館前や、北海道最南端の白神岬を経て松城バス停に到着。
目指す松前城跡は海沿いのこのバス停から歩いて5分くらい。
城跡に続く坂道を登ってくと、城山全体が淡いピンク!! あれが全部桜なの? 近づいていくと、やっぱりいちめんの桜のピンク。いやぁ、もう圧巻!
ピンクの洪水にぼうぜんとしながら、松前城(正式名称は福山城というそうな。)の資料館に入ってみる。
3階の展望台からの眺めを楽しんだあと、有名な“血脈桜”がある光善寺へ。血脈桜はどこ?
えっ?もう、花の時期は、終わっちゃったの?
そう、実は血脈桜の見頃は5月上旬。一足おそかったんだよぉ。残念無念。
気を取り直して、次は松前藩屋敷へ。

松前城


松前城を囲む桜たち