古都を彩る花
鎌倉 紫陽花寺巡り
traveling in Summer


山道に突然現れる、まんだら堂あと。
桃源郷への入り口は、こちら。



まんだら堂跡の紫陽花。


どこまで行っても、続く紫陽花の道。


いくつもの五輪の塔が静かに佇む。
さて、明月院の次はまんだら堂跡へ。
まんだら堂跡の、「まんだら堂」って、いったいなんじゃいな?という疑問がわいてくるところですが、実際のところ、なんだかよく分かってないみたい。中世のお堂の跡と考えられているようだけど、これも推測にすぎないとのこと。

鎌倉側から逗子方面に向かって山道を登ること数十分、名越切通しを過ぎてしばらく行った山の頂上近くにまんだら堂跡は、突然現れました。
人里離れた山のてっぺんに、こんなお堂の跡があるだけでも十分ミステリアスなのに、そこに、咲き乱れる花々を見ていると、自分がどこにいるのか分からなくなってしまいそう。
数百ものやぐらと五輪の塔と、そして迷路のように茂る背の丈よりも高い紫陽花。
紫陽花をかき分けて、登ったり下ったりの順路をぐるぐる巡る。曲がり角を曲がるたびに目に飛び込んでくるのは、さまざまな色と種類の紫陽花の花。
ガイドブックに「まるで桃源郷の趣」とあったのが、うなづけます。

しばらく行くと、展望がぱっと開けて、逗子や相模湾が一望のもとに見渡せるお立ち台が・・・。素晴らしい展望を期待して、途中までよじ登ったところでギブアップ。だって、このお立ち台、元仏像の台座だったということで、やたらと高くて狭いんだから。(2mくらいの高さに両足が乗ってほんのちょっと余裕があるくらいの面積。) 人目もあったし、このお立ち台に立った人がいたら拍手ものです。パチパチパチ。

このまんだら堂跡、本来なら紫陽花の時期には1万株もの花しょうぶが紫陽花といっしょに咲き乱れるということで、こちらの方も楽しみにしてたんだけど、今年は天候不順で、必要な時期に雨が全然降らなかったためにほとんど開花しなかったそう。こちらは、来年に期待!ですね。