八丈島行ったよ

 9月21日〜9月23日まで八丈島まで行って来ました。奈良在住の大学時代の友人から誘われました。彼は20日朝一の便で先行していって20日と21日にダイビングをする予定(σ(¨)はマリンスポーツはしないため)。
 ところが20日は台風16号がでしゃばってきたため彼は21日朝一の便に変更。
 いま、三宅島噴火の影響で伊豆諸島への観光が減少しているため、東京都から都民の伊豆諸島への旅行に助成金が出ます。これを利用するため八丈島観光協会へ連絡、民宿の斡旋をしてもらいました。

9月21日

羽田〜八丈島空港〜民宿三根名古荘

9月22日

民宿三根名古荘〜地熱発電所〜樫立向里温泉(ふれあいの湯)〜登龍峠展望〜三原山〜玉石垣&ふるさと村

地熱発電所(→観光協会のページ)

 資料館みたいなのがあって無料では入れます。車をとめて降りた瞬間・・・いっ硫黄くさい!とりあえず外は強風なので時間つぶしにじっくり展示物を見る。現在八丈島はベース発電を地熱でまかない、変動分をディーゼルで調節しているらしい。そもそも地熱発電所が営業運転したのはけっこう最近らしい。調査井戸も3年ぐらいから掘ったらしい。

樫立向里温泉(ふれあいの湯)(→観光協会のページ)

 ナトリウム−塩化物強塩温泉で総檜造りの大浴槽と露天風呂を備えています。入浴料金は300円。露天にも入ってみましたが、雨と風でぬるかった。

登龍峠展望(→観光協会のページ)

 外周道路を三原山沿いに周って行くと登竜峠というのがあって、その途中に展望台がありました。八丈富士と八丈小島が一望できます。天候がよければもっとよかったのに。

玉石垣&ふるさと村(→観光協会のページ)

 最後に玉石垣を見ようと適当に車を停める事にする。するとなにか公園のようなものとそれに併設する駐車場が。ふるさと村といって昔の住居を修復(復元ではない)したものらしい。このへん、民家とか生活道路も普通に玉石垣で組まれている。どこを見ても玉石。この玉石は昔罪人が日銭稼ぎに海岸からここまで持ってきたそうな。

地熱発電所(1)
地熱発電所(2)
地熱発電の仕組み
地熱発電所(3)
風力発電の風車
登竜峠から見た
八丈富士&八丈小島
玉石垣(1)
 
ふるさと村(1)
昔の住居を修復したもの
ふるさと村(2) ふるさと村(3) 玉石垣(2)  

 

9月23日

民宿三根名古荘〜都立八丈植物公園〜ふれあい牧場〜八丈富士山頂〜大阪トンネル

都立八丈植物公園(→観光協会のページ)

 亜熱帯の植物が数多く見れる。中国・台湾にいるキョンが十数頭飼育されています。鹿の仲間で、オスは牙と角があります。中にはまだ角袋が取れていないオスもいました。小型で体長は1mにも満たない。警戒心はかなり強いようです。でも草とか葉っぱをやるとわらわら寄ってきます。

南原千畳岩海岸(→観光協会のページ)

 八丈富士から流れ出た溶岩がそのまま海岸線を形成し、独特の景観を呈しています。沖合いには八丈小島が望めます。

ふれあい牧場

 八丈島の中腹にある牧場。ジャージー牛とかホルスタインが飼育されてます。

大阪トンネルからの展望(→観光協会のページ)

 八丈富士と八丈小島が望めます。

都立八丈植物公園(1)
案内図
都立八丈植物公園(2)
巨大アロエ(笑)
都立八丈植物公園(3)
キョン
都立八丈植物公園(4)
カメラのストラップに
興味を示すキョン
都立八丈植物公園(5)
都立八丈植物公園(6) 都立八丈植物公園(7)
その辺の草を
やってみました
都立八丈植物公園(8)
正面ゲート内から
八丈富士を望む
南原千畳岩海岸(1) 南原千畳岩海岸(2)
ふれあい牧場 八丈富士火口(1) 八丈富士火口(2) 八丈富士より市街を望む ふれあい牧場より
八重根港付近を望む
       
大阪トンネルより
八丈富士を望む