ブルーインパルス Jr.


ブルーインパルスJr. は松島基地のクラブチームである。50ccバイクをT-4ブルーインパルスのようにデコレートし、コミカルに展示飛行を行う。もちろん、空を飛ぶわけではないが、ブルーインパルスのパロディであるので展示飛行と称している。
ここでは、2001年8月26日松島基地航空祭で撮影した写真を展示している。

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整列したT-4Jr. 本職の整備員が製作しただけあり、機体の注意書等リアルである。前輪の車輪止めにはBule ImpulseとJrの文字。 パイロットが搭乗。安全ピンも抜かれています。 スモークチェック タクシーアウト。滑走路へ向かいます。(注:あくまでも想定、滑走路には出ません)
滑走路に向かう各機。この間管制塔との通信が流れる。
(注:実際の管制塔との通信ではありません)
滑走路上に出たJr。いよいよ離陸です。スモーク(吹き流し)もOKです 離陸後、ダイアモンド隊形に移行します。 反対側から直進し、中央で互いに180度旋回
4機の隙間を突きぬける5、6番機。隙間の幅は1機分です。「必殺仕置人」という課目。 4機のダイアモンド隊形を斜めに突っ切る。このような、難しい交差技があり、笑いの中にも観客からどよめきが上がる場面もあります。 左端はマスコットガール。その隣はナレータ(男性です)。6機が整列して・・・ 2人を中心にして、旋回。スモークも出します。
6機によるデルタ編隊 宙返りをする6機・・・各人が手に持ったT4Jrのぬいぐるみを宙返りさせます。
「この時パイロットは、恥ずかしさに顔を引きつらせ、歯を食いしばって耐えています」というナレーションは「この時パイロットは、激しいGに顔を・・・」のパロディ。
5番機の周囲をローリングする6番機、コークスクリューです。
6番機は模型で、5番機のパイロットが6番機の取り付け軸を手で回転させることで、横転します。
展示飛行を終えて着陸し、駐機場に戻ってきます。着陸ランプまで付けている。
展示飛行終了。