浜松基地航空祭

2009年10月17日


Thnder Birds来る!というわけで、行ってきました。浜松の天候は曇りから雨へ。 Thnder Birdsは、雨中の展示飛行となりました。展示飛行中に天候が悪化し一時中断しましたが、演戯内容を組み替えて続行しました。Thnder Birdは、ネイティブ・アメリカンの神話に登場する鳥で、嵐を呼び雨を降らせます。だから、雨か!航空祭終了後、羽田空港経由で青森へ。三沢は晴れるかな?   

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救難隊の展示飛行。先頭のV107は、自衛隊最後の可動機です。11月3日に最終飛行を行い退役しました。 E−767。相変わらず(?)ぐるぐる旋回してくれました。 小松から飛来した303飛行隊のF−15。アフターバーナの爆音を轟かせて飛行すると、音が雲を刺激したのか、雨が降り始めました。 303飛行隊は、Fighting Dragonと呼ばれています。東洋の龍は、雲を呼び、雨を降らせる竜神です。303飛行隊が飛び始めたら、雨になるのは仕方ないか・・・
岐阜基地から飛来したF−2。機体を引き起こして急上昇に入ります。 アフターバーナを使用しての急旋回。 浜松基地所属のT−4による編隊飛行。左の機体には20周年記念(何のだ!)塗装をしています。 Thunder Birdsの編隊離陸。
縦一列のトレイル隊形で進入し、横転に入ります。横転中に編隊をダイアモンド隊形に組み替えます。 ダイアモンド隊形を維持しのまま横転。雲が低いため、垂直系の展示はあまりありませんでした。 視程がさらに悪化し、航過飛行に切り替わりませす。横一列に綺麗に並んだラインアブレスト。左から2機目が編隊長機で、他機のパイロットは長機を注視するために真横を向いて操縦しています。 編隊解散から着陸へ。6機がデルタ隊形で進入し、先頭機から順次上昇して、編隊離脱していきます。こんな編隊解散をするとは思わず、シャッターチャンスを逃してしまいました。