千歳基地航空祭

2009年8月9日


天候に悩まされた1日でした。朝は海霧で視程が悪く、オープニングフライトは、B747と飛来したF−2のみ。F−15の機動飛行は水平機動のみでした。米軍のF−16の機動展示は、雲に見え隠れしながらの飛行でした。昼頃から晴れてきて、ブルーインパルスが順調に展示課目をこなしますが、レターエイトを実施後に悪天候空域が広がったため、アクロを中止し、航過飛行となりました。会場正面(新千歳空港側)から後方へ抜ける航過でしたので、飛行場の南半部が悪天候空域だったのでしょう。   

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千歳救難隊は設立50周年の記念塗装機です。尾翼の白い鳥は、シマフクロウです。 記念塗装のUH−60J。北海道のマークにある赤いしるしは千歳市の市章の「ち」です。 オープニングフライトへ向けての離陸のはずでしたが、天候不良のため飛行中止。かわりに滑走ろに出て滑走のみでした。参加予定機が全機が実施しました。本来なら飛んだはず、ということです。 滑走路へ向かう201飛行隊のF−15。仮想敵役でしょうか。
救難隊のUH-60J 3機のデモフライト。この編隊を組んだまま画面右から左へ飛行しました。つまり、各機が横移動、前進、後進を同時に編隊を組んだまま行いました。 三沢からオープニングフライトに参加したF-2 同じく政府専用機 機動飛行する203飛行隊のF-15。水平機動のみ実施でした。
米軍のF-16。垂直機動しましたが、すぐに雲を突き抜けていきます。雲が低い。 201飛行隊の戦競塗装機。シャークティーズマウスです。 戦競塗装を後方から見たところ。 奥から、F-104Jjr、F-15DJjr(2人乗り)、F-16jr Thnder Birds仕様
歩哨犬訓練展示の一こま。不審者に襲い掛かり、武器を奪取しようとする歩哨犬。不審者役の隊員は、ノリノリで演じていました。 ゆっくりと定速で横転する課目、スローロール。 天候不良により展示飛行途中でプログラム変更。星型の隊形で航過飛行。 こちらは十字架の形です。初めて見ました。なんでも対吸血鬼用の編隊で・・・