2008年11月23日
朝は曇天に覆われていましたが、回復に向かい、午前11時ごろには晴間がでました。プログラムどおりに行われました。しかし、燃料費高騰の影響か、展示飛行をする機数が昨年より減りました。陸上自衛隊からは参加機は無しでした。アメリカ海兵隊のC-12輸送機が展示されていたのはめずらしい。
しかし、相変わらずの人出です。入場制限ではなく、出場制限が行われていたようです。制限しないと基地と築城駅間の道路が人であふれて危ないので、フロー制御していたようです。
朝一番で飛来したP-3C。駐機場所に入った直後で、内側のプロペラがまだ回っています。 | オープニングフライトで、航過後散会するF-2、T-4、F-15。昨年はF-2とF-15が2機づつの計5機でしたが、今年は3機です。燃料費高騰による節約でしょうか。 | オープニングフライトを追え着陸し、ドラッグシュートで減速するF-2 | オープニングフライト後、ファンブレイクで、会場を半周するF-15。近すぎて画面からはみ出してます。 |
救難展示のためにホバリングするUH-60J。U-125A捜索機が離陸するのに待機中です。 | 級難展示終了後に飛来した海上自衛隊のUH-60K。長崎県の大村基地から飛来です。 | 山口県防府基地から飛来し、ダイアモンド編隊で航過するT-7。このあとエシロン編隊で航過し帰投しました。 | F-2の機動飛行。脚を下ろし低速で進入し、そのままエンジンパワーにものを言わせて、上昇していきました。「飛ぶ」とは別次元ですね。 |
新田原基地から飛来のF-4EJ改 | 模擬対地射爆撃のために離陸後急上昇するF-2。昨年は4機行ったこの展示も今年は2機です。 | 模擬対地射爆撃のために離陸したF-2。離陸後は低高度をで直進し、一気に上昇していきます。 | 編隊飛行のために編隊離陸するF-15の1,2番機 |
編隊飛行はF-15 4機で行われました。3、4番機は離陸後垂直上昇を行いました。 | F-15離陸後は、航空学生によるドリル展示。上は空包射撃です。 | ダイアモンド編隊で航過するF-15 | 2回目のF-2の機動飛行。離陸後、脚を出したまま360度旋回を行いました。 |
昨年、F-2のコクピット展示を撮影しましたが、そのときにパネルで隠されていた部分です。地上展示機を望遠で撮影。テンキーとダイアル、そして実行ボタンらしきものがあります。 | F-2の真後ろ。エンジン上部はドラッグシュートの収納部。その周辺の黒い半球は後方警戒用電子機器。エンジン左右で開いているのはエアブレー | トレイル・トゥ・ダイアモンド・ロールの課目で会場後方からトレイル編隊で進入するブルーインパルス。 | オポジット・コンティニアス・ロールで、5,6番機がすれ違う瞬間。久々に仕留めました。 |