千歳基地航空祭

2004年8月8日


天候は曇のち晴れ。終日、風がありすごしやすかった。オープニングフライトの内容がプログラムとは異なりましたが、他は予定どおりです。救難飛行隊のU125Aがオープニングフライトに向けてでしょうか、滑走路にタキシングしていき、飛ぶことなく戻ってきました。結局飛びませんでした。

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オープニングフライトで航過飛行するF-2.。T-4、F-2、F-4、F-15が1機づつ航過するオープニングフライトでした。 左のUH-60Jが救助する横を通過するUH-60J 対地攻撃展示で航過後離脱するF-15。F-15は3機が航過するのみで、対地攻撃というか、VADSの対空射撃がメインというところかな 201飛行隊の高機動飛行。2機で派手な展示を実施
201飛行隊高機動展示。急上昇後、ウイングオーバを実施。 201飛行隊高機動展示。タッチアンドゴーのため進入するF-15。 低速からエンジンパワーで急上昇に持ち込むF-16。力技で上っていきました。 203飛行隊の編隊飛行。T-4とF-15がアブレスト隊形で航過。
着陸形態で飛行するT-4 2機を高速で追い抜くF-15 コンバットピッチでブレイクする203飛行隊のF-15 ブルーインパルスの新課目。インバーディット・トライアングル。2、3、4番機が背面飛行をしている。
新課目「サクラ」。4番機を中心に他の5機が五角形の頂点になり、一斉に左旋回して、6つの円を重ねて描いて「桜」となる。写真では4つの円しか写っていない。右端に、もうひとつの円の一部が写っている。右下にも円があるのだが雲と重なりよくわからない。
航空自衛隊創設50周年記念塗装機。第2航空団としてのF-15記念塗装機。尾翼外側(右)と内側(左)では描き分けている。左エアインテイク側面には桜を背景に飛翔する鷲が描かれていました。また主翼上面にも描かれているようですが、地上から確認できませんでした。 201飛行隊の記念塗装機。右から見ると鏡に映したように左右反対に描かれています。機首左には熊の手形に製作スタッフの名前が書かれています。 203飛行隊記念塗装機の尾翼を右から撮影。左エアインテイク側面には、鷲の頭部に"SECRET EAGLE"の文字入れ下エブレンが描かれ、右側にはトランプのスペード2、ハート3と203の北極熊、その下にスタッフロールが書かれています。 こちらは左から撮影。右がF-15、左がF-104となる。また、右尾翼の内側にはF-104マーク。左尾翼の内側がF-15マークであることに注意。
8飛行隊のF-4EJ。記念塗装なのか、フェイカーなのか翼解らないが、増槽には」50周年と書かれているので記念塗装でしょう。 美保から飛来T-400記念塗装機。見にくいですが、側面ドアの後方の赤ラインに白で文字のようなものがあります。これは製作スタッフの名前です。 美保から飛来のYS-11記念塗装機「ユニコン号」(勝手に命名)右奥のC-1は防府に飛来した「魔女空輸号」(勝手に命名)。魔女とユニコンとはファンタジーですね。 50周年記念塗装の81式誘導弾。先頭に"J.A.S.D.F. 50th Aniversary"とF-15のシルエット。フィンには、"2nd Base Air Defense SQ"