小松基地航空祭 詳細レポート

2000年8月27日


航空祭の詳細レポートです。
306飛行隊は戦競塗装機を合計4機展示し、内2機を飛行展示に使用しています。
エプロン真正面、いつもブルーインパルスが並ぶエリアには、306SQの戦競塗装機3機と三沢より飛来の8SQのF-4EJ改2機(内1機は黒塗りファントム)がならび、主役扱いでした。

内容に誤認等がありうることをご了承願います。

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時間 内容
8:17〜8:30 オープニングフライト F-15×6
(1)ダーティ形態で編隊飛行する5機のF-15を1機が高速で追い抜き急上昇
(2)6機がデルタ編隊で航過飛行を実施
(3)3機×2編隊がコンバットブレイクで着陸
8:50〜9:10 303飛行隊の高機動飛行展示 F-15×3
(1)1、2番機がダブルドラゴントルネードで離陸
(2)3番機のハイレートクライム離陸
(3)3番機の360度ミニマムターン
(4)1、2番機によるダーティ&クリーン形態での編隊飛行
(5)3番機による720°旋回 
   左旋回のあと右旋回。真下から見上げると無限の印になる
(6)1、2番機のコンバットブレイク
(7)3番機のスパイラル上昇
   3回旋回していました。
(8)着陸
9:42 救難隊のU125A、UH60J×2機の同時離陸
9:50〜9:55 救難展示
2機のUH60Jが、救難員の降下、要救助者の収容を行っている間、U125Aは上空で旋回を続ける
9:55〜10:04 救難隊の飛行展示
(1)U125Aのダーティ航過
(2)平行に飛んできた2機のUH-60Jがシャックルターンで機位を入れ替える
(3)U125Aの高速低空航過飛行
(4)U125A、UH-60Jが右後方から現れ、会場正面を航過
10:06〜10:07 U125A,UH-60J着陸
10:11 第8飛行隊 F-4EJ改 2機離陸(1番機は黒塗りファントム)
10:18〜10:31 模擬対地攻撃展示 F-4EJ改 2機 および VADS 2機
(1)ローパス
(2)緩降下爆撃
(3)時間差爆撃 2機が時間差をあけて攻撃を実施
(4)1番機(黒塗りファントム)がポップアップ攻撃(低空から急上昇し、
   目標を確認後、急降下で攻撃)を行い、それと同時に、2番機が低空
   水平爆撃を行う。1番機、2番機の同時攻撃になる。
(5)低空攻撃
(6)着陸
10:45〜11:02 306飛行隊の高機動飛行展示 F-15×2(2機共に戦競塗装機)
(1)2機の編隊離陸と離陸直後の左右へのブレイク、急上昇。
  離陸方向は左側へ(24)、つまり会場から遠くなるほうへの
  離陸だったので迫力に欠ける。
(2)ピッチバック
  上昇しながらの180度旋回。会場正面から2機が時間差をつけて
  進入して実施。
  右側の機体は左へ、左側の機体は右へ旋回。
(3)360度旋回とタッチアンドゴー
   1番機が進入し会場で360度旋回を実施し、右へ離脱。
   続いて2番機が、1番機の取った進入コースとは平行に、会場から
   離れて進入し、1番機とは逆に360度旋回。
   旋回実施後、速度を落としタッチアンドゴーを実施。
   「嵐を呼ぶような旋回」とアナウンスしていましたが、アフター
   バーナーの爆音がまさに嵐のように吹き荒れていました。
   なお、数名の子供が泣き叫んでいました。
(4)泣く子も黙る垂直上昇
   高速低空飛行から垂直上昇。2機が続けて実施。
   「幼稚園児が泣くのも忘れて垂直上昇を見詰めていた、というのは
   有名な話」とアナウンスしていました。
(5)シャックルターン
   2機が平行の進路を取り、お互いの方向へ90度旋回し、切りかえし、
   ポジションを入れ替えます。2番機のパイロットの得意技とか。
(6)ルートフォーメイションからコンバットブレイク。
(7)着陸
11:07〜11:51 大編隊飛行とT-4の高機動飛行
12機のF-15の編隊飛行の合間に1機のT-4が高機動飛行を実施
(1)F-15 12機の離陸。
  1機づつの連続離陸。303SQの1機は戦競塗装機。
(2)T-4の離陸とそれに続くハイレートクライム
  T-4は306SQ
(3)T-4のピッチバック
(4)編隊飛行1
   3機のダーティ形態の編隊が、3機編隊に追い抜かれる。
(5)編隊飛行2
   4機のダーティ形態のダイアモンド編隊の左右を、各1機のF-15が
   追い抜く。
(6)T-4 シャックルターン
(*)民航機が着陸してきました。共用空港ならではです。
(7)T-4 レベル8
(8)編隊飛行3
   中央に6機のデルタ、両脇に3機編隊の合計12機
(9)T-4 ダーティ形態
   ダーティ形態で進入してくるが、会場からかなり距離がある。
   離れすぎ、なんで滑走路上を飛ばないの? と思っていると、
   機体が傾き背中が見える。へぇ?旋回するの・・・そう、会場の方に
   旋回してきて、ダーティ形態のまま360度旋回! すごいです。
(10)編隊飛行4
   12機の大編隊飛行
(11)T-4 ダブルピッチバック
    1度ピッチバックし、再び戻って来てもう一度
(12)全機(T-4)含む)着陸
13:10〜13:25 306飛行隊の高機動飛行展示
内容は、午前の展示と同じです。しかし、離陸方向が逆になっており、離陸直後の左右への離脱が近くで行われ迫力満点です。
13:40〜14:05 救難展示
午前の展示と同一内容
外来機
航空自衛隊 T-3, T-1, U125(飛行総隊), F-1(3SQ), RF-4E, E-2C, U-4, F-4EJ改×2(8SQ), MU-2,V-107
海上自衛隊 U-36, P-3C(第3航空隊), US-1 ,U-36, MH-53, HSS-2B
陸上自衛隊 UH-1, OH-6, AH-1
合衆国海軍 F/A-18×2 (VFA-192)
合衆国海兵隊 F/A-18×2 (VMFA-225)
地上機器 ピカチュウ・レーダー(移動式3次元レーダーJ/TPS-101)
81式短距離地対空誘導弾、VADS