築城基地


所在地 福岡県築上郡
所属 航空自衛隊
主な所属部隊
使用機
第8航空団 第6飛行隊 F-1
第304飛行隊 F-15
滑走路 7,870×150ft (2,400×45m)    方向 07/25
筆者訪問日 1994年9月18日、1997年11月9日、1998年11月8日、1999年11月7日

アクセス
最寄り駅 築城駅(JR九州、日豊本線)
小倉から築城までは各停で40分ぐらいです。また、航空祭当日は特急が築城駅に臨時停車します。時刻表で確認してください。
築城駅からは徒歩です。臨時改札口(A)が基地側に設置されます。あとは、それらしい人々について行けば、基地の入り口にたどり着けます。また、道筋は下図に青と緑で示される2つのルートがあります。青のルートは基地のフェンスに沿って進みますが、道とは言えません。一列で進まなければならないので、人数が出ると渋滞します。緑はまっとうな道路です。
帰りですが、臨時改札口は無くなっていますので、踏み切りを渡り、駅舎のほうに向かってください。

宿泊
築城駅周辺にホテルは無し。小倉が良いでしょう。

正門(B)から入場し、左手に行くと模擬店が列をなして並んでいます(C)。模擬店街を抜け、進んでいくと、エプロンの入り口です。エプロン地区は午前8時〜8時30分に解放されます。それまで立ち入り禁止で、(D)付近で待機します。
展示機は(E)の赤線で示したように並べられます。また、格納庫の裏(F)にも展示機があります。

展示飛行を行う機体は、(G)に並べられ、そこでパイロットが乗り組み、エンジンを始動します。

展示飛行は、多数行われます。例年、大体次の内容です。順番は年により変わります。

・第6、第304飛行隊が離陸し、基地周辺地区を広報飛行
・オープニングフライト。第6、第304飛行隊の編隊飛行
・防府基地からT−3が飛来し機動飛行
・芦屋基地から飛来して展示飛行
・新田原からF−4が飛来して機動飛行
・第6飛行隊による模擬対地攻撃
・第304飛行隊にようる機動飛行
・航空救難展示
・AH−1の展示飛行
・空挺降下
・AIRock展示飛行
・F−16展示飛行
・ブルーインパルス

オープニングフライトでは、9時からですが、それ以前に展示飛行があったりします。
他基地からの飛来機も航過飛行のみではなく、機動してくれます。

地上展示機も陸海空のほぼ全機種がそろった上に、アメリカ海兵隊のF−18も展示されます。また、飛来機の帰投も見ることができます。

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