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TRPG基礎用語辞典 テーブルトークの良く使われる言葉をまとめました。
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注意
テーブルトーク(TRPG)のルールによっては別の名前でかかれている物もあります。
ここではよく使われている一般的な名前を使っています。

英数字

DICE(ダイス)の頭文字からきた略語。日本語ではさいころ。
D2
2面体ダイスを表す言葉。実際には存在しないので6面体ダイスの奇数・偶数で決めるのが一般的。
D4
4面体ダイスを表す言葉。正三角形4つで作られる三角錐の形をしている。
D6
6面体ダイスを表す言葉。1から6の目がある立方体の物が一般的に普及している。
D10
10面体ダイスを表す言葉。0から9の目がある物と00から90の目がある物が一般的である。
D100
100面体ダイスを表す言葉。100面体のダイスは高いので、10面体のダイスを2個使って擬似的に振るのが一般的である。
EXP
→経験値
GM
→ゲームマスター
HP
ヒットポイントの略。キャラクターの耐久点を表し、ダメージを受けることで減る。
LV
→レベル
MP
マジックポイントの略。キャラクターの魔法力、精神力を表し、魔法を使ったり技を使用すると減る。
NPC
ゲームマスターが扱うプレイヤーキャラクター以外の全てのキャラクターのこと。
PC
→プレイヤーキャラクター
PL
→プレイヤーキャラクター
PRG
ロール・プレイング・ゲームの略で、他のキャラクターを演じて話を進行してゆくもの。
ROC
Roll or Choiceの略でダイスで決めるか、もしくは自分で選択するという意味。
TPRG
→テーブルトーク
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あ行

アイテム
道具のこと。
イニシアチブ
先に行動する権利。大抵の場合は先に行動できたほうが有利である。
オープンダイス
ゲームマスターが目を隠さずにダイスを振ること。
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か行

技能
そのキャラクターがある技術をどの程度習得しているかを表す。レベルを単位にする事が多い。
(例)剣術 3レベル
キャラクター
登場する人物のこと。
キャラクターシート
キャラクターの情報をまとめた用紙。ルールブックのを必要な分だけコピーして使う。
キャンペーン
話が数回にわたって繋がっているシナリオの事。
ギルド
特定の技術の持ち主が集って相互支援を行っているグループ。ファンタジーでは魔術師ギルドや盗賊ギルド、冒険者ギルドとかで登場する。
クラス
そのキャラクターの職業、役割を表すもの。キャラクター作成時にこれを選択して作成するTRPGがある。
クリティカル
テーブルトークにおいては良い成功を表す。システムによりまちまちだか滅多には発生しない。大抵は良い効果が付く。
経験値
その者がどの位学んだかをあらわす単位。これによってレベルを上げていくシステムが多い。
経験点
→経験値
ゲームマスター
テーブルトークの進行役。シナリオを考える事から、NPCの処理・判定や状況説明などを行う。よくGMと略される。
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さ行

サンプルキャラクター
ルールブックに書かれている参考用のキャラクターデータ。ルール初心者の場合はこれを参考にキャラクターを作った方が理解しやすいです。
システム
テーブルトークのルール。キャラクターの作成から判定の仕方、データなどからなる。
シナリオ
テーブルトークの話の内容。大抵は事件の発端から真相、登場人物やアイテムの説明などをまとめたものである。
シーフツール
鍵開け、罠解除などに必要な道具がコンパクトにまとめられた物。針金、油、フック付きのロープ、手鏡などが入っていると思われる。
種族
人間、ドワーフ、エルフ等そのキャラクターの民族を表すもの。
受動
何かから行動を受ける事。攻撃を例に取ると攻撃をされた側を表す。
呪文
魔法を使うときに唱える言葉。
スキル
→技能
ステータス
→能力値
スペル
→魔法・呪文
生死判定
判定と呼ばれる行為の中で、ある程度のダメージを受けてしまった場合に行われる。これに失敗すると死亡してしまう。
精霊
意思を持ったエネルギーとされている。全ての物に宿っているとされる。
セッション
一区切りのトークを行うこと。1セッションで1シナリオを行うことが多い。1セッションは2〜6時間ぐらいが適当。
戦闘
武器や素手、あるいは魔法を使って相手を攻撃する事。相手はモンスターや人間、キャラクターの場合がある。
装備
道具や物を身に付けておく事。または身に付けた物を表す場合もある。
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た行

ダイス
サイコロの事。馴染みのある6面体の物から、10面体や100面体など色々な種類がある。
隊列
戦闘時や移動時のキャラクターの位置関係のこと。防御が厚く直接攻撃が出来るキャラは前列、防御が薄いとか間接攻撃系のキャラは後列というのが一般的。
ダメージ
肉体的、精神的に受けた被害のこと。ほとんどのルールでは肉体に受けたダメージでは死亡、精神に受けたダメージでは気絶につながる。
ターン
時間の単位。ルールによって1ターンが10秒の様に時間が決まっている。
(同意語:ラウンド)
ダンジョン
一般的には洞窟のイメージがあるが、塔や城などもダンジョンである。各種トラップが仕掛けられている事が多い。
抵抗
何かに対して耐えようとする行為。判定をする事が多い。抵抗に成功した場合、効果の軽減とか効果を無くす事が可能である。
テーブルトークRPG
TVゲームのRPGとは違い、人間同士の会話によって行うRPG。
→RPG
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な行

能動
何かから行動を行う事。攻撃を例に取ると攻撃をした側を表す。
能力値
キャラクターの特徴を数値化して表したもの。大抵のルールの場合、数字が大きいほどその能力が高い事を表す。
(例)体力7 敏捷5 知力3
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は行

パーティー
冒険をする際に4〜6人位で集って行動するグループ。大抵は役割分担がなされている。
判定
何かの行動が成功したかを決めるもの。大抵のルールは乱数を発生するためサイコロを用いる。
ファンタジー
幻想的な世界を指す。ぞくに言う「剣と魔法の世界」のこと。
ファンブル
テーブルトークにおいては最悪の失敗を表す。システムによりまちまちだが滅多には発生しない。大抵は悪い効果が付く。
武器
相手を攻撃するための道具。代表的なのは剣や槍。
プレイヤーキャラクター
プレイヤーが演じる人物。PCやPLと略すこともある。
へクス
六角形のこと。テーブルトークではキャラクターの位置関係を表すために六角形を敷き詰めた物を利用したりする。
防御
相手からの攻撃から身を守ろうとする行為。回避と違うのは当たってからの行為と当たらないようにする行為という違いである。
防具
相手の攻撃や危険から身を守るための装備品。
冒険者
ファンタジーのテーブルトークにおいてプレイヤーが使うキャラの一般的な職業。モンスター退治や護衛の仕事、人探しなどを行う。
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ま行

マジックアイテム
魔法によって特殊な効果を付け加えられた品物。その特殊な効果はさまざまな恩恵(や被害)を与えてくれる。
マスタースクリーン
ゲームマスターがシナリオのメモやダイス目を隠すためのついたて。裏にルールの一覧が書かれている物が便利。
マッピング
ダンジョンなどの構造を地図にすること。
マナ
自然に存在する魔法力。魔法を使用するときの媒体や力となる。
魔法
呪文や祈りなどによって引き起こされる現象。火球により相手を攻撃するもの、怪我を治療するものなど数多くの魔法がある。
ミッション
命令や指令のこと。テーブルトークにおいては達成すべき目標とされる事が多い。
メタルフィギュア
金属製の人形。戦闘時、キャラクターの位置関係を示すために使用される。
モンスター
世界観等により定義は異なるが「人間以外の種族」を指す事が多い。
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や行

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ら行

ラウンド
→ターン
リプレイ
テーブルトークをプレイした様子をまとめたもの。
ルール
→システム
ルールブック
テーブルトークのシステムがまとめられた本。キャラクター作成から判定処理、データなどからなる。
ルーン
→魔法・呪文
レベル
どの位その事に熟知しているかを数値で表したもの。大抵のシステムは数値が大きいほど熟知している事をさす。
ロール
→判定
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わ行

ワールド
キャラクターが冒険する世界をあらわす。
ワールドガイド
テーブルトークのルールブックの追加セットで、世界観を補完・追加するもの。
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