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第4部:第3話 サブタイトル:「再会」
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第3話
「再会」


今回予告
「失われ始めた記憶を求めやってきたフレイス。
そこは、魔王に支配されただ力もなく生きる人々が住む土地だった。 そこで知る勇者誕生の秘密とは・・・
Seven Fortress EX キャンペーン
「霧散せし世界」 第3話 「再会」
・・・親子の再会は時として悲劇を生み出す
なお、シナリオの内容は予告もなく変更される場合があることをご了承ください。
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シナリオキー
親子親と子の再会。
冒険者ギルドなんに使ったのか・・・思い出せません。
流星使わずに終わったと思う。演出用だった。
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シナリオ概略
「導入」
今回のシナリオの導入は以下のとおり
フォレイ:「約束の地」…前回にて向かうように言われた土地を表す。
フォレイ:「形見」…父親より剣技・無双豪破とハルバートを譲り受ける。
オリスト:「逃走」…魔王の手先に追われる。
レイン :「勇者として依頼を受ける」…国奪回の依頼。領主レイフォード。
「活気のない都市」
前回ボス(フォレイの兄)から言われた都市はこの都市は魔人によって支配されていた。
入り口は魔人により閉鎖されていて、簡単には入れない。
若い人間は労働に借り出されて、全くいないため、活気が無い。
勇者達は何とかして町に潜入しましたが、魔人に見つかってしまいます。
そのとき、戦士風の男があらわれ逃げ道を案内して無事逃げ切ります。
「レジスタント」
その男はレジスタンスのリーダーとしてこの町を魔人より開放しようと活動している者で、
勇者たちを見て解放運動に協力してもらいたいと要求してきます。
勇者達はその要求を受け入れ、怪しいと塔に突入します。
「鐘の塔」
塔には地下に下りると思われる入り口と、上へ登るための螺旋階段がありました。
また、塔には魔人の警備もしかれていました。
(この警備兵はレジスタンスが対応していたため、直接の被害はありませんでしたが。)
階段を上った上にて鐘を調べようとしたときに敵があらわれ戦闘になりました。
倒した後、勇者が思い出した鐘の音色を演奏すると、塔の地下への扉が開きました。
「研究所潜入」
研究所の最奧部には魔人を培養する設備が大量に設置されています。
そして、待ち構えたかのように30代位の男女が戦闘状態で登場します。
二人を何とか倒した勇者達は、勇者誕生の秘密を二人から聞きます。
二人は魔王に魔人を作るよう命令されていたこと。
その命令に反発するために二人の人造人間を作ったこと。
その1人(兄)は製造後に魔の力に目覚めてしまい、魔王に支配されかけた状態になっていたこと。
そして、もう1人が勇者「フォレイ」であることを。
父よりハルバートと剣技を形見として譲り受け、自爆装置を発動させた研究所より逃げ出しました。
「報酬」
報酬は以下の通り。
借金の一部帳消し、もしくは武器か防具に魔法を付与する。

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ネタばれ
二人は自分の子にこの世界の平和を取り戻して欲しいと思っていました。 また、自分達の犯した罪を償うため、自分の子供に倒されたいと思っていました。
そういった歪んだ愛情から「親殺し」という悲劇が生まれるという物語にしようという考えでした。
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GM感想
プレイヤー達に一つの都市を救ってもらって、反撃の足がかりを作ってもらえればと思ってました。
そして、このシナリオは勇者をメインとしたシナリオとして、誕生の秘密を明らかにしました。
内容としましては、考えていたこと全てを出来たので満足しています。
勇者のプレイヤーが起きた現実に余り対応しきれていなかったのか、驚いたりしてくれませんでした。
GMとしてはその事が寂しかったです。
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