[ＧＭ]
次は紅神さんのシーンです。朝、ＨＲが終わった後、あなたがボーっとしていると・・
[紅神]
ボーっっとしてるのは光と誠。オレは内職してるぞ。
[ＧＭ]
「３年１組の紅神忍武君。至急職員室まで来てください」
と放送が入る。
[紅神]
しまったぁぁぁ！　ばれちまった！（大笑）
[竜崎]
「紅神ぃ、お前何やったんだよぉ」（←級友Ｃ）
[誠]
「もしかして、覗き・・・」（←級友Ｄ）
[紅神]
いや、賭けの胴元を・・・。それとも、あれか、あっちか・・・？
[全員]
「色々やってんですかっ！」

[ＧＭ]
職員室に行くと手紙を一通渡される。
表には「紅神忍武様へ　Ｆｒｏｍアンゼロット」とある。
[紅神]
おおー！　ささささっ。（と懐に隠す仕草）（一同超爆笑）
[ＧＭ]
仕舞うなーっ！　手紙だぁーっ！！　読めぇぇぇぇ！！！
[紅神]
いや、ラブレターだと思って。
[ＧＭ]
ちゃうわい！　くう〜、突っ込むキャラがいねえ！！
読んでください、お願いします。
[紅神]
はい、読みます。
[ＧＭ]
「拝啓、紅神様。文化祭の準備が着々と進んでいると思いますが、事件の進行のほうがあいまいなので、ちょっぴり情報提供を怠っていたことを思い出しましたのでここに手紙を出しました」
[紅神]
会いに来てくれると言ったのに〜〜ッ！！
アンゼロット様のうそつきぃ〜！（笑）
[誠]
０−フォン持ってますよねえ。なぜ使わないんでしょう？
[ＧＭ]
手紙だと話伸ばされることないから（笑）。

手紙により行方不明者は８名。
存在まで抹消されてしまっている為ＮＷ以外には消えたことさえ気づかれない。
等の事がわかった。

[紅神]
隣のクラスの奴がいなくなってもわからないものな。
[ＧＭ]
誠のクラスには犠牲者はまだ出ていないらしい。
[紅神]
あいつ寝てるから。
[竜崎]
起こすとあばれるし。
[誠]
寝てません！　朝だけです！！
（注：「三年寝太郎」という起き抜けに凶暴になるという特徴をもっています）
[紅神]
うそだぁ！　授業中も寝てるんだ！
[誠]
起きてますよ！
[紅神]
嘘だ！
[誠]
本当です！
[紅神]
授業中は寝るためにあるんだろう？
[竜崎]
内職でしょう？
[ＧＭ]
あんたら授業中は勉強しなさい！
[紅神]
勉強はしてるぞ。ノートとってコピー売ってるんだ。
寝てるのはそっち。
[誠]
だから寝てませんって。あくまで朝、寝起きが悪いだけです。
授業中はちゃんと起きてますよ。
[ＧＭ]
「敵の目的は大量の賢者の石を集めることです。世界結界の破壊が目的だと予測しています。つきましては・・・」
[紅神]
そういえばなぜ職員室に手紙？
[ＧＭ]
先生もウィザードだから。ちなみに巫女服を着ています。
[紅神]
なんだ。先生、オレに会いたいから・・・。
[ＧＭ]
すぱーん！！（爆笑）
[全員]
なんか違う〜〜
[ＧＭ]
「先生には決まった人がいます！」
[紅神]
いや、べつにそれでもかまわないんだけど（笑）
[ＧＭ]
ふう、先に進めよう・・・
[紅神]
先生、この漢字、なんて読むんですかぁ。（にじり）（超爆笑その２）

「あんた、勉強してるんじゃないんか！」
「陰陽師だったらそのぐらいの漢字読め！」
「ほら、アンゼロット様、外人だから字が・・・」

[ＧＭ]
「それと最近その学校にウィザードに目覚めた生徒がいたと部下の報告にありました。
　その者とコンタクトをとって戴き導いてくださるようお願いします」
[紅神]
名前は？（結局、手紙と会話している）
[ＧＭ]
１年３組の水無月光、１５歳です。というわけで事件の解明と共に能力の導きもお願いします。草々。アンゼロット」
[紅神]
よし、つまり５０万借金させてカーゴルームを買わせればいいんですね。
[全員]
どう、解釈したらそうなるんですか！

[ＧＭ]
はーい、そこで寝てる日々野さん。
[誠]
寝てませんって。
[ＧＭ]
君のコネクションの総理大臣から電話です。
「やあ、日々野君。実は頼みがあるのだが。私は最近その学校の事件で頭を痛めていてねえ。
　かなり上の方から事件の解明を頼まれたんで君に依頼したいんだが」
[誠]
わかりました。自分の学校のことですから他人事じゃありませんし。
[ＧＭ]
「後、柿崎の方からウィザードの教師を一人派遣したそうだから協力してことにあたってほしい。
　で、報酬なんだが・・・いくら欲しい？アイテムでもいいよ」
[誠]
一応世界危機のシナリオだから・・・
[紅神]
６００万もらってパワードスーツなんてのはどうだ？
[誠]
なんでもいいなら呪練制服がほしい。
[ＧＭ]
それは無理。

このあと、箒がいいだの色々あったが結局１Ｄ６ＨＰ回復ポーション＊５となった。 ファンブルしないよう２Ｄ６じゃないところがポイント。

[ＧＭ]
知覚力ジャッジして。
[誠]
１９。
[ＧＭ]
窓の外、本来なら見えるはずのない数キロ先の人物に君は気づく。
その浮いている男の声が君の頭の中に聞こえる。
「君はウィザードか。私の姿が見えているようだな」
[誠]
お前は何者だ。
[ＧＭ]
「お前らがエミュレーターと呼称する者だよ」
[誠]
そのエミュレーターがオレに何の用だ。
[ＧＭ]
「これからこの学校ですばらしいパーティーを開こうと思ってねえ。ぜひ君を招待したいんだ」
[誠]
オレを招待してもいいのか？
[ＧＭ]
パーティーは楽しくないとつまらないだろう？
[誠]
ならその楽しいパーティーにぜひ出席させてもらおう。
[ＧＭ]
「歓迎するよ。二日後の満月の日にパーティーの会場が開く。ぜひ来てくれたまえ」と消える。
[紅神]
誠、何ぼーってしてるの（←突然、芹奈）。
[ＧＭ]
「寝ぼけの次は夢遊病？　ぱんぱんぱんぱん」（引き続き芹奈）
[誠]
いたいじゃないかぁ。ただ外を見てぼーってしてただけだよ。
[ＧＭ]
「あなたいっつもぼーってしてるじゃない」
[誠]
いいじゃないか、これがオレなんだから。

いつもボケてるのはあまり良くない気がしないでもないが、ようやく敵も登場し、物語も佳境に入るはず（多分）。
まじめに授業を受けつつ次回を持て！