プレイしたゲームについていろいろ。ネタバレを含みます。
「美少年誘惑シミュレーション」というもの凄いジャンル。(^-^;; キャラデザインは漫画家の由貴香織里で耽美な世界が繰り広げられます。(笑)
プレイ前のイメージとしては「耽美なアンジェ」(笑)と思っていたのですが、いざスタートしてみたらば「男女逆なときメモ」でした。それもそのはず、発売元はときメモと同じコナミだったのですね。(^^;
主人公のパラメータを上げて男性キャラとデートを重ね仲良くなっていくのは全く同じです。唯一ときメモと異なるのは、爆弾が発生するのが男性ではなく、ライバルである女性キャラだっていうことでしょうか。爆発したら、もちろん男性も含めて全員の友好度が下がるのでできるだけ爆発させないようにしなければなりません。これが結構めんどう。ヘタをすると3人同時に爆弾が発生するからです。
女の子の爆弾さえかわすことができれば、男性キャラについては本命とだけ仲良くしてそれ以外のお誘いは全部断ってしまっても問題ありません。ときメモをプレイしていたときは、複数の女の子とある程度仲良くなったセーブデータを1つ作り、それを活用して何種類かのEDを見るという技ができましたが、このゲームの場合はオートセーブであり、尚かつ1つしかセーブできないので複数の男の子と仲良くなっても意味がないからです。
通常のパラメータの他に、「うるわしフレーム」「カリスマフレーム」などというパラメータもありまして、前者が主人公の体型、後者が主人公の人気の男女比を表します。Happy Endを迎えるには、本命との友好度・恋愛度の他に実はこの2つのデータが効いてくるのではないかと思います。ラブラブでイベントも全て発生していても、女の子と仲が良すぎるとライバルにさらわれてしまうようです。爆弾を発生させないようにするのも大事だけど、仲良くなりすぎてもダメみたい。おかげで私がプレイした3回のEDのうち、Happy Endだったのは1回だけでした。(-_-;