螺旋のオルフェ/ノバ・ボサ・ノバ(1000days劇場)


なんだか終わってから随分経ってしまった。
長かったようなあっという間だったような今回の1000days・・・。
でもこーーーーんなに通うのが楽しかった公演は今だかつてなかったぜよ!!
今更ちゅー気もしないではないが書きたいことも沢山あるので書くぞっっ。
ちなみに今回は全部で7回観ましたわ。
席は大体10列以内でしたわ。ホホ。当日券で頑張りましたの。

あ、そうそう、これを言わなきゃーーーね。
公演中に全国ツアーの前売りをガンガンするのは
頼むからもう2度とやめてくれーーーーー!!!

人を殺す気かーーーーーーっっ!!(真剣)
1000days早朝並びと、毎週のようにある全国ツアー前売りとで、死ぬかと思ったぞ。
何とかチケット確保出来たからいいけどさぁ・・。(どういう理論じゃ)
わたしゃファンクラブはおろか、友の会さえ入っていないという、
キョーレツ一般ファンだもんだから、ぜ〜んぶ自分で何とかせなならんのじゃ!!!
しんどいしんどいしんどいったら・・・。あ、愚痴になってる。(笑)



今回は2回ほど、なんと1000daysになってから初めて入り待ちといふものをやった。(!)
まともに入り待ちをやったのは恐らく「EL DORADO」以来だと思う。(笑)
やる気のないファンかと思われるかもしれんが、でも最近年取ったせいか、
わざわざ待つのはイヤ終わったらすぐ帰りたい、
とか思っちゃってやる気にならんのよね〜〜。(笑)
ここ数年、既に舞台オンリーファンと化していたの・・
でも熱烈ファンなのよ〜〜〜!信じてくれ〜〜!

そんでね、久し振りにオフまみを至近距離(?)で見たんだけども・・。
2回とも「げっっ」と10秒ぐらい固まってしまった・・。
だって細い!!!!細過ぎるのよーーーーーーー!!!
「綺麗!」だの「感激!」だの思う前に、余りの細さに茫然自失しているうちに
まみは笑って手を振って去って行った。

何がびっくりしたかって、私最近パンクなまみの絵を描いてて、
それがちょっと細くなり過ぎてしまって気持ち悪いかしら・・・って思っていたのだけど、
(でも不健全なほどに細いのがパンクなの。笑。)
だがしかし、目の前のまみはワシの描いた絵にそっくりだったのであるよ・・。

ま、まあ、あんな至近距離でまともに見たのが2年振りだし、
あの頃からすると今のまみは大分体重減ってるだろうから、
それで尚更衝撃が大きかったんだと思うけど・・。
それにしてもなーー、正直見た後落ち込んだよ。
しばらくほっそいまみが眼に焼きついて離れなくってさぁ・・・
「大丈夫なのかっっ、まなみーーーー!!」
と銀座の街角で絶叫しそうになったワシだった。
(でも舞台の上では元気なんだけどね。)



また前置きが長い。本題に入ろう。

まず螺旋の方からね。
かなり書き直すだろうとは思っていたけど、
思っていた以上のものすごい加筆訂正にびっくり仰天。
上演時間も10分ほど延びたし、科白も増えたし、歌も増えた。

かなり、分かり易くなってました。
初めての人でもギリギリ付いて来れるくらいかしらね。(独断)
ただ、その分話がくさくなってたし、イヴもルシルも心情をベ〜ラベラ喋り過ぎるし、
そりゃーー蛇足じゃろーーーっってな説明科白も結構加えられてたりしたんだが、
(ベルジェスの「例え本当はそこにナイフなど無かったとしても・・」とかね・・)
でも!!今回の書き直しは、成功だったと思いますわ。
何より、終わった時の「えっっ!嘘だぁぁっっ!!(キョロキョロッ)」
ってのがなくなりましたからね〜。
しっかり、物語が完結しとりました。それが何より。
イヴの心情も大劇場時よりうーーーーんと伝わって来たし、
イヴが最後立ち直ることにも説得力があったし。
そして、なんたって私自身、1000days版螺旋の方が、
大劇場版螺旋よりも遥かに感動したからね〜〜。え?勝手?(笑)

*

主な変更点を少し。
まず、ナチスがレジスタンスのアジトを襲撃する場面。(アデルが死ぬ場面ね。)
音楽は変わってるわ、ハヌッセンとロジェが解説に現われてウロウロするわ、
それに、レジスタンスとナチスの殺し合いの演出もかなり変わってた。
しかも、ここで死んだレジスタンスをアリオンが生き返らせたりする。
そして彼らは、(元ナチスの)イヴを責め、呪うような歌まで歌うのよ。
イヴは自分の罪に苛まれ、苦悩しながら照明カットアウト。

でもねーー、ここの変更、ワシには半端に思えた。
結局イヴにとって、自分が元ナチスだったことがトラウマな訳か??
そうだとしたら、やっぱり、現在のイヴには
無差別に罪のないユダヤ人を惨殺したっていうことに対する
自責の念
が無さ過ぎるだろ〜〜!!
(大劇場の観劇日記でも触れた部分ですわ。)
こんな場面付け加えられたんじゃ、尚更訳が分からんよ。

次に何と言っても最後のミレイユのパーティー〜ラストシーンまでですな。
イヴが撃たれるのをミレイユとルシルが庇います。
(くっさーーーー。おいおい谷かよ。)
庇おうとしたルシルを撥ね飛ばしてイヴが撃たれる。
ここからが大幅に違うの、大劇場の時と。
イヴが黄泉の国に沈んで行こうとしていると、
突然っっ、アデルが死んだレジスタンス襲撃事件が甦ってくる。
イヴは嫌がおうにもアデルはもういないんだっていう現実を思い知るわけ。
そこへ「未来の象徴」 ルシルが手を差し伸べるわけですわ。

ここの絵ヅラが大変綺麗でね〜〜〜〜!ワシめっちゃお気に入りでした。
螺旋階段の最上部にアリオン、真ん中に手を差し伸べるルシル、
1番下にルシルに手を伸ばすイヴ、ちゅーー図が大変素晴らしいっっ。

いっちばん緊迫度が高まる場面ですわ。
ここでアリオンの
「アデルの死も、最後の爆弾も、全て君がまどろむ夢の中に浮かんでは消える。
  それだけのことに過ぎない。朝が来れば、それで終わる。」
の科白が静かに響く。
そして、イヴとルシルのタネ明かし的科白の応酬が始まります。(笑)

ここのルシルの科白がなかなかすごい。
「取り残されたのは本当は、あなた(イヴ)の方でしょう」
・・・・・・無神経ーーーーーーーーー!!!!!
それこそ「もう沢山だ・・」っつーーーの!!(大笑い)

ここのルシルは、かなり、押し付けがましく無神経である。
自分を絶対的に正義だと思ってるな??
おいおい、谷作品のヒーローかっっ、お前は!っと言いたくなるね。
イヴの科白、
「分かっていた。(アデルを)愛していたから、立ち止まった」
も、相当興醒め。
NO NO NO!!!
おいおい、待てよ・・。
イヴはそりゃあああ言わねーーーだろーーーーー!!


まあ、とにかく、ここは2人ともベ〜〜〜〜ラベラ
ここに辿り着くまでのイヴの心情を説明してくれるのね。
まあ、大劇場版を観てる人間は↑のように思ってしまうが、
初めて観る人にはこれくらい説明してあげて丁度いいのかもしれん。
それになんだかんだ言ってワタクシ、
この場面感動しておりましたの・・・ホホホ・・。(バカ)

まみのここの場面の集中度はいつも素晴らしかったし、
檀のルシルもかなり無神経な科白を喋りながらも、
イヴを気遣う一生懸命さがあって、そ〜んなに無神経なことが鼻につかなかったのよね。
迂闊にもまみと一緒に涙したこともありましたわ。

あ〜、そうそうセリが使えないのは本当に痛かったが、
まあ、オケボックスの位置にあるセリもどきのようなもので回避していた。
でも、セリ上がるイヴのカッと眼見開きが無くなっちゃったのはほーーーんと悔しいっっ!!
(ま、セリ上がりがなくてもやってたけど・・。)

他にもいろいろ変更点あったけど、ま、大きいのだけね。
あ〜〜、変更点書くだけですっかり疲れちまったぜ・・。(笑)



まみイヴの1番変わった点は、なんと言ってもレーベンブルグが若くなってたこと。
おいおいまみちゃん、私の観劇日記を読んだのかい?と思ってしまったよ。(笑)
観る時によってムラはあったが、概ねかなり若くなっておりました。
現在のイヴとの違いがよーー出てた。よいよい。

あとは、前述したラストシーンの集中度の素晴らしさ。
あんなに入り込んでるまみは初めて見た。
螺旋階段の中頃で、もう悲壮な顔で眼ウルウルさせてた表情なんか良すぎたわ。
(あれっっ、ファンモード??)
最後に銀橋渡る表情も良かった。
銀橋の中央でスポットライトが当たると、まみイヴは微笑むのよ。
私にはスポットライトが「朝日」なのではないかと思えた。
ああ、イヴはやっと心底「朝日」が美しいと思えたのかな・・

などと思って感動に浸っておりました。

どうでもいいけど、私このラストシーンってどうしても
「バロンの末裔」のラストシーンとだぶって仕方がなかった。
螺旋ってかなりサヨナラっぽい芝居だよな・・どうでもいいか。すまん。(笑)

*

さっさとファンモード。(笑)

うおーーーーーーー!!
相変わらずのスーツ万歳!サスペンダー万歳!
踊る時に分かる体の細い線万歳!!
サディスティックなナチスの軍服万歳!!

あーーーー、良過ぎる・・・なんて綺麗なのまなみっちゃんっっ!!
この世のものとは思えないわぁぁぁ〜〜〜〜〜〜!!完璧よ!完璧ーーー!!
眉間のシワも勿論バッチリ。
まあ確信犯だからねぇぇ〜〜あの眉間のシワは。(笑)

そしてなんたって今回ツボだったのはね、
ミレイユのパーティーで撃たれてからの、まみが・・・
もうもう美し過ぎっっ!!(受け過ぎっっ←影の声)
黄泉の国でさ迷う時の、「なされるがまま、とっても受けダンス」(勝手に命名)が、
くえーーーーーーーーーー!! たまらないっっっっ!!(大興奮)
あの虚ろさがいいわ〜〜!
口に手を持って行く「言わざる」ポーズは毎回爆死してたワシだった。(笑)
セクシー−セクシー−セーークシーー!!!!
ああ、フェロモンで目眩が・・・っっ。
クラクラ・・。
あのフェロモンはボレルーの「レッド・ランタン」と張るわよ!!

はぁ・・なんか今回主にダンスシーンで死んでたねーー。ワシ。
もう良過ぎて正気ではいられなかったよ、全く・・・。

そして最後の螺旋階段でのウルウルした眼、こいつがまた良かった・・。
(あ、さっきも言ったか。笑。)
そんな切なさそうな眼差しを向けられたら・・・
いやーーーーん!!もう抱き締めたくなっちゃうーーーーー!
(バカだからほっといて下さい)

もう全篇(ショーもね)まみが綺麗過ぎて、 双眼鏡手放せなくってさぁ、1日に2回観た日の次の日なんか、
双眼鏡で頑張り過ぎたせいで、腕が筋肉痛になってやんの。しかも妹共々。(実話)
どーいうこっちゃ、わしら。(笑)

*

檀は大劇場の時よりかなり良くなってたと思う。
特にルシル。
全般イヴを気遣う思いやり、真摯さが感じられたし、
何より、鈍くさいのが似合ってるねー檀は。(誉めてるのよ)
アデルは、目付きとか、まあ大劇場時よりかは良かったかなと思うけど、やっぱり無理が・・・。(笑)
姿勢の悪さがなーー。なんとかならないかねぇ・・。

紫吹のアリオンは、大劇場時より更に非人間性が増してて、良かったよ。
相変わらず存在感もあって華やか〜〜。スタイル良くてマントの似合うことったら。
髪はヅラに変えてて、大劇場の時よかこっちのが良かったわ。
耽美さは大劇場の時と変わらんかったが、ホモ〜〜〜〜ンムードは少々失せてましたね。(笑)
でも背後からまみイヴにすりよる時の手つきのやらしいことったら。(誉めてるの)
下からこうねーーー、スルスル〜〜ッて手を滑らせて肩を抱くのよ。(笑)
そのまま耳に息吹きかけそうな勢いね〜〜。(爆笑)
もうそのやらしさ、まみに少し分けてやってくれーーーって思った私だった。

初風のロジェ、ほんと、いい人、爽やか兄さん、真面目で正義感強し。
科白も増えて、ロジェの、
元ナチスと知ってイヴを嫌悪→イヴの過去を知って次第に彼が気にかかるようになる
っていう感情の流れもより伝わって来た。なにより、
「過去は過去だ。早く眼を覚ませ」
の科白のさり気無く良いことったら〜〜〜〜〜!!

「いい人」演らせて右に出る者無しだね。

汐美のべルジェスは大劇場とはかなり変わって、裏・表のある人になってた。
表面上はニコニコ笑って、裏でさっと鋭い眼になるの。
腹黒さ20%アップ。(当社比)
髪もド金髪に変わって、爬虫類を思わせる緑色のスーツとのコンビネーションが素晴らしく、
いやらしさ30%アップ。(当社比)
かなりのパワーアップよ。良かったワ〜〜。(笑)
そういえば、汐美ベルジェスってばアントワーヌ大和を脅しながら、
アントワーヌの顎をくいっと掴んで上向かせるのよーーー!
なんつーー同人ノリ。や〜〜ん。(笑)
思わずベルジェスにいたぶられるアントワーヌなんてものを想像しそうになったわ。
おー、あぶないあぶない。 (笑)

それからエドアール嘉月・・・上手過ぎる・・・・。
何者なんだろうか・・・まあ見た目はイラン人だが・・・。(って、おいおいそれは失礼だろ。)
あの異常なほどに細かい心理描写を重ねる演技は、久世さんを思わせますね。
やっぱり月育ちですな。
ルシルがイヴと話してるのを隠れて聞いてる時の
刻々とした表情の変化なんてスッバラシイっすよ。
憎々しげにイヴを睨みつけたり、ルシルを心配したり、彼の気持ちがいちいち伝わって来るの。
あーー、イヴとルシルが出会う場面での、たまらないといった感じの
「ルシル・・・!こっちへ来いっっ」
なんつーのも絶妙っっでした。
ベルジェスに銃を渡されて走り去る時の感情の高ぶりも素晴らしいです。
もう誰よりも芝居してましたね、嘉月は。まあ、いつもそうなんだけどね。(笑)



ショーはまみオンリーで行きます。しかもファンモード。
(理由・まみしか見てなかったから。笑。)

それにしてもノバボサは何度観ても面白いね。
なーーんて単純明快に楽しめるんでしょ。
もうアホみたいに口開けて、手叩いて楽しめるショーだわさ。ほんと名作。

ちなみに変更点としては、フィナーレのラインダンスの前に、
千紘&初風プラス、ピエローズ(なんじゃいそら)の場面が追加されてたくらい。
(ここ、千紘がシニヨンも衣装も可愛いんだけど、歌はキーが合わないのか酷かった。)



それでもってまみソールですが・・・・・あああああ可愛すぎる〜〜〜〜〜!!
大劇場時にも増してめっちゃめちゃ可愛かったですわ・・
もう、爆死の連続、客席でこっぱみじん、スプラッタ状態の411でしたわ。
ヘロヘロのメロメロのドロドロですわ。

「くずい」は相変わらずの楽しさ、日替わりのアドリブで毎日楽しませてくれたぜ〜〜。
もう首振りダンスはツボ過ぎて昇天しそうになるしさぁ・・。
(こっちも毎回アドリブ楽しかったワ・・流石サービス精神の塊)
もうっっ、がっこんがっこん首振ってる姿に爆死爆死。
髪の毛の隙間からの眼光(殆ど白目剥いてたが)にはやられるしーー。

それから、なんかねー、今回やけにまみが楽しそうに踊ってたのが印象的だった。
フィナーレのナイト&デイ風とかもそうだけど、
「ボア・タールデ・カルナバル」の時も色気は相変わらず無かったが、(笑)
なにやら心底楽しそうな顔しちゃって、どうしたのまなみちゃん・・・何があったの?
と思いつつもや〜〜ん、可愛すぎる〜〜と暴れてたワシです。

女装のヅラはずっと黒と白しか使ってなかったけど、楽近くに新しいのを2つ出して来て、
私は結局金髪が見れなかったのが心残り・・ああ悔しいーーー!!
しかもそれが1番可愛かったなんて聞いた日にゃあ・・もう悔しく悔しくて・・・。
うおーーー!くっそうーーーー!ざっぱーーーん!!!
まあ、ピンクだけでも見れたからヨシとしておこう・・ブツブツ・・。(未練がましい奴)

ああ、そうそう、何気にエストレーラと別れる場面で、彼女の落としていったネックレスを、
メール夫人に突き出しているまみソールもツボでした。
もう立ち方といい顔つきといい、か、可愛過ぎて・・・。
裸足だからメール夫人の汐美よりも大分小さくってそれがまたいいのよね〜〜〜!

そして、フサフサチェックは毎回欠かさない私でしたわ。
毎回あのフサフサを確認しないと満足出来なくてねぇ・・
躍起になって眼を皿のようにして双眼鏡で凝視してましたわ。(笑)
(知らない方のために・・・フサフサ=スネ毛ですのよ。)

*

ちなみにくずいのアドリブで1番バカ受けしたのが26日昼公演でありました。
アドリブ飛ばし過ぎて、歌詞分からなくなっちゃったのよね。(笑)
銀橋下手のところでゴキゲンでアドリブ飛ばしてたんだけど、
歌に入ろうとして急に「アレ?」みたいな顔して、
笑いながら人差し指で前指しつつ足を上下させてんの。(笑)
そ、その姿が、あ、あ、愛らし過ぎて、
すでに客席で鼻血出しそうになってたら、追い討ちをかけるように
自信無さげに「かねにぃぃ〜〜〜・・キズもつ・・」とか歌ってくれちゃって、
「あっっ、スネだ!スネ!」なんちゃってスネを指しててさ〜〜〜〜〜!!
爆死・・・・可愛過ぎる・・・・・!(こればっか・・)

そして、「シーナーマン」・・まあ相変わらずで手に汗握らずには見れませんでした。(笑)
でもね、ほんとに全身全霊かけてやってたよ。
大劇場の千秋楽で感じた魂、ソウルを1000daysでは毎回感じたぜ。わしゃよーーーー!!
1000daysではあの大劇場千秋楽の200%のまみが、ずっと続いていた気がする。



今回の公演、初めの頃、足の怪我でテーピングしてたし、
中国公演のお稽古も始まったりのめっちゃハードスケジュールで、
まみ、しんどくなかった訳がないんだよ。
が、舞台上では一切、そんなものは見せなかった彼女に私は激しくプロ根性を感じた。
そして、明るい顔でアドリブ飛ばしまくっている彼女の後に、
なんだか常に「執念」のニ文字が見えていたような気がする。
まみの執念とも言える舞台に対する真摯さを痛いほど感じた公演だったのよ。
楽前日の26日に観たとき、「シナ−マン」で真剣に泣けて来ました。

うおーーーーっっ!!
もう惚れ直しちゃったよ・・・まなみちゃん・・・。
やっぱ何処までもアナタに付いて行くわ〜〜〜〜〜!!

そして楽は抽選に当たって「シナ−マン」で号泣の予定だったのだが、
夢破れたり・・タオル持って行ったのによーーーーっっ!!
抽選、当たったのよ。でも46番だったの。
当日券が30枚、キャンセル5枚、ワシの5人くらい前でチケットはなくなった・・。
まあ人生こんなもん・・・と言いつつ文句言わずにいられない。(笑)

それっぽっちのチケットで60枚も当たりを入れるなーーーーーーーーー!!
ぬか喜びした人間の悔しさを思い知れーーー!
フガーーーー!!!呪いをかけてやる〜〜〜〜!!


当たっただけに諦めがつかず、悔しくて悔しくて・・うう、くそう・・ばかやろー。
ヘンに気ィ持たすなっっ!!

はぁ、しかし今回の公演で自分がどれだけまみを好きかを実感してしまったわ。
もう好き過ぎて訳分からん・・・。(笑)
どうしましょう・・・こんなに好きでいいのかしら・・・。不安になっちゃう〜〜〜。(笑)


(19991015)


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