うたかたの恋/ミリオン・ドリームズ


この全国ツアー、実は私あんまり期待していなかった。
檀れいに関しては今まで殆ど意識したこと無かったから、興味あったが。

「うたかた」は以前BS放送で一度見たことがあったけど、ラストシーンしか記憶になくて ストーリーは殆ど覚えてなかった。
で、紫苑ゆうの貴公子然としたルドルフがやたらと印象に残っていたせいか、
(写真とTMPだけなんすけどね。彼女のルドルフは・・。映像残ってない。)
「皇太子」→「ボンボン」→「白っぽい2枚目」→「ひ弱」
という短絡的な構図が頭の中で勝手に出来上がっていて、
「また、まみに似合わない役やんけーーー」と、怒っていたのである・・。

が、しかし、蓋を開けてみたらルドルフ役は全然ボンボンでは無かったのだ。
運命的なアイロニーを背負っている人。
何をしていても影がつきまとう。
しかも年齢的には30代の半ばぐらい(多分)の大人の男である。

ふっふっふ・・大人の男。
これを待っていたんだよ私はよーーー!
やっと、うう・・やっとまみの柄に合った役が来た。
わたしゃこの公演観て「まみファンやってて良かった・・」と心底思ったよ。

とにかく、トップになってから演ってきた役の中じゃダントツでまみに似合ってたんである。
オープニングの「マリー、来週の月曜日、旅に出よう」の辺りは違和感アリアリだったが、
芝居が進むにつれてそれはすっかり消え、終わってみたら「何気にハマリ役じゃん・・」って思いました。
(といって文句が全く無いわけじゃあないけど。)

*

そして「うたかた」はね、 やっぱり名作である。
これが「チェーザレ」書いた人と同じ人の作品かっっ!って思ったね。

運びは少々重い気がするがしっかり話の筋は通っているし、
ルドルフ&マリーとジャン&ミリーのカップルの対比(ルドルフとジャンの生き方の対比でもある)が
鮮やかに描き出されていて、ルドルフの悲しさ、苦悩が見る者にひときわ伝わってくる。

オープニングの死を決意した2人の舞踏会でのワルツ→回想→もとの舞踏会ってのも、とても効果的。
こうやって2人が死を決意していることを観客に分からせておいて、無邪気な2人を見せる。
観客は切なくて涙・・・。 うまいね〜。

そして何と言っても、かくれんぼ〜心中までの場面は本当に名場面である。
死を決意した2人が無邪気にはしゃいでるシーンの切なさ。
そして心中シーンの美しさ。
バックに流れる「美しく青きドナウ」が追い詰められたルドルフの心情を表す。
マリーの呟きと音楽の絶妙なバランス。
全て計算され尽くしている。
この作品の名作たる所以はこの場面の素晴らしさにある。

どうでもいいがエリザベート&マリーの場面は「黒い瞳」のエカテリーナ&マーシャの場面を彷彿とさせるね。
あと2番手が狂言廻しで主人公の行動を見守るパターンが多いよね、柴田作品て。
「うたかた」然り。「チェーザレ」然り。「ヴェネチア」然り。



ルドルフのまみ。
まみルドルフは、すでにそのヴィジュアルからもう、ああっ、クラッって感じで、目眩がっっ!!
美味し過ぎて暴れそうになった。
髪は黒に近くてしかもリーゼント撫で付け頭だしぃ〜〜!( 私はまみの撫で付けに弱いのよ。ツボです。

美しいことこの上無し。
見ているだけでもう幸せ幸せ大満足でしたワ。

衣装は軍服をとっかえひっかえで、いろんなの着てたけど、
白、黒あたりは似合っていた。ベージュがまあまあ。
基本的に軍服は似合うんだよね。(私軍服に弱い・・。ストイックでそそる〜。)
白は清潔感があって良かったし、黒はたまらんワイルド&セクシーさ。
逆に水色と赤は似合ってなかった。 特に赤はウケるほど似合わん。
ラストの純白はあんまり白の似合わないまみとしてはそれなりだったと思うけど。

あと劇中劇のハムレットの衣装も似合ってなかったな(笑)。
ていうか、タイツが気になってつい足ばっか見ちゃった・・(笑)。ほっそ〜い。

しかし、何たって最後のマイヤーリンクでの黒のピチパン&ロングブーツ&白のドレスシャツ&白のベストの出で立ちが、
も〜〜〜う、ウハウハ!一番ツボにはまったよ。
まみきれい〜〜!たまらん!
立ち姿がまた、スラッとして美しっ。ブーツいいねぇ〜!もう!
椅子に足組んで座ってるとこなんてセクシー過ぎてぇ・・ウヒョウヒョ。

・・・切りが無いので軌道修正。いきなりファンモードで書いてしまってすんまそん!
冷静に行きます・・(笑)

まみのルドルフは、皇帝の息子に生まれたが故の悲しみ、孤独感、屈折感が前面に出ていた。
何をしていても根っこに孤独感と苦悩があり、またそれが非常に魅力的であった。
淋しそうな眼差し、皮肉っぽい微笑。
オープニングで皇太子妃と踊る時もスッと冷めた表情になる。
初めの頃は疲れたような、生気の無いムード。

一転、マリーと知り合い、「本当の恋・燃えるような恋」に目覚めてからは、
「マリーが愛おしいーーーー」ってのが凄い伝わって来た・・・。
しかし、私はね、ルドルフの性格、バックグラウンドからして、
あそこまでストレートに「マリーが好き」という気持ちが出るとは思えないのよね。
ルドルフって今まで女遊びはしていても本気で人を愛した事はないでしょ。
しかも斜に構えたよおうな屈折したところがあるから、
マリーが好きだという気持ちの裏に、テレとか戸惑いがあるのではないかなぁ?
トップになってから恋する男ばっかり演ってきた弊害かなとも思えるが、
逢引き(笑)でマリーに接するまみルドルフは、「ニコライか?トニーか?」って感じだったもん。
急に
真っ直ぐな性格になっちゃったような印象だった。
だから、前半とラスト近くの苦悩するまみルドルフは魅力的だが、
中盤のラブシーン続きの時はさのみ魅力的でないなぁと、観ながら思ったもんです。

ま、でもルドルフのマリーと恋に落ちる前・後の変化はそれなりに良かったんじゃないかな。
「ヨーロッパの国々で共同体をつくる!」なんて自分の夢を語る件では眼がキラキラしていたしね。

大人の色気はあって、(しかもちょっと危険ぽい・・)、
ツェヴェッカ伯爵夫人とのラブシーンも色っぽくてゾクゾクした。
そして、まみは実は「皇太子」なんて位の高い役は初めて・・だったんだけど、
この点は割にOKだったのでは。(ファンの欲目でしょうかね。)
品のよさ・・というよりも、大人の男の落ち付いた物腰と、仕草の優雅さがあったのが良かった。

あと、何と言っても心中の直前のまみルドルフの、
マリーを見詰める眼差し、仕草、科白のなんと優しいことかぁぁ〜!
あんな優しいまみは見たことがない。感動的ですらあった。
1度、かくれんぼのシーンで檀が科白を忘れたことがあって、
まみはアドリブで「どうした?大丈夫か?」と言ったんだが、それが又優しかったんだなぁ。

心中直前のベッドのシーンでは
「小さな青い花・・あの指輪・・私の大好きなルドルフ・・」と呟くマリーを ギュッと抱き締めて、
「マリー、静かに・・」 と言うときのあのやるせない顔!
もお眉間のシワもバッチリきまってるしめちゃグーだった。
(あ、やばい、ファンモードなりかけてる。)
ピストルをマリーに向けて1度躊躇する時の切なさも良い〜。

あとは、「父上ーーー!!」「わかっているーーー!!」の2大絶叫が何気にポインツ。(笑)
淡々としたまみルドルフが唯一感情を爆発させるところである。

そして、今回は全般でマリーを優しく包むような包容力が感じられたことにも仰天した。
ていうか、今回のまみはとにかく経験のない檀を優しくリードしようという心意気が如実に感じられたんである。
この公演、トップになってからのどの公演よりもまみがトップらしかったぞ。
今までずーーーと気になっていたトップになってからの線の細さ(体型ではなく)も感じなかった。
相手役が変わってまみの意識も変わったんだろう。
しかし、やっぱり風花舞は月組のエースだったんだな・・と改めて実感したけどね。

*

とにかく、文句もちとあるが、お芝居でまみに満足したのは久々。
(極論すれば、ヴィクトール以来。)
似合わない役ばっか見せられてきたから尚更幸せで涙が・・出してないけど・・(笑)。



檀れい。
観る前は「ドウダロ?」とか思っていたが意外に好感触。
まみとのコンビも違和感無く。
歌やダンスもそんなに酷くはなかったし。
(いや、ダンスの動きが重いのは気になったけどさ。)

マリー・ヴェッツェラという役はとにかく、綺麗で純真、一途で健気という役所で、
これが
檀には似合ってたのである!
(どうでもいいけど風花にはさぞや似合わなかったろうなぁ・・。)
檀は美人だし(ちょっと角度にもよるかな・・とも思ったが。)、
少し鈍くさいところとか、 慣れてなくて必死なところとかも、 全て好転して魅力になっていたと思う。
演技的には、まあまあかな。
とにかく付いて行きます何処までも〜といういじらしさが可愛かった。
それが何よりでしょ。
ルドルフが心を奪われ、そしてマリーによってルドルフが変わって行くのも納得出来たもん。

ジェシカとじゃれあう時のいたずらっぽい可愛さや、ルドルフを部屋で待つ時の健気さも良かったが、
何よりジェシカにあーいうお方(ルドルフ)の周りには綺麗な人が一杯いるんだから・・と言われて
「その中で私が選ばれたんだもの。 誇りに思っていいのよ」みたいな科白(正確に覚えてない)
嫌味に聞こえず、むしろ無邪気に可愛く見えるのはエライ。

難点はお嬢様にはあんまり見えないってことかしらね。
おっとりしたところはいいのだが。
あと、ドロロ〜ンとした眠そうなメイクと、
ちょっとコロコロ気味(ていうかまみが痩せ過ぎってのもあるけどさ。)なのは気になった。

*

汐美のジャン・サルヴァドル。
ルドルフの従兄弟でルドルフを見守り、狂言廻しも兼ねる。
貴族でありながら進歩的な思想の持ち主。 2番手の役としては軽め。

いや〜、良かったです、マジで。
まあちっと地味目かなとは思ったが、汐美の持ち前の温かさが滲み出ていてほんと「いい人〜〜」だったよ。
その一方で進歩的な思想の持ち主である知性もちゃんと感じられた。
軍服も似合っていた。
オープニングのダンスはいまいちだったけどね。(笑)
最後にルドルフの遺書を読む時の真摯さが一番印象的だった。

*

大和のブラッドフィッシュ。
結構おいしい役と思うがいまいち映えなかった気がする。
光樹すばるのロシェックが良かったせいもあるかもしれんが。
元気で明るいのは良かったけどね。
こういう役は汐風あたりがやるとメチャはまりそう。

ゆらのエリザベートは、気品、落ち付き、威厳はあったし、
化粧はちょっと頬紅か濃すぎた気がしたが(チークと言うより頬紅と言いたくなる濃さ)、綺麗だった。
でも、まみの母親役には流石に若いよな。(笑)
それにしても・・ゆらお帰りなさ〜〜い!
ゆらが組替えになってどんなに悲しかったことか・・。うう、嬉しい・・。

千紘は歌いまくっていて、(芝居もショーも)前より歌が上手くなった気がした。
千紘の声はとにかくよく伸びる&よく通るで迫力があった。
(黒いドレスは胴体が太く見えたけど。その後出て来た時の衣装はブーツがセーラームーンしてた。)

あと美原のステファニーはあんまり魅力無かったなぁ。
役自体、陰険でキツイ役だけどさ、美原もバサバサした感じでねー。
あのさ、 政略結婚とはいえステファニーはルドルフを愛してるでしょ。
その辺をもっと表現して欲しかったよ。

あとは、嘉月が何をやっても上手いのにはほんと感心した。
常々私は嘉月をあなたいてこその月組よ〜〜と思っているが、いっつもそれを裏切らない出来。
あとラストのカゲソロは嘉月と那津乃だそうで・・。
歌上手いじゃぁぁぁん!
これからも頑張って下さい。(ってファンレターか。)



ショーの方はつまらなかった。 もう一度、つまらなかった。
ミリオン・ドリームズとファンシー・タッチのリミックス版ミリオン・ドリームズだったんだけど・・。
「なんで今更・・?」な場面が多くってさ。 衣装もダサいの多いし。
それに、何だって眠くなる場面ばっか羅列するんだ!!
特に「シンガーズ」→「エクレール・ブラン」→「ラプソディ」はほぉぉんと眠くなった。

「エクレール・ブラン」は、もう完璧紫吹のための場面だよ、ありゃ。
私ぼーっと観てたら、紫吹があの場面を
いつもの気障でテレテレ(紫吹のダンスに効果音を付けるとしたらこんな感じ)踊っているのが
アリアリと浮かんで来たもん。
それを延々大和で見せられた日にゃ、あんた・・。
そりゃあ大和も奮闘してたよ。
歌もあぶなっかしいが以前より声もよく出てたし(腹式になったか?)。
でもな、色気が無いんじゃ。 あの場面は5年は早いわ

しかも、この色気の無い大和が「ダークドリーム」のダークドール。
健康的過ぎ!退廃的ムード全然無いんだもんなぁ(涙)。

最近の歌劇団の、大和の実力に対して不釣合いな扱いには、ほんと腹が立ちます。
誤解されそうなので断っておくが、別に私はアンチ大和ではない。
この分不相応な抜擢の一番の被害者は大和自身だと思っているしね。
大和がトップに相応しい器である事は認めています。
大切な未来のトップスター候補だからこそ、じっくり育てなければならんというのに、 アマミの時と同じ過ちを犯そうとしている。
それに腹が立つのだ。
ぜ〜んぜん懲りてないのね、歌劇団サマ。

*

話をショーに戻して・・。
もうひとつ思ったのは、「ミリオン・ステップスC」のゆらと美原、逆の方が良かったんじゃ?
美原は綺麗だが、派手さ・明るさは無いから、センター立ってもいまいち映えない。
逆にゆらは派手で明るい。
ムーディーなデュエットより、センターで踊った方が映えたと思うけどね。

ちなみに檀はショーでは全然目立たなかった
「ラプソディー」でまみを振ってツンと去って行くところとかを見て、
「あれは風花がやったらきっといいだろうになぁぁ」なんて不毛な事を考えてしまった・・。
千紘の方が目立っていたね。歌いまくってて。



ま、文句ばっか言ってる私だがまみファンとしては、
久し振りにまみの黒燕尾姿と、タキシード姿(しかも白いショール付き!しかも撫で付け頭!)
が見れただけで大満足だったんすけどね。
という訳で以下はまみモードで語らせて貰います。

*

オープニングの白燕尾は笑顔が可愛いー!
でも白が似合わない(笑)
客席下りて来て観客をいじるところは、相変わらずサービス精神の塊のまみらしくて笑ってしまった。
黒燕尾はちょっとアクセント付いたヤツだったのが不満だったが(普通のがいいのに)、
嗚呼、久々に見る黒燕尾姿に感激〜〜! 美しいわ・・。

「ミリオン・ビーツ」。
私は、初めてTVで見た時からここの衣装が嫌い。 だって、ダサい・・。
場面のカラー的にはまみに非常に合っているし、妖しい危険なムードは十二分にある。
でも衣装がぁぁぁ。 あのズボンと赤い靴は足短く見えるしさ。
でもま、久々に髪を派手に立てているまみが見れたりして、嬉しかったけどね。
あと、まみはこの場面でよく肩に付けたベレー帽を落としていた。
で、舞台後方で後ろ向いて立ってる間にガーーーッと入れ直したりしてた(笑)。
何故まみが帽子を落としてしまうか・・・それはっっ一生懸命踊っているからに他ならない!!
・・・アマミなんかゼッタイ落とさなかったろうね・・・ボソッ。

「ラプソディ」は訳分からん場面だがまみは色っぽくてグーーー!!
何と言ってもタキシード&撫で付け頭が・・ああ、良すぎるぅぅ。
ひざまずいて檀のドレスの裾に口付け(「キス」ではない。)する姿にたまらんセクシュアリティーを感じた。

中詰め。
またまた衣装がダサすぎ。
何で水玉やねん・・。
よりによってまみに一番似合わなそうな柄・・。
しかもまみは白地に赤の水玉。(まだその逆の方が良かった・・)
もう、死ぬほど似合わなくって涙出たわ(笑)。
更に髪型が撫で付け(いや、好きなんだがあの衣装には〜)のままだったからもう、拍車かかって似合わんかった・・。
嬉しそうだし、笑顔は可愛いんだけどね。
あと、ちょっとゆらと絡むのだが、2人とも楽しそうで微笑ましい。
でもゆらがすーげー明るくって一瞬まみが霞んだけど(笑)

その後の「ベッサメ・ムーチョ」もそのままの衣装でジャケット被って帽子(これがまたダサい!)被ってだしー。
いつまでもそのシャツ着てるなーー!と思ったの、私だけか?
ま、衣装のダサさはまみのせいではないし、
ダサい衣装でもガンガン気障ってしかもやっぱかっこいいまみに男を見たね(笑)。
アドリブも毎回楽しませて貰いました。

「ダークドリーム」。
まみはさぞや美しいだろうな〜と期待していたがイマイチだった。
というのも、ヅラが気に入らなかったんだよな!
もっと綺麗なストレートを想像してたんだが・・割と横に広がったヅラで、あれじゃあライオンよ〜、サファリパークよ。
まみのヅラのセンスっていつも凄く好きなんだけどねー。
でも頬にかかる髪の毛が妙に色っぽくて良かったけど・・(笑)
個人的には、まみはダークドールの時の方が好きだな。
ま、ピグマリオンでも別に悪くないけど。 どっちやっても退廃美があっていいよ!うん!(笑)
まみの足がすーごい細くてヒップから足にかけてのラインがキレイで見惚れた。
あと、マントを脱ぐ仕草が、ジョルジュ・サンドが上着脱ぐ時と、眼の使い方とかも全く同じで、
えっちぃ(笑)でゾクッと来たね。

フィナーレのまみは眼の使い方がめっちゃセクシーで死んだ。
あの眼つき、やらしくて何か企んでそうだったが(笑)それがまた、いいのよね。
大和との絡みは大和が子供っぽすぎて、合わない。
学年差があり過ぎだよな〜!あれじゃあ、おっさんと子鹿ちゃん・・。
あと、これは言いにくいけど・・やっぱ、並ぶと、大和の方が顔ちっちゃいしー・・。(アワワ・・)

パレードの時のまみの笑顔は最高だった。
あれを見るといつも「来て良かった」と思う。
「ワァーオ!」っていう甲高い、まみのいつもの掛け声も久し振りに聞いたし・・(笑)
(こないだはドスのきいた掛け声ばっかだったから。あれも大好きだけど。)
そして相変わらず羽揺すりまくってた。(笑)



観終わったらすっかりまみモードになってしまって、何と1年半(!)振りぐらいに出待ちまでしてしまったよ・・。
まみはサングラスに黒のベースボールキャップ、アーミー柄のダボッとした上下といういで立ちで現れて、
乗用車に乗り込んで去って行った。(何でバスに乗らなかったんだろうか?)
手を振っていて可愛かったぞ♪



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