北京の劇場は酷かったという話だが、上海大劇院は綺麗だった。
とにかく綺麗だった。

チケット〜。800元(約1万2千円。)
ちなみに上海の労働者の平均月収は500元くらいだそうだ。
・・・高過ぎる!!!
そりゃーーー中国は貧富の差が激しくて、金持ちも沢山いるけどなーー!!
しかし・・なめとんのかワリャーーーーー!!って値段だよね。

手前ののキンラキンラしたのが劇場。
なんか、ちょっと見た感じは武道館みたいなのよね。
ドラゴンボールとかに出て来そうな。ま、その割に電飾使い過ぎか。(笑)
おおっと!手前には特別出演してくれた現地のご夫婦がっ!!
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とにかく、明るいのさ、劇場前。電気代使い過ぎだってば。
夜だというのに劇場前は昼間のような明るさ。
この写真ではイマイチ分からんけどー。
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+観劇日記その1+

全体に暗くって分かり辛い写真だが・・。
上に電光掲示板があります。
緑色の文字が見えるっしょ。
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劇場内の800元席は、(わしも含めて。笑。)もーうもうもう日本人ばーーーーーっかり!!
80%位は日本人なんじゃないかと思うほど日本人だらけ。
だって日本語しか聞こえてこないんだもん。(笑)
何か、地方公演来たのかなぁ?って感じで、全然中国で観てるという実感は湧かなかったよ。やれやれ。
で、まず、和物ですね。まあーーーー、それはそれは退屈でしたわ。(爆笑)
上海まで行っておいてなんだけど、ほんっとーーに退屈だったんだからしょーがない。
流石に寝はしなかったけど、殆ど電光掲示板に映る中国語(歌詞内容がずっと出てるのさ。)
を見て楽しんでいた気がする。(除く・まみの場面)
だってそっちの方が面白いんだもん。がはははは。
「桜ボレロ」は死ぬかと思うほど長いし、紫吹の花さかかじいさんもなっっがいし。
ええと、あと何だっけ?ほら、獅子舞みたいな筆が習字するやつ。
そうそう、中国語では「雄壮的毛筆獅子」(笑)ってー場面だったと思うが。
私は、あれは、絶っっっ対!!どう考えてもギャグだと思う。なんなのなんなのーーー!!
だって頭で習字してるんだっぜーー!?しかも、先っちょ少し墨が付いてるのか、黒くなってるし・・。
ぶ、ぶぶーーー!!すまんが、一生懸命やってれば一生懸命やってるほど可笑しくってしょうがないわ。
しかも、何であそこまで鬼気迫る勢いで狂乱しながら習字やってんのさーーー!
あれは絶対笑う場面だと思うわ。まあ、後に座ってた中国人の夫婦も笑ってたからな。(笑)
やっぱりそうなんだわ・・と1人納得した411。(笑)
それとね、大和の歌はもう勘弁してくれよーー!!
中国くんだりまで来て延々歌わせるなよーーー!
800元も取って聴かせるもんじゃーないぞ、あれはーー!
見てくれは綺麗なんだから、そのままにしとけっ!わざわざ歌わせて恥かかせるような事はするなよ!
(それにしたって大和は何時まで経っても歌が上手くならない。まあ、本人も大変だろうとは思うが、
これだけ歌う場面与えられてんだから、もう少し上手くなったってよさそうなもんだがなぁ。)
で、もって愛しのまなみちゃんですがー。
はっきり言ってね、日本物のお化粧は、イマイチだった。
もっと綺麗かと思ったんだけどね。期待してたんだけど。
あんまり美しいと思わなかったのよね。悪いけどさ。ほほ。
なんか、しかも、日本物のお化粧だと、やつれたのが一層際立ってたと思うんだけど。どうでしょう。
ま、そんな感じで、ヴィジュアルが楽しめなかったのは結構痛かったよね。
日舞は、まるでロボットダンスのようだし・・。カックンカックンしちゃって。
ターンも、まあまあ勢いがいいことったら。勢い余って引っくり返るんじゃーないかとハラハラした。(笑)
(よく、テーブルに載せてあるコップに、ちょっと勢いよく触れちゃって、
回転させちゃう事ってあるじゃない。あんな感じの回り方よね。)
でも、それが又可愛いのよ。ファンモードね、うむ。分かっておる!
但し!!「鳩間節」ーーーーーーーーー!!!!こ、これだけはーーーーーーーっっ!!!
あ、あひいーーーーーーーーー!!!
と、のた打ち回ってしまったやんけぇぇぇぇーーーーーー!!
けっ、けっ、けえーーーーーーーっっ!!!!
良過ぎるーーーーーー!!可愛過ぎるーーーーー!
あのグーは何なのーーー!!グーはーーーーーーーーーーー!!
グーだよ!グーーーーー!!!何でグーーーーーーーー!?
グーを上下させないでーーー!!こ、腰にあてないでーーー!!
し、しかもそれで首を振らないでーーーー!!!!
何てラヴリイなのーーーーっっっ!!
更に素晴らしい事には、腕を上に上げる度に、
ま、まなみちゃんのほっそーーい生腕が、生腕がーーーー!!
ぐわーーーーーっと見えるのよーーーー!!!
ひいいいーー!!・・・爆死。
客席で血塗れになていたのは私だけではあるまいよ・・ふっふ。
でもー、まなみちゃんてばー。裾めくれ上がって生腕が見えて来ると、一生懸命裾持ち上げるのーー。
ばかーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
そのままにして見せとけーーーーーーーーーーーーーーーーーーっっ!!
ゼイゼイ、ハァハァ。
・・・ 興奮が蘇って来てしまったようだ。フガフガだ。鳩間節だけで随分スペース使っちゃったわ。(笑)
それと、BS生中継の時に、笑い死ぬかと思った、あの紐!最後前に来ちゃってた紐!!
あれね、2回観たけど、2回とも前に来なかったよ!!!
やったね!まなみ!精進したのね・・。偉ーーーーい!!!パチパチ!
が、しかし、8日の夜は、「桜ボレロ」で扇を落としてました。(笑)
1人で、スポットライト浴びて踊っている時に。ポトリと。(笑)
さり気無く拾ってたけどね。流し目なぞしながら。(笑)
さて、最後にまりこに感想を聞いてみようかね。
まりこ、まりこ、どうどう??どうだった??
まりこ「・・・・・・・・・」
・・・・・・はっっっ!!寝ているっ・・・・・!!!
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劇場の真正面。ガラス張りなんだよな。
で、電気がギラギラ。それで劇場前は異常に明るいのさ。
おおっとーーー!手前には又もや特別出演現地の方々だぁーーー!!
しかも頭がちょろっとだけだぞー!
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気になる人には気になるポイント、そう、それが便所。(笑)
まあ何を隠そうね、わしは、行く先々の便所をチェックして歩く
便所チェッカーでございますから、チェックしない訳にはいかないのであります。
で、見ての通り、綺麗でした。北京は鍵も壊れてティッシュもなかったそうだが、
こっちは鍵だってちゃんと付いてたし、便器も綺麗。ティッシュもありましたとも。
流石に音姫やらウォシュレット、便座カヴァー完備!とまではなかったけどね(笑)。
充分でしょう。
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+観劇日記その2+
実は私、電光掲示板に映る中国語は
かなりツボだったの。
清く正しく美しく=清純正直美麗
(清純てなーーしかし・・笑。)
Forever Takarazuka=永恒的宝塚
(まんまやんけーーー!)
フェアリー=仙女
(これは何となく分かるよな。)
しかし・・何より爆笑だったのが、
「♪ヤー、ヤー、ヤー」
(YAH-YAH-YAH)
って歌ってた時に、
「快!快!快!」
って出てたこと。
1人客席で肩を震わせてしまった。
皆可笑しくなかったのかなーー。
だって「快」だよ?
しかも、「!」まで付けちゃってさー。
う、うぷぷ・・。
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洋物行こう。
「ブラボー!タカラヅカ」・・・ああ、タイトルを言うのが恥ずかしーーーっっ!!
BSで見て、正直なところ、
「・・・なんって、くそ面白くもないショーなんだろう・・三木は何をやってんだーー!何をーー!」
と思ったものだったが、生で観ればまあそれなりに見れるもの。生の力は偉大だ。
中詰めのマンボも、BSでは、イマイチって思ったけど、生だと、ふうむ、それなりに盛り上がっていたしね。
でも、本当に作品レベルは低いでしょ。チケット代に比較して、ナメてるとしか思えん内容じゃん。
「あちち」も論っ外!!!
何故「あちち」ーーーーー!?
どうしてヒロミゴーの方の歌詞なんだーーーー!!ば、ばかーーーー!!
しかも口パクだよ、口パクーーー!!1万2千取っておいて口パクーーー!!
しかし、紫吹はクネクネ、ニヤニヤしちゃって凄く嬉しそうだったが。(笑)
濃ゆい色気を振り撒いていた。相変わらず。
「CAN-CAN」の霧矢の女役は仰天したが、踊りは素晴らしく安定していたので、成程。
だけどね、大和の男役を絡ませるのはやめとけーーーーっっ!!
霧矢1人でいたら、そんなにヘンじゃないけど、隣に大和が並んだ途端に、
き、霧矢が・・ギャグになっちゃううううーーー!!
ううーーん、それにしても霧矢の顔ってほんと劇画調だなぁ。今回つくづく思った。
お化粧のせいだろうか・・。
ジャズの場面は、初風、霧矢、が入ってて、ああ、成程、歌の上手いメンバーなんだなぁなどと思ったが、
霧矢も初風もキーが低過ぎて辛そうだった。特に霧矢。
何であんな辛いキーで歌わせたんだ!
それと、花瀬みずか・・歌上手いって話だけど、全然じゃん。
というより、リズム感が悪いんだね、あれは。
花瀬に限らず、ジェンヌって何であんなにリズム感が悪いんだろう。(長年抱えていた私の不満。)
このジャズに続く紫吹と美原のダンスシーンは・・なんでまみにやらせてくれなかったのーー−っっ!!
と、プリプリしたのは、わしだけーー??
だってこんないい場面、トップコンビにやらせてなんぼじゃないかーーーー!!
しくしく・・・。
紫吹も良かったよ、勿論さ。美原も綺麗だったし。肩のラインが綺麗で見惚れたよ、実はさ。(笑)
でも、やっぱり、しくしく・・。(バカバカファンさ。ほっといてくれっ!)
では、以下はまみモード全開で参りまーーす。
日本物では、まみの美しさを充分堪能出来なかったんで、洋物は、かぶりつきで楽しませて頂きました。
非常に美味でしたわ。ほほ。
と、特に、久々にね、もう散々、むむむむむ胸元を楽しませて頂きましたっっ。
きえーーーーーーー!!
「ロマネスク」も、かなり開いてるけどさ、何たって「ジプシー・イン・ブラック」ーー!!
これでもかーーーーーーっっ!!っていうくらい開いてるじゃんーーーーー!!
も、もう駄目・・胸元ばっかし気になって、殆ど顔見れなかった。
でも、いいの。私は上海まで、まなみちゃんの胸元を覗く為に行ったんだもーーーーん!!(半ばマジ。)
がーーははははーー!(大喜び)嗚呼楽しーーーーー!!!ご馳走様でした。
今回は、顔:胸元=1:9ってな感じでしょうかねぇ。じゅるじゅるじゅる・・・・。たまらん。
(すかりエロおやじだ。わし。笑。)
えーと、そうね・・。(話を変えてエロおやじを誤魔化そうとしている。)
一番好きだったのは、まあやっぱり「ジプシー・イン・ブラック」の胸元。(あっ、結局・・笑。)
あと、中詰のマンボもえがったーーーーーー!!
めっちゃ可愛いーーー!!前半の轟悠ばりのパンク頭もすっっっごい可愛くて感動の嵐だったが、
やっぱり、後半の撫で付けよね!!!衣装も好きさ。黒と金はまみに似合う!!!
ただ、ここの場面が相当ハードな為、もう次のウルトラ早替わり「ベサメ」はヨロヨロ、ボロボロ。
しんどそうで、助けてあげたかったわ・・くすん。
8日の夜は出遅れてたし。「ベッサメー、ベッサメムーチョ♪」って声だけ聞こえて来て、
慌ててヨタヨタ走り出て来た。まみは、ちょっといたずらっぽく笑ってて、
く、く、くはーーーーーーーーーーーっっっていう可愛さだったわ。うっとり。
そう、可愛いといえば、何たって中国語のお歌だわね。
ほんっと観客いじるまみは心底嬉しそう。凄んごい可愛い。めっちゃ抱き締めたい度高いわ。
妙に甲高い中国語の挨拶も、何て愛くるしいんだろうか。
すぐ側にまみが立っていた時、余りの可愛さに襲いかかりそうになった私だったが・・辛うじて自制した。
くうーーー!!見てるだけって辛い!!
「ロマネスク」も退廃的でいいけど、そこまで好みではないね。
まあ、色っぽいし、いいけど。ヅラの形があんまし好きじゃないからだろうか。
取り敢えず、あの顔に付けてる網はやめて・・って感じでしょうか。(笑)
BSで見た時、かなり爆笑したもん。
「し、し、白い網を持ち出したのくぁぁぁぁあああ!!」と。
網がお気に入りなんだなぁ。まみは。私は嫌いなのに。(笑)
あ、歌は全般非常によく声が出てて、とても良かった。(この場面だけじゃなくね。)
「ダバダ〜〜〜♪」も安心して聞けた。
でんじゃら〜〜すの場面は、前にも言った事があるけど、いい加減にやめてくれ。頼む。
もう全然見たいとは思わない。
何が嫌ってあの衣装!!そう!!衣装だよ、衣装ーーーーーーーーー!!
(衣装変えるならやってもよい。場面そのものはまみに合っているからね。)
あの赤い靴はもう見たくなーーーーーーーーい!!
はっきり言ってやる!だっせーーーーーんじゃーーーーーーー!
あのズボンの形もだっさいーーーーーーーー!!
もう、あの衣装を見る度にストレスたまるわ。まなみちゃんにあんなもの着せとくなーーーーー!!
(でも、又全国ツアーで見る事になるのね・・げっそり。)
「情熱の翼」は、まみファンの皆様は、非っ常ーーに好きな方・思い入れのある方が多いですが、
私は特別何とも思いません。(笑)衣装も好きじゃないし。
ただ、シナーマン入ったような反り返り熱唱は凄く可愛いかったーーーー。
6日、作詞するだけでは飽き足らず、作曲までしちゃったのには驚いたけどね。(笑)
もう、メロディー滅茶苦茶で大笑い。何て可愛いんだろー。(こればっか。)
でもねー、余力振り絞ったような熱唱は心を打ったよ、うん。
ほおんと、まみはなーーんて舞台に対して真摯なんだろう。
そんなの、充分分かってる筈なんだけど、毎回感動してしまうのよね。ファンバカじゃ。しょーもなー!(笑)
フィナーレの笑顔は相変わらず明るかった。
それにしても、今回は、まなみちゃん・・何て健気なのーーー、って一言に尽きる気がした。
BS見て、余りのやつれように仰天&少々暗い気分になったもんだったけど(だって顔にきてたじゃないかー!)、
上海でも相変わらずのやつれ振り。
(でも思ったほど悲惨ではなかった。更にやつれてたらどうしようかと思ってたの。)
それでも頑張っちゃうまなみちゃん・・うるうる・・なんて健気なんでしょう。
そしてなんたる執念なんでしょう。
ま、ま、まなみちゃん〜〜〜〜〜〜〜!!あなたって人は・・・・・!!
やっぱり、まみが好きだーーーー!!大好きだーーーーー!!
地獄の果てまであなたについて行くわーーーーーーーーー!!ぎゃおーーーー!!
という決意を大陸中国の地で新たに固めたわしなのだった。
あなたの為に生きるわよぉぉーーーーーーー!!
さて、最後にまりこに感想を・・。
まりこ、流石に洋物は寝なかったよね??どうだった??
まりこ「・・・・・・・・・」
・・・・・・はっっっ!!血塗れで転がっているっっ・・・・・・・!!
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まりこが背中にひいてるのはパンフであります。
幾らだったっけかな?確か80元だったような・・記憶が定かでない。(笑)
内容は全然大した事ないけど(含む写真)、
中国語のプロフィールはかなり笑える。(笑)
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舞台は狭かったねー。地方公演の会場だってもっと広いでしょうよ。
劇場は3階席まであって、全体に縦長な感じ(笑)。横幅が狭い。
座席の座り心地は悪くはないが、前後が1000days以上に切迫してて(!)、
人が通れないってばーー!
あと、照明が暗い。ま、どうしようもないんだろうけど・・。
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