サヨナラショースペサル


先日、東宝の前楽・千秋楽に行われたサヨナラショーをですね、
ただ報告がてら書き連ねるだけじゃつまんないのでね(かなりかなり遅くなっちゃったしね。)、
まぁかなり私らしく、 スペサルに検証したろうやないかと思いましてね。
(何でそんな喋り方やねん。)

サヨナラショー・・・なんて悲しい響き。
もうここまで来てしまったんだなぁ。


曲/内容 衣裳 まなみの様子 観劇中411の叫び 観劇後411の突っ込み 備考
EL DORADO
「失われた世界」

幕が開く前に前奏から始まります。もうホント、「EL…」のオープニングそのまま。ただ違うのは、舞台にまなみが一人きりな事。舞台のセリに一人で立ち歌うまなみが何とも淋しく既にサヨナラショームード全開。
「EL…」のオープニングのあの重そうな衣裳、頑張ってフルで着てますまなみ。頭が揺れるとでっかい被り物がグラグラしちゃって可愛いの健在(笑)。 無表情でしたね(笑)。でもひょっとしたら、ちょっと緊張気味だったかもしれない。思い返すと顔が少々強張っていたような気がするのだ(笑)。可愛い可愛いまなみ。 オープニングが「EL…」か…意表を突かれた…。セリに一人立つまなみは何処までも孤独な気がする。淋しい…。グスグス…。 どうせなら最初っから「苦悩の踊り」やっときゃええんちゃう?(笑)ジャカジャカジャカジャカジャーン♪(スパニッシュギター)…あああ「EL…」の苦脳の踊り最高ーー!!セクシー!!ふぇろもんーー!!!たまらんーーー!!(本気じゃないよ。笑。でも本気かも…見たい…苦悩の踊り…見たい…。) 苦悩の踊りは体撫で回し振り付けがポイントです。それから眉間の皺。
WSS
「Something's Coming」

前曲からのメドレーで少しだけ歌ってた。バックにダンサーが居たような気がするが、まなみを見るのにいっぱいいっぱいでちと不明(笑)。
被り物を取り、重い衣裳を取ったその下は…ぎゃーーー!!!青のダボダボウロコスーツーー!!(凄いのよ、ラメの装飾がウロコに見えるねん!そんでダボダボやねん!!!いやーー!!!) 眼がキラキラしてきて、急に真面目な好青年じみてくるまなみ(笑)。被り物を取ったら、髪型は何時もの左分けだった。 ぎゃぁぁああああっっ!!!スーツがーーー!!!(暫し唖然。いや、気絶してたかもしれない。笑。)…はっ!!!いかん!!顔よ!!顔を見るのよ!!衣裳は見てはいけないっっ!!!そうよっっ!!! 何で「Something's Coming」なんじゃい。「Maria」歌わんかえーーー!!!WSSは大嫌いだったけど、「Maria」を歌うまなみがステキだったのに…。(だが「サヨナラショーがこれから始まる」てな意味合いでいくとこの曲はピッタリ来るのだ確かに。)  
黒い瞳
「求愛」


これも前曲からのメドレーで短いです。ゆらとの絡み有り。(しかしあっという間…。)
上に同じ…。
(早く着替えて欲しいのにィ…。)
相変わらずというか引き続き好青年顔なまなみ(笑)。ゆらとの絡みではフッと同期愛を感じさせる瞬間があった…。(チェーザレ地方の時の、ショーの方のルナティックダンサーの時のように…当時ゆらは宙組への組替えが決まっていて月組生として最後の舞台だったねん…)。 メドレーかぁ…。次は何だろう…。うーん、顔は凄く綺麗…まなみ…まなみまなみ…。(衣裳の凄さにお芝居の余韻も吹っ飛び、少々冷静になっている411。) 黒い瞳はー、「私にーー語りーーかけるーー♪」っていう曲が好き。デュエットの。曲名分からず。(調べる気が無いだけ。) 「求愛」ってなんかやらしいな…ボソ。
螺旋のオルフェ
「イヴのテーマ」

この曲はちゃんとフルで歌いました。銀橋も渡る。バックではナチの軍服を来た光樹すばるが舞っていました(笑)。
光樹すばるがイヴのトレンチコート(深いグレー)を持って出て来てまなみの肩に羽織らせる。し、しかし…そのウロコスーツの上に着られてもな…。 イヴの顔になっていたと思う(笑)。「もう沢山だハァ…。」と言いそうな顔だった。そう、顔だけはイヴ(笑)。しかしトレンチコートの隙間からチラチラとウロコがぁぁぁああ!(笑) イヴのテーマは本当に名曲だなぁ…。この、まさしく螺旋を描いたようなマイナーなメロディー…うううーん、素晴らしい。…螺旋のまなみ、本当に綺麗だった…うううう。あの美しさを思い出すと悲しいよーー!! これまでの三曲はメドレーなのに、この曲はフルで歌った…という事は、まなみも螺旋には思い入れがあるんだろうか…?きゃきゃ!!…まなみのイヴは本当に綺麗だったなぁ。無機質美を極めた感じで。作り物のように綺麗かった。透明感のある蝋人形みたいだったもんな。  
ノバ・ボサ・ノバ
「CUIDADITO」

「くずい」です(笑)。下手から現れて、もう、ノバボサの時のまんま!!まんまーー!!(笑)可愛いのーーー!!!!アドリブを飛ばしつつ歌いつつ銀橋を渡って、上手で首振りダンス!!!
「くずい」の衣裳(笑)。ちゃんと帽子も被って、「く〜ずを拾って歩く♪俺の人生♪」で帽子を取る(笑)。可愛い…可愛い…可愛いよぉおおお!!くーーっ。で、首振りダンスもこのままの衣裳でやってしまいます(笑)。

可愛い可愛い可愛い可愛いーー!!!うぇぇぇえええええん!!!!可愛いよーー!!眼に星が見える。顔が生き生きしてる。ソールの顔だ、生命力に溢れたソールの顔だよーーー!!うえぇぇーーん!!首振りダンスする時の何とも言えない挑戦的な表情、可愛いよぉぉおお!!えーんえーん!!わーーん!!

くずいでノバボサのまなみが鮮明に甦って来るよーー!!!えーん。ここでこれが観れるなんて…。ううう。しくしくしく…。可愛いよー悲しいよー。こんなに可愛いまなみがもう見れなくなるなんて…うううう。まなみーまなみまなみまなみまなみーーー!!!!べそべそべそ…。 今思い出しても本当に可愛かった。でも我侭言うと、やっぱり首振りダンスはあのダサ可愛いタキシードでやらないとっ!!(笑)ボロの衣裳を取ってからの気障る間、そこから続く首振りダンスの壮絶なカッコ可愛さ、そこにこそ意義があるねん(笑)。でもまなみの舞台人としての最大の魅力が発揮されていたのは、客観的に見ればやっぱりくずいだから(笑)。ヨシとしよう。(今に始まった事じゃないが、偉そうな411である。) 「用心しなぁお客さん。サヨナラショーには気を付けなぁ。」

「用心しなよお客さん。手拍子の準備はいいかい。」

千秋楽では「リズム感は正しくなっ!」と言ったそうであるが、まなみに言われたくない、という意地悪な突っ込みをしておいていいだろうか?(好き過ぎてついコケにしたくなるのー苛めたくなるのー!…幼稚園生かわしは。)
嘉月シスターマーマと汐風&大和、二人のルーア神父様の幕前。

ルーア大和「シスターマーマ、あれは誰でしょう。」
マーマ「まあ、ルーア神父様!あちらもルーア神父さまですわ!」
(汐風ルーア神父が登場!こういう時の汐風の表情って抜群!ダハハ!)
ルーア汐風「シスターマーマ、今は何でしょう。」(ヘンな日本語…・)
マーマ「まあ、ルーア神父様、これこそ真琴つばさのサヨナラショーですわぁ!!」

ルーア汐風「あ、そう。」(なら訊くなよな…。)
三人が「ソル・エ・マル」を歌いながら舞台中央へ進むと、上手からまなみ以外の退団者三名が登場。カリオカの衣裳で踊りながら下手へ消えていく。
二人のルーア「シスターマーマ、あれは誰でしょう。」
マーマ「ルーア神父様方、あれこそ退団者ですわぁ。」
ルーア大和「ルーア神父様、あれは何でしょう。」
ルーア汐風「ルーア神父様、あれこそ、真琴つばさと檀れいが初めて組んだ作品!うたかたの恋!」(…こういう時の表情もいいんだよなぁ汐風はさぁ…笑。)  

皆さんちゃんと、ノバの衣裳を着ておいででした(公式節)。 〜いやんあはん〜
**大急ぎで着替え中**
お!?ひょっとしてひょっとして、このサヨナラショーは、ここからノバボサをベースして進んじゃったりなんかするのかなっ!?…としたら、ひょっとしてラストはシナーマンだったりしてぇぇええええーー!!反り返り白目剥きまくりの、いっちゃったいっちゃったまなみが又見れるのかもーーー!!!んぎゃーーー!!!期待期待期待ーーー!!!暫し待てーーーーー????? かなり秀逸な幕前だったのでは。ふざけ過ぎず品も良く嫌味もなく、とっても面白かったー。だははははは!!!嘉月も汐風も間が抜群で上手いし。(特に汐風最高!!こういう時の汐風ってほんといいんだよねーーー!!!きゃっきゃっ!!…喜ぶ411。)しかし、三人だけでしつこく躍らされていた退団者はかなり淋しく、可哀相だった…(笑)。 汐風万歳
うたかたの恋
(エンディング)

汐風の科白と同時に幕が開いた。うたかたのエンディングをそのまま再現。幕が開くとまなみと檀が立っていて、踊り出すねん。ウルウル…。陰ソロ(陰デュエット?)は声からして、恐らく地方の時と同じ嘉月&那津乃なのではないかと推察。(しかし直前までシスターマーマをやっていた嘉月なのに、電光石火の如くシリアスな陰ソロに…笑。)
純白の軍服。真っ白のやつ。軍服はこれでもか!と着て来たまなみ、何故よりによってこの軍服なんだ…ブツブツ…。まなみの髪型はちゃんと撫で付けで、ルドになってた(笑)。撫で付け万歳!! 踊りの最後、二人で並んで立ち、舞台後方へ向かって歩いて行くところ、あるでしょ。(客席からは後姿。)あそこでまなみは檀の方へ頭を傾げて寄り添ってました(笑)。か、可愛かった…ルドのくせにそんな受け受けまなみでいいのかしらかしらーーーーー!!! うげっっ!!!!きっと、だ、誰もが、オープニング、真っ赤な大階段に立つ殿下とマリー、「マリー、来週の月曜日、旅に出よう」の科白、結ばれなかった主役二人の切ないうたかたデュエット…を期待したに違いないのに、のに、のに、何故何故エンディングなのよーーーーっっ!!!(バタッ)…しかし数秒後、すぐにセクシーでアイロニックでこの上なく綺麗な殿下を思い出し、ウルウル…(笑)。 まなみはひょっとしたら、紫苑に遠慮したのかしら…。確か紫苑はサヨナラショーでうたかたオープニングをやっていたと思うんだが…。うたかたルドっちゅうと、どうも紫苑のイメージが強いからなぁ…。(わしだけ?) まなみの軍服ファッションショー希望。署名募集中。(嘘)
ゼンダ城の虜
「止められぬ思い」


檀が髪の毛に付けていた白いお花をまなみに差し出し、まなみが受け取る。それ(小道具。笑。)を持ってサラッと歌う。
上に同じ。純白軍服のまま。早く着替えろっちゅうに…(笑)。 まなみちゃんはちゃんと、お花を掲げて歌っていました。(幼稚園の連絡帳のよう…お遊戯じゃないんだから…。) …これはいらん気がするわ。(そんな…!) …やっぱりいらんわ(笑)。まなみったらホントに律儀なんだから…あはははは!!!まなみったらまなみったら…あははははは!!!  
ル・ボレロ・ルージュ
「情熱の翼」


上手から早替わりで現れると(つっても羽織っただけなんだが。笑。)、銀橋を渡りつつ大熱唱ー!
なんだこれはっ!!(白目をむいておののく)…としか言いようのない赤い衣裳を純白軍服の上に羽織って登場の真琴氏。友人はエリマキトカゲと称していたが、まさしくそんな感じである。余りにも凄過ぎて、どんな形だったのか、ハッキリと思い出せん…。(いや、思い出したくないのか…。)一体何処から引っ張り出してきたのだ…。後で知ったのだが、前楽、まなみはボタンを掛け違えてたらしい(笑)。私は衣裳のそもそもの形の余りのヘンさに気を取られて気付いていなかった(笑)。 髪の毛をグシャグシャッと掻きあげたり(可愛いのぉぉおおーー!!!)、ラストではやっぱりお約束(笑)、体を反り反りで絶唱しとりました(笑)。 ぎゃぁあああ!!!衣裳っっ!!!(バッタリ)…はっ!!そうよそうだわ、顔よ!!顔を見るんだってば!!顔…顔…まなみ、何て綺麗な顔してるんだろう。眼がきらきらしてるよーー!!ああああ!!!髪の毛グシャグシャやるの可愛いよぉぉセクシーだよぉぉおパッションだよぉぉおおおおお!!!反り返って絶唱まなみ、あああまなみーーー!!!!!!くすんくすん……。 これはさぁ、まなみちゃん、(何故か突然説得モード411)一人で頑張っちゃわないで、檀と紫吹に一緒にやって貰って、衣裳も歌もダンスも、全てフルで再現すべき場面だと思う訳よ、私は。私自身はこの場面に対する執着ってまるでないんだけどさ(あ。笑。)、一般的なまみファン及びまなみ自身にとっては、とっても思い入れのある歌+場面でしょ?大劇場では変えようよ、ね?まなみィーー。(気色悪いんじゃ411) 体反り反り大絶唱と並ぶ得意技、(乱暴でセクシーな)バンダナ外しは惜しくも出来ず。(理由:バンダナをはめていなかった。)



この場面のヴィジュアル度五ツ星。(但し顔のみ)
★★★★★
BMB
「Blue Illusion」

よく覚えていないんだが…(笑)。恐らく、紫吹、汐美、大空、霧矢、大和の五人、かな…?が歌っていました。幕前。
五人衆はブルーの衣裳だった。多分(笑)。

〜うふんあはん〜
**再び大急ぎで着替え中**

時間稼ぎかぁ〜…。まなみも久世さんの時やったなぁ…「メモアールド・パリ」なんか歌ってたよなぁ。ボォーーーーッ。(フヌケ411。) ここの場面、全く記憶無し(笑)。我ながらかなり腑抜けてたと思われる(笑)。 着替え中まりあんでるちゃん「あ〜ん、男爵様のえっちぃ。覗いちゃダメダメ!」
おっくす411「良いではないか良いではないか〜。」


この隙に大階段が準備されている訳だ。
LUNA
「Another Life」


大階段が現れて、ライトでまなみのサインが…サヨナラショー大詰め、必ず出て来る巨大サイン健在!そしてそこへ、謎のまなみのナレーションが。
「新しい時代に生まれた、新しい劇場。この新しい出合いに別れを告げる前に、もう少しだけ夢を見ていたい。これから訪れる、私の、まだ見ぬ新しい人生への憧れを胸に抱いて…。」
まなみが一人、大階段を降りながら「Another Life」。ううう。歌っているうちに、全月組生がソロソロとサイドから出て来る。曲が終わり、セリ下がるまなみ…。と思ったら、視界から消えてすぐにセリからピョコッと顔を出し、「んのーーーしたのぉ、みんなぁ。」
大階段に現れたまなみは、ALEXの衣裳でした。「LUNA」お芝居中、一番初めに着てる奴。黒で、黄土色のラインが入ってるような感じの。周りの月組生は皆真っ白な衣裳だったので、大層浮いて見えた(笑)。まぁさー、久世さんもサヨナラショーの時、周りが真っ白なのに、一人銀ちゃん電飾衣裳だったんだけどさ、でも浮いて見えなかったんだよねェ(笑)。でもまなみは浮いて見えた。はて、何故なんでしょうね…(笑)。 「Another Life」を切々と歌うまなみ。サビ部分の歌詞(もう〜一つの〜別の〜人生♪送れる〜ならもう一度♪…のトコ。)に退団が重なってもうてよー。ゴメン、泣いててよく見えていなかった。泣けた泣けた。ううう。スポットライトを浴びて、眼を伏せたまなみがセリ下がって行くのが又泣けた。おおうううう…。あ、でも、セリからピョコンと顔を出した時は非常に可愛かったです、ハイ(笑)。こう、いたずらっぽく眼がきらめいてね(笑)。このオチは絶対まなみが自身で考えたんだと思うのだ(笑)。そしてこれを思いついた時、まなみは大層ご満悦だったんじゃないかと推察するのだが、どうだろう(笑)。可愛いのうまなみは…可愛い…。(はっ、「まなみの様子」じゃなくなってきてる!!)

謎のナレーション…謎だけど泣いてしまった…。そして、まなみ登場!!!んぎゃっっ!!!こ、こんないい場面でALEXの衣裳…悪夢の「LUNA」…ぎゃーーーっ!!と思ったが、「Another Life」で泣けて泣けて参った(笑)。涙で滲んでまなみが見えないじゃないかっ!!と怒りつつ泣いていた(笑)。セリ下がるまなみで更に泣けてきて困ってたら、「んのーしたのぉ、みんなぁ。」の悪夢の科白がっ!!余りの事に一瞬呆然としたが、再び「最後にその科白なのかぁぁああああっっ!!」と突っ込みモードになるわし(笑)。ああ何て忙しいの(笑)。

「Another Life」って、ホントにいいよなぁ、曲だけは。あの芝居には勿体無い名曲やわ。 「もう一つの人生」…。今更ながらまなみはやっぱり女優になるべきだと思う。女役のまなみは、役者としては男役のまなみよりも遥かに魅力的。伸び伸びとした演技をするんだよね女役のまなみは。潰れちゃった声等問題も抱えているが、キャリアを積んで行くうちに個性的でチャーミングで魅力的な女優さんになれると私は思うのだが。
LUNA
「ミレニアム・ムーン」


一気に舞台が明るくなり、全員でミレニアムムーンを合唱(笑)。まなみは下級生にリフトされたりして、とんでもなく明るい笑顔を見せてくれた(笑)。大騒ぎ、大暴れ、のうちに幕。
上に同じ。やはり浮いていた。最後まで。何故なんだろうか…。 凄く嬉しそうだった。これ以上無いくらいに明るい笑顔を見せてくれた。下級生にリフトされるまなみの嬉しそうな笑顔が忘れられん…。 ガーン!!「LUNA」がラストを飾るのか!?それでいいのかーー??と突っ込んだが、直後、まなみの余りにも明るく嬉しそうな笑顔を目にし、可愛いよーー!可愛いよーーー!!可愛いよーー!!なんて明るい笑顔なのーーー!!と、泣けて泣けて(笑)。 まなみの笑顔、ホントに輝いてた。今でもハッキリと思い出せるほど。まなみのあんな笑顔は初めて見た。うううう。 このラストの幕切れは久世サヨナラショーの幕切れを彷彿とさせた。まなみはひょっとしてああいう明るく泣き笑いな幕切れに憧れていたのではないか、引いては矢張りのんまみはタイランド三泊四日の旅だし、ラヴラヴだし、と我々は推察したのだが…。
(以下、「エンジェルまことのなぜなに鼻の穴」に続く!!)


総括

なんてまなみらしいんだろう(笑)。なんてまなみらしいサヨナラショーだろう。あははははは!!
短時間(全部で30分弱)にこれだけゴチャゴチャと詰め込んで見せようとするサービス精神、そして落ち着きの無さ(笑)、
律儀さ(だって大劇場公演全部を浚ってるしーーー!!笑。)、
衣裳や髪型にも、恐らくは凝ろうとして(笑)一人でバタバタしてて、一人で必死に早替わりして失敗したりして(笑)、
もっと周りに助けて貰えば良かったのに、気ィ遣っちゃったんだろうか??(笑)
まなみったらまなみったらまなみったらなんてなんて可愛いんだろうーーーーーーーー!!!!!!!
(最後のオチなんて、得意満面、って感じでやってたし…笑。)
あはははははははははは!!!
もーーーまなみのバカーーーーーーー!!!!!!(笑)
あははははははあはははは!!

ハッキリ言うけどさ、このサヨナラショー、構成も衣裳も、文句つけたら切りが無いんだよね(笑)。
(特に衣裳はサイアク。構成についてはまなみの律儀で気ィ遣いィな面が前面に出過ぎて失敗したと思う。
自分のサヨナラショーなんだから、もっと我侭になってもいいと思うよ、まなみは。笑。
自分の趣味でチャゲアス歌ちゃったアマミみたいに。笑。トップ時代の作品なんて、最後の銀ちゃんしかなかった久世のように。笑。
でもこの律儀な内容が本当にまなみらしくていじらしくて、なんて愛おしいの…笑。いい加減アホだ私も…だははは! )

だけど、内容がしょうもなくても衣裳がしょうもなくても(笑)、まなみはやっぱり一生懸命で、
何よりもまなみの顔が眼が、本当にきらきらしててね(笑)、 すっごく生き生きしてたのよ。ソールの時みたいに。
んだから、 私はショーの最中ついつい冷静に突っ込みまくりながらも、
やっぱし、ボロボロ泣いてもうたんです。だははははははは!!
…何で泣いたのかよく分からん。感動したのか悲しかったのか。だがボロボロ泣いた。

もう本当に、まなみは最後までまなみなのね(笑)。

つくづく自分はまなみを愛してるんじゃなと思う訳よ。「幻滅」とか「失望」って無いの(笑)。
ダメなまなみもセクシーなふぇろもーーんなまなみも可愛いまなみもカッチョ悪いまなみも外してるまなみもいっちゃってるまなみも、
全部好きな訳よ。
ダメな時は盛大に突っ込みまくるけどさ、でもやっぱり好きな訳よ(笑)。
ダメでも好きなんて(いやむしろダメならダメなほどもっと好きになってるのかもしれない。笑。)ホントに救いようが無いのかも…(笑)。

でもさぁ、他の誰も、私を「うっとり」「はらはら」させてくれる人なんていないよ(笑)。
まなみまなみまなみまなみまなみ……うっとりなのにはらはらなまなみ…(笑)。
ハァ…。やっぱりまなみが好きじゃ(笑)。

(20010221)


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